旦那、
電気工事のため、電柱に登る訓練をしているわけではありません。
度胸試し的な、罰ゲーム的なアクティビティーです(苦笑)。
普段たいして息子にいいところが見せられないので、
ここぞとばかりに張り切っておりました(苦笑)。
大丈夫かな?
丸太の端から端まで歩いて、
その後また真ん中に戻り、
スパイダーマンみたいに降りてきます。
良かった。
怖すぎて泣き出したりしなくって。。。
都会育ちはどうだか分かんないからね~。
と思ったら、続いて息子も行きます。
「オヤジに出来たんだったら、僕にも出来る!」
と思ったに違いありません。
「あんた、本当に大丈夫なん?」と聞くも、
「うん、ぼくロッククライミングも一番上まで行かなきゃ気が済まないから、
大丈夫よ。」
と、ケロッと答える。。。
スタッフのお兄さんも止めません。
とに角、「挑戦させる」、「度胸を出す」、「自分の限界を自分で知る」、
「自分の恐怖心と戦ってみる」という、
精神修行の場です。
雨が降り出したのですが、
躊躇うことなくタタタ~っと上へ登っていきました。
見ているほうが怖い。。。(汗)
下から見上げるだけでも、
込み上げる恐怖心で吐きそうになるんですが、
大丈夫なのかな?あの子。
「怖い、怖い」と泣くこともなく、
立ちすくむこともなく、
雨で濡れて滑る丸太の上を、
サササ~っと行く息子。
成長したな~。
将来は、電気工事、サーカス関係の可能性も見えてきましたよ(苦笑)。
私と違って、高所が大丈夫なようです。
柱にタッチし、少し戻り、
「ヒーハー!!」と飛び降りてきました。
無事達成出来たのは旦那を含む大人3人と、息子だけ。
他にも息子より年上の男の子たちがいましたが、
全員、柱を上に登る段階でギブアップでして、
息子はスタッフのお兄さん達に褒められておりました。
きっと、息子も途中でギブするだろうと、
そう思われていたんだと思います。
「本当は怖くて足が震えてた。」と息子。
「だけど、一回出来たらもう大丈夫、
ああいうのは、感覚も恐怖心も体が覚えるんだよ。
僕、もう一回やりたい!!」
と言っております(苦笑)。
が、その30分後、吐いとりました。
あの子も、込み上げてくる恐怖心からの吐き気と戦っていたようで、
その点は私と一緒。。。
まっ、いい度胸試しが出来たんじゃないかと思います。
私は絶対に御免だけど。。。