息子の最後の乳歯が抜けました。
(ごめんなさい。ピントがズレてました。)
アメリカでは抜けた歯を枕の下に入れて寝ると、
tooth fairy (歯の妖精)がやって来て、
歯をお金に変えてくれるという習慣があります。
基本的に25~50セントほどなのですが、
我が家は毎回$2。
虫歯もない、治療跡もない、綺麗な歯なので、
$2の価値があると判断された、
ということになっています。
立て続けに抜けた時は、
Tooth fairy役するのを忘れる日も多く、
「来てくれていなかった。」
と息子をがっかりさせる事もあったのですが、
それも今日で終わりです。
息子が寝てから、
枕の下の
ジップロックをそっと取ると
中に、歯と一緒に折り畳んだメモがこっそり入っていました。
こんなことが書いてありました。
「歯の妖精さんへ
これが最後の歯になります。
僕の歯を良いことに使ってもらえたらと思います。
僕の歯を集めてくれてありがとう。」
ちょっと、じ〜んと来たので、
今回は最後だし、$5あげることにしました(苦笑)。
息子の乳歯達。
日本に里帰り中に抜けたのは、
日本式に屋根の上や縁の下に投げました。
乳歯を保存する人も多いようですけど、
あの~、NYは乾燥が激しいためか、
保管しておいても勝手にパキッと真っ二つに割れるんですけどね(汗)。。。
桐製のケースとか、
買おうか迷った時期もあったけど、
そんなもの買わなくて良かった。。。
もうすぐ娘の乳歯が抜けそうです。
あと3年半ほど、
歯の妖精役は続けなくてはいけません(汗)。