infinity

出口調査!!!

2005-09-11 20:06:57 | politics
さっき出口調査が発表された。用事があるので、このタイミングで更新。目を疑った。自民党304って・・・・。小泉独裁劇場、ここに完結か?しかし、304というクレイジーな数字は何だ???落胆。激しく落胆。踊らされたか・・・。

氣志團ライブ(幕張メッセ)

2005-09-10 22:12:32 | music
帰国した次の日、氣志團ライブに行きました。去年の東京ドームに続いて2回目です。ライブ自体はすごく盛り上がっていいライブだった。トークも面白い。One Night Carnival をみんなで歌うのは、ライブ!って感じで一体感もあって、やはり感動した。面白いし、盛り上がるし、ロックかどうかは謎だけど、いいライブだと思った。しかし、残念な点もあった。ライブが始まってからの前説みたいなコントかな?あれはやめてほしい。ホールが暗くなったら、曲が始まってほしい。あと、アンコールで、変な人が出てきてくどくどトークするのはやめて欲しかった。かなり最高の雰囲気でアンコールになったのに、あれでテンションが下がってしまった。氣志團の人がそのようなショウをやるのは、まだいいのだが、全然知らない人にやられると、テンションがさがる。最高に盛り上がったのだから、そのままアンコールまで突っ走ってくれてもよかったと思う。面白い、エンテーテナー的な面も強いし、本人達もそういうのを意識しているかもしれないが、普通のライブだけでも充分盛り上がるし、いいライブになると思う。一度、シンプルなライブがみてみたい。かなりいいライブになると思うよ。

無事帰国

2005-09-09 23:47:21 | trip
しました。不在の間の新聞は明日届く事になっているから、日本の状況が全く分からない。浦島太郎状態。気になるのは選挙の事だが、どうなってるのやら。アメリカではほとんど放送されていなかったな。日本の選挙は。1週間全くパソコンを触っていないので、キーボードが使いづらい。日本に戻って思ったこと。高速道路はタダに。成田から鹿沼に戻ってくるまでに5000円弱もかかっている。異常。鹿沼から相手を送って自分の家に戻るまで1時間以上かかってしまった。ほんと、こんな渋滞をよく我慢できるね。さて、今から旅行記でも書こうっと。

ラスベガス出発

2005-09-08 00:16:01 | trip
■ステーキ後
ステーキを食べた後、再びベラージオへ。噴水ショウを最後に見たかったのと、両替をしたかったから。結局ここが一番レートがよかった。1万円=89.43ドルになった。いいホテルほどレートがいいのか?ラスベガスでは。この時点で、11時30分。サハラにてスピード・ザ・ライドという絶叫マシンに乗りたかったのだ。サハラについたのは、11時50分。12時までだったので、ダッシュで探す。アメリカ人おばちゃんに聞いたところ、「今日は既に終わった。明日こい!」と強い口調で言われた。おいおい、なんでそんな風に言われないとあかんねん。明日はないっちゅうねん。仕方なくストラトスフィアへ向かう。

■ストラトスフィア
ストラトスフィアはストリップの一番北にあるタワーのようなホテル。ラスベガスの夜景は多分この展望台からほとんど撮られていると思う。前にも来た事がある。ここに来た目的は、夜景と絶叫マシンか。フリーフォール系マシンのビッグ・ショットはすごい。一気に上空に放り出された。まじ怖い!でも頂点からみたベガスの夜景の綺麗さは素晴らしい。砂漠にこれだけの街を作るパワー、アメリカってすごい国だと純粋に思った。その後、エックス・スクリームというマシンに乗る。絶叫と聞いていたが、こっちは大した事ないかな。でも、タワーの先から飛び出るようにゴンドラが動いて、足元にはベガスの街が!ゆっくりだけにより怖いかも。ストラトスフィアを1:00頃出る。

■MGM
ストラトスフィアを出た後、再びベラージオへ向かう。ベラージオの近くにある24時間ショップ(コンビニではないが)で、買い物等していた。が、俺の予定にはこれはない。4:00にはホテルに迎えがくるので、3:00にはオーリンズに戻らないといけない。MGMでカジノを最後にやると決めていたので、ここであまり無駄な時間は使いたくない。まだかかる?と聞いても、あとちょっとと言いながら、一向に終わる気配がない。しょうがないから、「俺先にMGMに行ってていい?もし、MGMで会わなかったら、オーリンズでいいよね?」と。かなり不満そうだったが、「え?でも、MGMで会うでしょう」と。まあ、それはいいや。とにかく、MGMに向かう。今回はまだギャンブルの醍醐味を一切味わっていない。それではベガスに来た意味がない。そして、勝つために俺はここに来たのだ。

■カジノ
MGMに着く。この時点で2時。あと1時間くらいしかない。ルーレットのテーブルを物色する。盛り上がっているテーブルがあまりないな・・・。ミニマムベットがやはり10ドルからだし・・・。しばらくまわったが、いいテーブルがない。でも時間もない!ちくしょ~と思いながらも、誰もいないテーブルに入った。ディーラーはアメリカ人女性。0も00も全然出してない。ひええ・・・。ここを選んだのは、どこもよくないなら、せめて女性のディーラーと勝負するか!ってことくらい。昨日の中国人ディーラーはブラックジャックにいた。声かけられたので、ルーレットにいかないの?と聞いたが、今はここらしい。ブラックジャックはミニマムが25ドルだったからね。無理だよ。彼と勝負したかったのがね・・・。さて、とりあえず20ドルをチップにする。これだけ元手が少ないと、ルーレットでは厳しい。とりあえずBlack or Redで勝負するしかない。もしテーブルが盛り上がってきたら、必殺の0 or 00で勝負してやる。このスリル味わえるかな~。Blackが5回続いていた。その前はRedが4回続いている。ふむ・・・。とりあえずBlackに10ドル分かける。ゲットした。これで30ドルか。これでBlackが6回続いた。次は・・・、Redだな。Redに10ドルかける。ここもゲット。これで40ドルになった。ここでディーラーが変わってしまった。げろげろ。まあ、あまり楽しくなかったから、いっか。次にきたのは、メガネをかけた楽しい優しい感じの女性。いい感じだ。でも、ディーラーが変わると0からのスタートなんだよね。でも、俺だけしかいないから、見ているわけにはいかないし・・・。お手柔らかにと声をかける。1度捨てで、ナンバーにかけてみる。適当に10枚置いたが、来たのは32だった。かけてない。そうしていると、アメリカ人のおじいちゃんと、イタリア人が入ってきた。おお、ナイス!1度ウェイトする。この人に代わってから、黒・赤と交互だ。よし、交互でいく!と決めた。こんなんは決めが大事だ。多分、ディーラーの癖がわかるまで、金がもたないし、ディーラーもすぐに変えられるだろう。しょうがない。運を信じろ。そうしていると、声かけられた。おお、無事にMGMにたどりついたか。既にスロットで負けたらしい。そかそか。もう時間がないね。帰るまで。しょうがない、全部はるか。30ドル全部をBlackにかける。イタリア人は100ドル札でRedにかけていた!すげえ~!金持ち!だが、俺は負けん。第二次世界大戦では、お前らとも組んだ。だが、この戦場では別だ。負けない。俺は。結果はBlack。ふう・・・。あぶねえ。60ドルになったか。チップを5ドルほど渡す。まだもうちょっとだけ時間あるか。次は・・・、わからん・・・。一度パスする。イタリア人はRedにまた100ドルかけてた。結果はBlack。かわいそうだな・・・。イタリア人。でも、Redにかけるつもりだったから、あぶねえ、あぶねえ。ツキは我にあり。じゃあ、大勝負いきますか!迷うか?迷わない。迷うほどの材料はない。Blackしかない。イタリア人も俺の真似して、Blackにかけてきた。そかそか、って、おめえ、勝負弱いから真似すんな!!ぼけ!!と思ったが、ラブアンドピースな俺はそんなことはいえない。一緒に勝とうぜとゴッドのような気持ちで。じっとルーレット盤を見る。ドキドキ。一度、0に入る・・・。オーマイゴット!!!クレイジー!アメリカン!と思ったら・・・、ころっと・・・となりの2へ。ファンタスティック!マーベラス!ジーザス!オーマイスパゲッティ!!! よく分からんが、狂喜乱舞。イタリア人と満面の笑みで。また共に闘おう!イタリア!世界を制覇しよう!!!(おっと!)。これで120ドルくらいになったはずだ。ディーラーにフィニッシュと告げて、1ドルチップを精算してもらう。120ドルになったよ。ふうううううう。20ドルから120ドル。100ドル分は充分楽しめたかな。そして、やっぱり俺は勝った。言っておく。ギャンブルでは、俺は負けない。負けるようなギャンブルはやらない。勝利の後は気持ちいい。

■オーリンズへ
熱くなりすぎたので、あわててオーリンズへ戻ってもらう。3時を少し過ぎてしまった。4時までまだぎりぎり時間あるかな?と思ったら、5時に迎えに来るとのことだった!ごめ~ん、1時間間違えた~!とりあえず、次は飛行機泊だから、シャワーを入っておく事にした。それでも4時30分くらい。死ぬほど眠い。あと30分がつらい・・・。寝てはいかん。起きれない。ということで、またオーリンズで一勝負すっか!と思ったが思いとどまる。そうこうしているうちに、5時になった。HISの人が迎えにきてくれた。ああ、旅は終わってしまったか~!でも充分遊べたかな。満足、満足。

ブルーマン

2005-09-07 11:08:05 | trip
■起床
またもや昨日と同じ事件が。「ガンガンガンガンガン」。またかよ~?とお互い顔を見合わせる。「Hi」と大声で返事するが、やはり扉を開けられた。「Sorry」と満面の笑みでおばちゃんが。昨日、廊下で話をしてたので、もう顔見知りだし、若干freindlyに。「部屋を出るときに扉にメモしておいて」という事だった。まだ8時くらいだった。昨日は寝れなくて、今までだらだら話していた。でも、さすがに眠たくなってきたので、ちょっと寝るか~と眠る事に。結局起きたのは昼過ぎ。やはりおばちゃんが14時30分頃来た。あと30分くらいかな~?と答えておく。

■リック・トーマスのマジックショウ
16:00からトロピカーナでマジックショウを見る事に。その前にMGMで両替をする。ここは1万円が89ドルで両替してくれた。オーリンズは84ドルにしかならないのだ!この5ドルはチップ社会のアメリカではかなりでかい。その時に、MGMで飼われているライオンを見る事が出来た。初めてだったのでなんたるラッキー!16:00のちょっと前に再びトロピカーナに戻る。リック・トーマスのマジックショウはオーソドックスでかなり面白かったな。トランプあり、空中浮揚あり、ホワイトライオン、ホワイトタイガー、人体切断、スタンダードなマジックが一通りあった気がする。竹内力をかっこ悪くしたようなリック・トーマスのいんちき臭い笑顔もエンターティナーとしては素敵だった。面白い。1人19ドルの価値は絶対にあった。

■シャークリーフ
ブルーマンショウまで約2時間ある。何しようか?と思っていたら、マンダレイベイが近くにある。シャークリーフ(水族館)見に行こうか。と。エクスカリバーから出ているトラムにのって、マンダレイベイへ。ホテルからホテルにトラムとかが走っているのです。マンダレイベイはストリップの一番南にある高級ホテル。ホテルの水族館だからと舐めていたら大きな勘違い。魚の種類も多いし、水槽のレイアウト、設計も素晴らしい。船の中から海をみるようなイメージでレイアウトされた水槽には、見渡す限り魚ばかりだった。そこにはシャークの名の通り、たくさんの鮫が悠然と泳いでいる。<人間は毎年、○○匹の鮫を殺している。鮫は人間を9人(?)しか襲っていない。本当に危険なのはどっちですか?>というメッセージがあった。これだけ考えると当然人間だよね。ただ、人間が他の動物と生態系をどうやってシェアしていくか?それをもう少し考えないといけないと思った。

■ブルーマン
ルクソールで行われているパフォーマンス。日本でもCMになったりしたから、有名かもしれない。青い男達3人が、言葉を使わずパフォーマンスを行う。ショウの前から盛り上がる、盛り上がる。紙テープを配られ、体に巻きつける。何の意味だろ?参加型なの?待ちに待ったブルーマン達が出てくる。ペンキの入ったドラムをひたすら叩きまくる。ビート感、悪くない。ペンキが跳ねまくる。青・黄・赤の色が飛び散りながら、ビートの良さもあって、楽しくなってきた。そして、その間にコメディを交える。その面白さは言葉が必要なく、とても楽しかった。観客をも交えたパフォーマンスはとても楽しかった。ひたすら笑っていたような気がする。途中英語力がかなり必要な箇所はあるが、そこはお愛想で。それを割り引いても、充分楽しめる。ショーの最後は、観客全員を巻き込んで、紙テープの嵐が後ろの席から降りてくる。かき集め、前に送るというその単純作業が非常に楽しかった。9/15でルクソールではやらなくなるらしいが、もしベガスでやっているなら、ぜひ行ってみてほしい。大人になったら駄目、やったら恥ずかしい!という事が目の前にあったり、体験できたりして、面白いです。

■ステーキ
お腹が空いたので何か食べようかと。ニューヨーク・ニューヨークに気になるステーキ店があったので、行ってみる事に。周りをみると信じられないくらい大きいステーキを食べている!!!さすがアメリカ。サイズが全然違う。日本の3倍くらいはありそうだ。カウボーイステーキとクィーンサイズステーキ、どっちが大きい?と聞かれた。分かるわけないので、サービスの人に聞いてみる。同じサイズだ。と。隣の席の人が食べているのを聞いてと言われたので聞くと、カウボーイステーキと。それで相手がカウボーイステーキを、俺はニューヨークニューヨークステーキを頼む事に。焼き具合はもちろんレアで。サラダとか、付け合せは一切頼まない。食べられない。サーブされたステーキはジーザスだった。ステーキなどほとんど食べないので、去年の1年分くらいのステーキではないか?と疑ったほどだ。だが、食べてみると非常に美味しい!!!日本のステーキみたいにサシは全然入ってないと思うけど、肉も柔らかく、ソースも美味しい。中は血がしたたるくらいにレアだったが(爆)、ほどよく温かい(つまりちゃんと火が通っている)。だが、いくら何でも半分で限界だった。それでも300グラムは食べたような気が・・・。相手が頼んだカウボーイステーキもすごい。周りの180cm、100kgはあろうかという大男達が頼んでいるカウボーイステーキを目の前の女性が必死に食べている。そのコントラストに思わず笑ってしまった。さすがに半分くらいでギブアップしてた。味見したが、オニオンにサワークリームの味がついていて、かなり濃かった。全部食べるには味が濃すぎるかな?というか、普通の食欲では食べれる代物ではないような気がします。

Ka

2005-09-06 04:35:10 | trip
■起床
朝、けたたましい音が。「ガンガンガンガン」。扉をひたすらノックしている。「Hi」と大声で叫ぶ間もなく、扉が開けられる。眠っている姿を見て、「Sorry」と扉が閉じられた。勝手にあけるなよ。おい。多分8時ごろだったかな。寝たばっかりだよ。その後、13:30くらいにも同じ出来事が。さすがに起きたと思ったか?その後、電話がかかってきた。「何時に掃除する?」「うん・・・、3時に頼む」と答える。結局また14:50に来た。あと10分待てって。結局、15時きっかりにでていった。

■チケット取得
ベガスでSHOWを見ようという事になっていた。オーリンズにチケット代行があったので、行って見る。「KA」か「O」を取りたかったのだが、シルク・ド・ソレイユは代行していないらしい。どのチケットなら扱っているの?と聞く。いくつかあるうち、相手が「ブルーマングループ」が見たいと。今日の取れる?と聞くと明日しかないらしい。明日の19:00のチケットを取得した。次は俺の見たいのを取っていいとの事だった。「Ka」をどうしても見たい。「Ka」のチケットオフィスに電話する。奇跡的に当日のチケットがとれるらしい。19:00と22;30どっちがいい?と聞くと、22:30と。じゃあ、22:30のチケット2枚取ってもらった。ラッキーと思いきや・・・。何故か浮かない顔が・・・。「え?とれちゃったの?」「うん、22:30でいいって言ったよね?」「友達が日本からじゃないと取れないって言ってたんだけどな・・・」「そうだね。大人気だから、ラッキーだよ」「私にとってSHOWはマジックSHOWなんだけど!」おっと、ジーザス。初めて聞く言葉が。だが既に「Ka」のチケットはとった。明日の「ブルーマン」もとった。空いてる時にマジックを見るしかない。再度、チケットオフィスに戻る。空いてる時間で見れるマジックショウがないか確認する。黒人のふとっちょおばちゃんは、30年前に横浜に行ったことがあるらしい。日本人の俺達にすごい親切にしてくれる。取り扱っているのではないが、雑誌からDayTimeにやっているお勧めのShowを教えてくれた。ありがとう。あなたのおかげで、全部丸くおさまりそうだよ!雑誌の切抜きをもらった。
<日本でチケット代行しようとしている方へ>そんな必要は一切ないと思う。自分で電話して取りましょう。多少の英語力で充分。無駄な手数料払うことないよ。当日でもキャンセルが出るし、結構とれるもんだよ。

■ベラージオ
ラスベガスでも指折りのホテルだと思われる。ここでバフェを頂く。もっていった本のバフェランキング1位だったし、このホテルの前で行われる噴水ショーをお互い見たかったから。一石二鳥っすね。バフェは、まあまあかな。たくさん種類があって、素晴らしいんだけど、まあまあだ。感動まではいかない。ここでテーブルサーブをしてくれた人は、祖父が日本人のクオーターだった。日本語もある程度できるので、いろいろ話をして楽しかった。最初にドリンクをもらった時に、チップを渡そうとすると、最後にまとめていただくから。と仰っていた。そかそか、じゃあ
食事も終わったので、チップを渡そうとした。1ドル。「たったの1ドル!」と言われてしまった!なんとかっこ悪い、おれ。チップが少ないって怒られるなんて、なんど無様な・・・。言い方は冗談ぽかったけど、5ドル渡しておいた。ちぇ!その後、噴水ショーを2回見たかな。素晴らしいと思う。ほんとに。行った人はぜひみてください。Freeだしね。Artです。

■Ka
シルク・ド・ソレイユの最新作かな。「O」と同じくらい人気って書いてあった。シルク・ド・ソレイユって「アレグリア」とからしいんだけど、見たことないっす。正直何だ?それ?って思っていた。観終った瞬間、全てが感動に変わった。こんなパフォーマンスは見たことがない。あまりにも美しかった。ストーリーは分からない。言葉も分からない。(多分英語以外の言葉もかなり使われていた)でも、伝わってきた。舞台装置で大きな壁みたいのがある。それが上下左右、斜めに移動する。そこで、海、砂漠、崖、etcなどありとあらゆるものが表現される。特に海のシーンはあり得ないものを見た気がした。陸で、水を一切使わずに海に沈められ、もがき苦しみながら、海面を抜け出す演技がされていた。そこに、僕は海を間違いなくみた気がした。そんな幻想がたくさんあった。大掛かりなパフォーマンスで感動させられ、一方では影絵で涙させられ。本当に素晴らしかった。ぜひ一度は見て欲しい。

■MGM
Kaの後は当然カジノへ。同じMGMなんだよね。相手が言葉が必要のないスロットがいいとの事だったから、スロットを見ていた。見ていてもつまらないので、ちょっとやってみた。5ドル投入。Spinっていうのがある。これが出ると、ルーレットが回り、当たった分だけもらえるという素晴らしいマシン。Spinが来た。40かよ。このマシンは25セントなので、40ってことは約10ドル。さらにSpinが。次は200!Grate!Fantastic!50ドルだよ。5ドルが50ドル。これこそ勝ち逃げ!満面笑みで相手に報告に。あれ?笑顔なし。横に座っていると、どんどん20ドル紙幣が飛んでいく。その間、俺は見ているだけなので、怒りのDirectionがこちらへ・・・?「もっとやらないの?ギャンブル。豪遊するかと思ったのに~。」ラスベガスでカジノやるとは言ったが、豪遊するとは一言も言っていない。勝つために俺はここにいる。だが、ちょっと可愛そうになったので、これ使っていいよ。とスロットで買った50ドル分(回数だと200だね)のチケットを渡した。これで怒りがなくなったかな。でもここまでギャンブルに熱しやすい人だったんだね。その間にルーレットやってきていい?と聞いて、ルーレットをやっていた。最低掛け金が10ドル。厳しいの~~~。とりあえず20ドル分をチップに。入ったテーブルは中国人ディーラーかな。そこそこ混んでいたので紛れ込む。「日本人?」って聞かれたから「そうだよ。お手柔らかに」と答えておく。20ドルしかないからな・・・。とりあえず、赤・黒の2倍のところに10ドルかける。どちらにかけたかは忘れたが、当たった。2ドルディーラーにチップで渡す。38ドルか・・・。ってなところで、相手がやってきた。負けたらしい。とりあえず、ルーレットの説明をする。で、チップを渡して適当にかけていいよ~と。俺はもう20ドルチップを買う。だが、お互い負けてしまったな。まあ、こんなもんでしょ。

グランドキャニオン

2005-09-05 10:03:06 | trip
■起床
ツアーの集合時間が6:20分である。寝たのが5時ちょっと前。1時間は眠れるかな?。自分の体内にもつ目覚まし時計は日本以外でも有効なのだろうか?タイに行ったときは、日本時間で目が覚めていた。不安だったので、携帯の目覚ましをセットする。が!起きたのが6:15分。本当に落ち込んだ。あと5分しかないのだ!!!シャワーに入る事を諦め、着替える。寝癖も直せず、髭もそれず、コンタクトもつける時間はない。部屋を出たのが6:30分。集合場所にはなんとかツアーバスが待っていた。あぶないな~。でもこの寝起きのかっこで外にでるのは辛すぎる。俺は身なりとかきっちりしたいタイプだ。だらしない外見の自分に落ち込んだ。

■フーバーダム→キングマン→ウィリアム
シニックツアーがツアー社らしい。久々のフーバーダムに。懐かしいね。ここでネバタからアリゾナに変わる。1時間時差が。全く意味のないところで車をとめられ、写真撮影らしい。ならもっと景色のいいとこでとめてよね。いかにも調子のよさそうなイタリアン系のアメリカ人の男に写真をとってくれと頼まれる。Sureと気持ちよく応えたが、おかげで3台も取らされるはめに。女性を3人はべらかすアメリカンよ。君は何者?その後、ウィリアムでツアーについてる昼食を食べる。スペアリブが旨かった。1時間の予定だった休憩時間が40分に。このツアーの奴は誰も時間守らないから時間がおしまくる。アメリカ人は時間を守らないのかね?まあ、日本人で一番時間を守っていなかった俺らが言うことではないが・・・・。

■グランドキャニオン
久々のグランドキャニオン。変わってない(変わるわけないか)。前回はフラッグスタッフから朝焼けのグランドキャニオンを見るために、3時くらいに車で旅立った。今回は昼のグランドキャニオン。ほんとに、死の渓谷って感じがする。マザー展望台、ヤババイ展望台、ブライドエンジェル展望台に行ったらしい。やっぱりツアーだと時間が制限されていて、ちょっとつらいかな~。こういうとこでは、好きなだけほっておいて、自分が納得いくまで見たいのだ。俺は本当にツアーに向かない人間だと思う。グランドキャニオンは死ぬまでに一度は見ておく価値があると思います。

■グランドキャニオン→ラスベガス
ホテル着の予定時間は21:30分となっていた。日本語も操る搭乗員マイクは、グランドキャニオン空港でおさらば。そこからは黒人女性のドライバーが搭乗員も兼ねたのか?こっからはこのおばちゃんのやりたい放題(爆)。とにかく、こいつよく食べる。朝からほんとにずっと何か食べてる。食べながらだと時速が落ちる。時間もおす。もうどれだけおしているのか分からん(爆)。帰りも自分の飲み物がなくなったので、スタンドによって休憩!ほんと、やりたい放題。でも、そんな黒人女性をアメリカ人のツアー旅行者は歓迎な感じだった。バスの雰囲気は悪くない。黒人おばちゃんが話しかけ、旅行者が返事をする。そんな感じ。でも、ここの英語は30%くらいしか分からなかった(爆)。ほんと、何言ってんだろう~?って感じだったな・・・。時間をおしまくりながらも、和気藹々のこのバスがホテルについたのは、24時をまわっていた・・・。でも、楽しかったよ。ドライバー。チップを渡しておいた。

■ホテル
時計をまったくもっていなかったので、部屋についてすぐご飯に行こうかと思っていた。が、24:34と示している。あれ?時計が壊れたのかな~?と自分の携帯を確認する。そこではじめて3時間もおしていた事に気がついた。ラフだね~。アメリカン。オーリンズホテルのバフェはシーフードがかなり有名で、今日はその日にあたっていたのだ!それをずっと楽しみにしていたが、さすがに24時過ぎにバフェはやっていなかった。やってられねえ~と思い、下にいって、酒を買って飲んでいた。6:30~24:30、約18時間のバスツアーだった。すげえな~~~~。でも貴重な体験だったので、よかった。酒を飲んだ後、泥のように眠る。

ラスベガス1日目

2005-09-04 02:03:23 | trip
■ラスベガス着
愛しの添乗員とご対面。パーティー用のいかしたバスでホテルまで連れて行ってくれる事に。僕らが泊まるホテルはオーリンズ。この時期にオーリンズ、運命的なものを感じざる負えない。もちろんこのホテルはニューオーリンズをモチーフにしており、宿泊客も黒人がかなり多い。日本人はあまり泊まっていない。添乗員がバスの中で何か説明してくれていたけど、興味なかったので一切無視。ホテルについて、速攻ベッドへ。

■時差ぼけ
間違いなく時差ぼけ。外は明るいが眠たくてしょうがない。15:00くらいだが、眠たかったので寝る。起きたのは19:00だったかな。「何で起こしてくれなかったの?1日無駄にしちゃったじゃん。夜観光に行きたかったのに」とおっしゃる。「いや、まだ19時だから、今からいけばいいでしょう」と。どうやら、朝の7時と勘違いしたらしい。そんなには眠れない。そこから準備したら、21時くらいだったかな。ようやくベガスの街へ。とりあえず、オーリンズからMGMに向かう。

■観光
オーリンズからMGMまでタクシーで12ドルくらいだったかな。久々にMGMを覗く。やはりカジノはここでしようと心に決めた。ストリップを一通り歩く。大体の地理は把握する。MGMの向かいにニューヨーク・ニューヨークというホテルがある。そこにマンハッタン・エクスプレスという飛びっきりのジェットコースターがある。僕はもちろん知っていたが、素通りしようと思っていた。が、動いているのを発見された。初日は出来れば避けたかったのだが、そんなことは通用するはずがない。とてつもない角度で長~~~い間上っていく時は生きた心地がしなかったよ。ほんとに。そこからほぼ直角に落ちる感じはクレイジーだね。かなり怖い。ビルを通り抜ける感じ、そこから見えるベガスの夜景は悪くないかな。あと、ニューヨーク・ニューヨークにあるゲーセンで何故かひたすらゲームを。ゲーム好きらしい。知っていたけど、ベガスでやるの?と一瞬思ったが、機嫌良さそうなのでやってた。やってみると結構面白い。

■English
ここで結構英会話したので、ようやくアメリカって感じがしてきた。でも、相変わらず40%くらいしか理解できん。よく、大体言っている事はわかるっていう人がいるけど、ほんとなのかな~?って思っちゃう。大体ってのは人それぞれだからね。でも、俺は半分は理解できていないと思う(爆)。相手から話しかけられるとなお理解度は低い。早いんだもん。Perdonを連発した。自分から話す時は、返事を大体想定しているので、半分近くは理解できてるような気がする。が、細かいニュアンスは全然分かってないかな。きっと。でも、言葉に臆したことはない。何とかなる。何とかする。色々旅した学んだ。

■食事
ゲームして腹が減ったのでご飯食べたいなと。相手に聞いたら全然腹減ってないとの事だったので、俺ちょっと食べてきていいかな?と言うと、一緒に行こうよとの事。腹が減ってないとの事だったので、気を使ってサブウェイとかでいいよ(何故マクドではないかというと、LA空港で相手がマクドを食べていたから。)と言う。「何かが違うな~、何か」と仰っている。この何かを聞いても無駄なので、そのままストリップを散歩する。すると「寿司」の看板が見えた。「これだ!」と。何がこれかはかなり謎だが、まあいいや。味は・・・、ひどいね。シャリがひどすぎる。でもミソスープが斬新。のりが入っていた。これが美味しい。新たな発見。赤味噌ではあわないと思うけど、白・あわせならいけるかな。これは収穫。

■WYNNホテル
ご飯を食べた時点で、2時だったので当然帰ると思っていた。が、何故かWYNNまでいくらしい。WYNNとは2005年春にできた新しいホテル。結構遠い。どこにあるんだろう?って聞くから、ヴェネシアンの先にあるよね。と言った。これが気に障ったらしい(爆)。何しろ添乗員の説明は一切聞いてなかった僕に対し、相手は真剣に聞いていた。で、WYNNは新しいホテルなので、この地図には書かれていないとその添乗員が仰ったのだ。その地図は表面がストリップとホテルの位置が書かれている、裏面が各ホテルの1Fが乗っているものだった。添乗員さんは正確には裏面には、WYNNホテルはまだ出来ていないので、載せれなかったと言っていたのだ。表面にはWYNNって書いてある。<話を聞いていないのに分かっている僕>と<話を聞いていたのに分かっていない相手>を問題なくすり合せるのは至難だ。やべ、地雷踏んじまったと内心思った。添乗員さんが間違えたんちゃう?という事にしておいた。誰のプライドを傷つけることなく乗り切ったようだ。「セーフ!」WYNNを出たのが4時過ぎ。タクシーでオーリンズに戻ったら4:30くらいだった。実はあと2時間後には、グランドキャニオンに発たなければいけないのだが・・・。

鹿沼→成田→LA→ラスベガス

2005-09-04 01:10:26 | trip
■鹿沼→成田
鹿沼インターを9時に。何故か全く渋滞がない。成田についたのは、11時を少しまわったところだった。飛行機の出発時間が14:55分だったので、2時間前の12:55分までは2時間弱もあった。あまり寝ていなかったので、ベンチで仮眠を。すると、なにやら人だかりの集団が。それに気がついてダッシュ。テレビカメラとかが来ている。誰か有名人が通ったらしい。もみくちゃにされて全然分からなかった。おばさんが多かったのでヨンちゃんが帰ったのかな~?と思ったが未だに謎。分かったら教えてください。だらだらしていたら、12時くらいになったので、昼ごはんを食べる事に。この昼ごはんのおかげで、機内では全く食欲がなくなる事に。

■成田→LA
14:55分成田発の大韓航空に乗り込む。大韓航空は大学の卒業旅行以来だ。当たり前のように相手は窓側に座っていた。ま、いっか。相変わらず水平飛行になると、ジュースとお茶請けが出て、その後食事というコース。大韓航空名物のビビンバがない。意味ないじゃん。旨くもないビーフを強制的に食べさせられる。その後、電気が消えて睡眠時間。まだ眠れないって。映画もやってないし、本も読めない。適当に話しながら、時間を潰しながら、朝食に。飛行機にいると、何の食事か一切わからん。オムレツかフルーツかと聞かれ、バナナが入ってないことを確認して、フルーツに。だが、食欲は全然ない。で、しばらくするとロスについた。約6年ぶりのロスだね。懐かしい。前はここから車でアメリカを旅したのだ。

■LA→ラスベガス
一応ツアーなのだが、ラスベガスに添乗員がいるらしい。ラスベガスまでは自分で来いと。アメリカの国内線は初めて。アメリカンウェストをどこで乗るのか分からなかったので、その辺の添乗員に聞く。ターミナル3まで親切に連れて行ってくれた。ありがとう。1時間以上待ち時間があったので、煙草でも吸いながら時間を潰す。そういえば、まだドルを全くもっていない(爆)。でも、空港で両替なんていない(爆)。現地時間の13:04の飛行機でベガスに向かう。13:04なので、12:55くらいにゲートにいったら、既に扉がしまっていて、「ハリーハリー」と怒られてしまった。ものすごい小型飛行機(約100人くらいか?)いざラスベガスへ。


よりによって今の時期にアメリカとはね・・・。

2005-09-04 00:22:26 | trip
アメリカ旅行へ旅立ちます。ハリケーンで大変なことになっているね。アメリカ。気がつきました?困っている人達はほとんど黒人じゃなったですか・・・?まあ、いいや。戻ってくるのは総選挙の前々日の予定なので、10日にみっちり勉強して、11日に備えたいと思います。それまでに政局ががらっと変わっている可能性も充分あると思っている。まあ、いいや。一通り準備は終わったので、とりあえず旅立とうっと。あ、今回も全く調べてないな・・・。まあ、飛行機の中で調べようっと・・・。明日出発前に更新できたらするかな?はっきり分からないので、ひとまずさらばです。