infinity

負けるな太蔵クン!

2005-09-29 02:31:21 | politics
熱いね。太蔵クン。神妙に会見したんだって。可愛そうに。素敵な発言をいつもしていて、すごい楽しみだったのに。

「グリーン車乗り放題」
 →ね、無駄だろ!このやろめ!
「国会議員の給料は2500万円」
 →俺らの○倍かい!
「通信費が毎月100万、100万も通信したら死んじゃうよ」
 →その通り!天才!!!

これだけ聞けただけでも、充分議員になられた価値があったと思います。さあ、叫ぼう。税金どろぼー!!!っと。

タイゾー君は身をもって教えてくれたのです。おかげで、みんな議員さんのお金の使い方っておかしくない?と思ったはずです。重要な問題提議です。

何か難しい批判とか、指導している人がいますが、それが武部幹事長とか、森元首相でしょ?よく言うよね。どこに品位があるんだ?あの人らに。どこに政策があるんだ?あの人らに(爆)。何回料亭いってるの?おふたりさん!!!あんまふざける事言ってると、人の金(国民)で豪遊し、無駄に使ったその金、全額返せ。ぼけ。

自民党の選考基準に批判が及ぶ事を恐れての会見と書いてある記事もありましたが、真相はタイゾー騒ぎの裏に事件あり!だと思います。最近そういうの多いでしょ。所信表明の批判を回避するとか、何かあったような気がするな。

タイゾー君が、今のまま10期も当選を抱える議員にでもなっていたら、私は日本という国から絶対に脱出していますが、比例・棚ボタ・1回目当選の議員をそんなに責めてどうするよ?これだけの自民党圧勝を予想しなかったのは、み~~んな一緒だよ。政治家も、国民も。

この人、テレビ向けの政治家として素晴らしい素質を備えてると思う。うけ・答えは抜群。通信費の話はセンス感じまくり。人当たりも非常にいいと思う。6割は支持という世論調査も出てたし。こういう人をきちんと育てられたら、自民党はすごいなと思う。<佐高信>が馬鹿みたいな批判しているので、明日にでもやっつけてやる!

初めて前原さんの代表質問を聞きました。<演説>には向いてないかな。声が甲高くて聞きづらかった。

大阪出張②

2005-09-27 01:56:30 | trip
さて、9時に新大阪で待ち合わせをして、出張先へ行くことに。だが、実際には作業自体は20分程度で終わってしまった。その会社に滞在したのも、40分程度だったような気がする。そのために、わざわざ大阪まで行ったのか?とちょっと思った。営業は感謝してくれたけど、申し訳ないと思ったな。ちょい落ち込んだので、東京で寄り道。1年ぶりくらいに連絡したら、時間あるということだったので、お茶でも。「相変わらず目がランランとしてる」と言われた。久々の嬉しい言葉。ナイス。ちょっと元気出た。宇都宮に戻ったら、定時を過ぎてしまっていた。

大阪出張①

2005-09-26 01:36:06 | trip
月曜の朝、いきなり神戸への出張を命じられてしまった。仕事もあるし、出張の確認・準備等もあって、結局宇都宮駅についたのが18時過ぎ。新大阪についてのは、22時をまわってました。営業の人が教えてくれた宿を予約しておいたら、禁煙室が用意できなかったので、ツインの禁煙室を用意してくれた との事だった。それだけはラッキーだったかな。その後、23時くらいから25時まで営業と一緒に飲んだ。結構美味しかったな。しかし、慌しかったので友人に会えなかったのが残念でした

ラルクライブ

2005-09-25 02:07:53 | music
東京ドームでラルクのコンサートへ。東京ドームのコンサートは、昨年の氷室以来かな。あ?氣志團以来か?忘れてしまった。まあ、よく行きます(爆)。何故かほとんど知っている曲で、すごい楽しかったかな。完成度も非常に高い。この人達はバンドとしてきちんと成立している。個々のスキルが非常に高く、一人が複数の楽器を出来る。これは大きい。メンバー全員が作曲できるっていうのにも納得。パフォーマンスとステージのバランスもよく、退屈する時がなかった。素晴らしいです。

行きと帰りに秋葉原へ。電車男の影響があるのかも?帰りに秋葉原で食った回転寿司は激旨でした。130円であのウニとは恐れ入った。98円のサービス大トロにも参った。ライブにも食事にも満足

ヒトラー最後の12日間

2005-09-21 01:09:03 | movie
ヒトラー最後の12日間、22日で終わりという事だったので、慌てて見てきた。17時開始だったが、ほとんど満員だったことにびっくり。年齢層もちょっと高めだったかな。ヒトラーにも詳しくない僕(ほんと何も知らないな・・。まったく)にとっては、新たな発見があった。最後はほとんど狂人みたいだった。ヒトラーは。指示も無茶苦茶、国民の事も一切考えていない、感情のぶれが激しくて、ほとんど狂人だった。一番気になったのが、左手が震えていたんだ。病気だったのかな?「白い巨塔」風で言えば、脳転移なんだけど、脳に何か病気でもあったのか?正直、こんな狂人のために、世界は大きな犠牲を払ってしまったのか・・。という空しさがある。
ただやはり、分からなかったのが、何であの時のドイツはヒトラーと共に踊ってしまったのか?という事だ。ファシズムとは、人の正常な判断力すら失わせるものなのか?仮定として<日本が○○に戦争でまけた。賠償金が税金となって俺たち労働者を苦しめる。○○に対する憎しみが湧いてくる。どれだけ働いてもちっとも楽にならない。そんな時、敢然と○○に対抗する強力なリーダーシップが現れる。鋭利なキーワードを持ち、熱くスマートに俺たちに語りかける。日本よ、立ち直れ。○○に立ち向かおうではないか!>こうなったら、きっとコロッと引っかかりそうな気がする(爆)。駄目な俺。
だがアリストテレスはこう語る。<君主制つまりひとりの人物による支配を唯一正当化する根拠は、かれないし彼女は完璧に賢明でありかつ完璧に善である>そして、この場合は<事実上その人物は神であることになるだろう>と。古人に学ぼう。

ただの偶然だよな・・・。小林前議員麻薬事件!

2005-09-21 01:00:08 | politics
小林前衆院議員、米国留学中から薬物依存か?この記事が出たタイミングが気になって仕方ないのです。民主党の前原誠司代表が決まった直後かな?ものすごいタイミングだよね・・・。ただの気にしすぎかな。もし世の権力者がマスメディアを握ってしまったら、自分に都合の悪い情報は隠しておき、都合のいい情報を最高のタイミングで流す事が出来てしまうよね。選挙中にもおばさんが国会議事堂に突っ込んだってニュースがちょっとだけあったけど、一瞬にして消えちゃったよね。選挙が終わったとたんに、定率減税廃止とか出てくるし。ちょっと不安な感じです。

信長の遺骸はなぜ本能寺から消えたのか?

2005-09-19 14:13:24 | Book
久々に面白い小説を読んだ。信長の棺である。<小泉首相も愛読!>と帯には書いてある。ほんとか嘘かはわからんが。信長ブームがきそうな気配もあるし。僕は「下天は夢か?」を早々と挫折したので、信長も秀吉も全然詳しくない。歴史で多くの人が好きそうな戦国時代とかもあまり興味なかったし。マンガ日本の歴史の「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」レベル。そんな私にも充分面白かった。<信長の遺骸はなぜ本能寺から消えたのか?>という問いかけは非常にスリリング。え?燃えたんちゃうの?と、まさか生きていたとか?と疑問をそそる。<実は死んだとされていた人が危機を乗りこえて生きていた>というシチュエーションは常に好奇心をそそられる。この小説では太田牛一が主人公。太田牛一とは、「信長公記」を書いた人物で、牛一の視点を通して小説は展開されている。知らなかった事実がたくさんあった。信長と公家との関係、桶狭間の戦いの裏側、秀吉が本能寺の変の後、すぐに戻ってこれた理由、なぜ光秀が謀反を起こしたのか? など。牛一の視点を通しているので、秀吉はよく書かれていない。秀吉の出生の秘密など、もし事実だとしたら、俺にとっては驚愕である。史実は歴史の勝者によって、改竄されている。牛一は「信長公記」を秀吉に検閲されているので、多分その思いが強かったのだろう。秀吉に利用された歴史書で、本当の信長を伝えられていないと。その牛一の思いを、著者である加藤廣さんが甦らそうとしているのだ。信長の側にいた牛一にしか分からない信長の思いを。あの時代に信長が観ていた世界を。

帯にある「ここには今まで誰もみたことのなかった信長がいる!」とはまさに著者の意図が成功しているのだ。

激旨!!麻婆豆腐

2005-09-14 22:09:06 | food
この麻婆豆腐が食べたかった・・・。新橋で友人と待ち合わせて、憧れの麻婆豆腐とご対面。彼から聞いていた以上に絶品だった。。。マーの辛味が絶妙、これ以上辛いと辛すぎる一歩手前。食欲をそそってたまらない。大盛りのご飯がすぐになくなった。麻婆丼にしても最高。幸せ。今思い出してもよだれが出てくる!

ところで、俺は何をしに東京に行ったんだ?答えは出張!何故かカフェによくいった。東京の人もそうなのか?9時50分集合だったが、30分も早く着いてしまったため、スタバへ。会議が終わった後、営業とカフェ。そして、麻婆豆腐を食べた後、またお茶。そして、宇都宮に着いた後、バスの待ち時間にスタバ。行きすぎちゃう?

独断と偏見の選挙総括

2005-09-12 23:19:06 | politics
■小泉親分
本当に喧嘩が強い人だった。稀代の選挙家かもしれない。マスメディア支配は天才的だ。小泉劇場という視聴率のとれるストーリーを演出し、ワイドショーを制覇した。本来であれば、自民対民主になる構造が、小泉自民 対 旧自民 という構造になってしまった。そして、伝わりやすいメッセージを、論理ふっとばして、国民に伝えた。それは、全て彼の企画・演出による壮大な劇だった。俺はその劇は面白いが、中身のないものだと思っている。その点では、すごい残念だ。

■小池百合子
何度かテレビをみたが論理的な人だとは思えなかった。一方小林さんは非常に論理的だった。だが、テレビ映えの差はあまりにもあった。優雅な小池百合子、何を言われてもさらっと流す、頭に汗をかき、必死な小林さん。今回の助演女優が小池百合子というのも納得だ。美しきおばさん、もとい、美しき刺客か。ちぇ。

■解散はあり?
やはり郵政民営化ごときで、総選挙を行うというのは狂気だと思う。総理の思い入れのある法案一つが通らないだけで、総選挙やられたら、議員はたまらん。だから、本当にやるのか?というのがあったと思う。前例がなければ、これは憲法違反ではないか?と俺は思っているし。だが、小泉はやっぱ、思考回路が違うね・・。変人だよ。この解散は、絶対に自民党執行部の自殺行為だと俺は最初思っていたんだけどね。(ブログでも書いたが)。もし、郵政民営化の是非だけを問いたいなら、選挙ではなく、国民投票のような仕組みを作ればいいだけだ。

■民主党は何故負けたか?
今日、テレビタックルを見ていたら、みんな岡田さんが、小泉首相より悪かった、伝わりにくかった みたいは話をしていた。け!胸くそ悪い。岡田が見栄えの悪いことくらい、とっくにわかっていただろ!それを責任取らせるかのような事ばかりいって。結局、民主党はどうしても1枚岩だって感じがしないのだ。まあ、小沢さんがいるってのもあるんだけど。自民党は、小泉を前面にだして、完全に1枚岩だよね。選挙に勝てるなら、担げるものは、担ぐわな。小泉はプロレスしていて、岡田は相撲をしていた と言っている人もいた。原因はいろいろあるんだろうが、1枚岩って感じがしない。その不安感が国民にはあったんじゃないかな?と思っている。

■任期延長
国民は自民党ではなく、小泉自民党に信任を与えたはずだ。4年間の。が、本人は1年でやめるっていってる。前言を滅多に撤回しない人だから、多分1年でやめるだろう。が、こんなふざけた話はあっていいのか?と思う。途中で逃げるようなものではないか。でも、やらないんだよね。この人は。

■無党派層
無党派層の多くが、自民党に流れたらしい。これはどうしてか?なぜ、敢えて投票にいったのだろう?これを考えると、小泉効果しかないわな・・。改革をとめない、改革に抵抗するものは許さない というメッセージを停滞している自分にあてはめて、思わず小泉をヒーロー化したか?そして、小泉さんが出来るなら、俺も!と思ったか?選挙にいかなければ!と。すごいカリスマだよ。小泉さんは。。。

■総括
結局は僕もこの選挙に負けたと思う。何でこんなことになったのか?小泉劇場とは言うが、それでも異常だと思う。こんな圧倒的な信任を与える政権だっただろうか?正直、これを分析すると、小泉に騙された日本人 という構図がいつか出てくる気がする。では騙されたほうが悪いのか?否。用意周到にセッティングされた小泉劇場に乗せられた、そして小泉はマスコミを使えば、操作できると認識していた、つまり向こうが1枚上手だったと思われる。でも悔しいよ。俺は。本当に。後は、この独裁政権が間違った方向にいかないように、厳しく見なければいけない。自分の意見にあわない人は抹殺する、これを独裁と言わず、何といいますか?教えてください。悔しいな。本当に。間違いなく歴史的な選挙だった。

自由な国→独裁国家?

2005-09-12 09:57:42 | politics
私はいつの間に独裁国家に戻ってきてしまったのでしょう?(爆)。しかも、国民が選択し、作り上げた独裁国家に・・・。ちょっと言い過ぎかもしれないけど、そんな気分です。