infinity

デビルC(第2段)

2006-03-28 01:19:17 | beet emotion
春うららかな午後のひと時、今日はそれほど切羽詰った仕事もなく、テストをこなしていた。すると、隣の先輩が

「○○さん、(俺の事ね)観て下さいよ。こんなん来ました!」と仰る。

「なんっすか?メールっすか?」と俺。

「そうなんっすよ。デビルからメールが来ました。見てくださいよ」と先輩。

読んでみる。それは感謝のメールだった。先週だったかな?デビルのために、先輩と2人ででっかい段ボールを抱えて、会社から荷物を東京に送ったのだ。というのも、身の回りの整理すらせずに東京に行っていたのだ、デビルCは!いつの間にか、宇都宮に来て段ボールに荷物だけ整理しておいたらしい。それを、「東京に送ってください、うっしっし~」と命令してきたのだ。

「あのやろ~、東京に行ってまで迷惑かけやがって・・・」と言いながら、重い荷物を運んだものだ。

が、ただの感謝のメールではなかった。さすがはデビルである。

「○○さん、この前は荷物を送っていただき、ありがとうございました。」

俺の名前が抜けとる。ってか、おめえ、俺が運んだの知らないだろ(ちょっと小さいな、俺も(爆))

「こっちは大変ですが、頑張っています」

へ~、周りががんばってんじゃないの?と思う俺。

「○○もこれから大変だろうと思いますが、頑張ってください」

おう、お前に言われなくても頑張るよ。

「さようなら」

あん???

さようなら?

今の今まで、別れのメール以外で、さようならなどという言葉を見たことがなかった。

さようなら、という言葉をメールで使うことありますか?

後輩、同期、先輩、上司、どのシチュエーションにも考えにくい。ましてや、これはお礼のメールの最後の文章なのだよ。

先輩も呆気にとられていた。さすがは、デビルC。感謝のメールで、相手を怒らす男。

ちなみに、この先輩はかなりゴッドな人だ。デビルCにも唯一優しく接した人かもしんない。
・めちゃくちゃ出来る
・全然えばらない
・そしてエロい(爆)

という走行守、三拍子揃った伝説的開発者。

そんな人を顎で使い、怒らせてしまうデビルC・・・。

まだまだデビルCのパワーに衰えがない事を知ったのでした・・・。

松坂の被本塁打率

2006-03-23 19:05:07 | Sports
さくっと調べてみた。


松坂
年度 被本塁打 投球回数 被本塁打率
1999   14    180     0.700
2000   12    168     0.643
2001   27    241     1.008
2002   13     74     1.581
2003   13    195     0.600
2004    7    146     0.432
2005   13    215     0.544
通算   99    1219      0.731

比較材料として、上原を調べてみると

上原
1999   12    198     0.545
2000   20    131     1.374
2001   18    139     1.165
2002   18    204     0.794
2003   26    207     1.130
2004   24    183     1.180
2005   24    182     1.187
通算   142    1244     1.027

セ・パを代表するエースの二人。少なくとも松坂のほうが被本塁打率は低いかな~。ただ、そもそも被本塁打率の平均がどれくらいかも分からないし、この二人がどう位置づけされるのかも調べないと分からないね~。


WBC決勝戦

2006-03-21 23:50:46 | politics
おめでとう&ありがとう だね。

昨日やや飲みすぎたのもあって、朝から1時間くらい風呂に入ってアルコールを抜いて、決勝戦に備えました。いや~、今日が祝日でよかった。

試合内容ははっきりいって、全く気が抜けなかった。東京君とメールや電話しながら、僕は一人で見ていたのですが、ずっとはらはらしていて、めちゃくちゃ真剣に見ていた。すごく集中すると、黙っちゃうんだよね。松坂には冷や冷やだったし、渡辺もああやって攻略するのか~みたいな感じだったし、藤田まで打たれたし。全く気が抜けなかった。

でもね、決勝の相手がキューバですごくよかったと思った。あんなに諦めないチーム、祖国に対する誇り高きチームと、本当に死闘を繰り広げることが出来て、すごく幸せだったんじゃないかな。アメリカだと、大国のエゴと金銭的なものが頭をかすめちゃうし、韓国が相手だと、感情的なものがちょっと先にたってしまう。なので、キューバが決勝の相手でよかった。

みんなが野球をすごく楽しい、少年時代に戻ったようだと言ってた。それは特にキューバが決勝だったからじゃないかな?一番野球を純粋に楽しそうにしていたのは、キューバだったような気がするからだ。こっちもプロだが野球を好きな気持ちは負けない!そして勝負にも負けない!というオーラが日本チームから感じられた。

テレビを見ているとキューバは日本を称えてくれているみたいで、自分の事のように嬉しい。本当にこういう対戦国、対戦相手でよかったと思う。誇り高きチームと戦った後は、相手チームに対しても誇りを感じる。キューバはブエナ・ビスタ・ソシアルクラブくらいしか知らなかったが、完全に僕の中ではアミーゴだ。おっと、当然メキシコもアミーゴだ。日本の投手が頑張ったとはいえ、メキシコがアメリカに勝ってくれなければこれはなかった。最大の屈辱だけで終わっていた。今の天国を味あわせてくれた、メキシコに感謝しなければいけない。ということで、メキシコ料理食べに行こう!>関係者各位

日本でも野球がすごく盛り上がってよかった。王監督が、とにかくはじめてみなければいけない と言ってたと思う。その通りだなと思った。WBCは何もない大会だった。そこに日本は素晴らしい足跡を残した。これを国内のリーグ戦にもつなげてほしい。そう、プロ野球の開幕までもうすぐなのだ。

日本リベンジ!

2006-03-19 17:00:54 | Sports
まずは、よかった!

しかし、思ったよりずっと韓国はいいチームだった。何しろ守備が非常に上手い。選手のスケールがでかい。とにかく、ミスをしたら負けるような気がして最後まで全然気が抜けなかった。

日本は何より上原が頑張った。素晴らしいピッチングだったと思う。国際試合20試合負けなしと神がかり的だけど、今日もその強さが発揮された。とにかくリズムがいいし、ストレートは切れてるし、フォークのコントロールも素晴らしい。スライダーまで投げていた!乗っていたね~。完全にゲームをコントロール出来てた。攻撃が詰めの甘さでなかなか点と取れない中、ゲームの流れを一人で手繰り寄せてた。あれだけ投手が頑張れば、野手は奮闘すると思う。

韓国は僕が想像しているより遥かにいいチームだった。大味な野球をイメージしてたけど、守備がとてもうまく、攻撃もあまりボールを振らない。ただ、惜しむべきは2番手投手だったジョン・ビョンドゥを早々に変えてしまった事かな。

ジョン・ビョンドゥは初めてみたけど、かなりいい投手だったと思う。巨人の林をスケールでかくして、スピードも速くしてコントロールもよくした感じ。正直、そんな低目がストライク?と思ったのもあったけど、それがストライク取られている限り、この左投手はなかなか攻略できないと思った。

が、7回で松中が追い込まれながらヒットを打つとあっさり変えてしまった。とても大きなヒットだと思った。だって、投手交代し、次に出てきたのは右サイドの速球派キム・ビョンヒョンだから。うる覚えなんだけど、ワールドシリーズで打たれた抑え投手だったような気が・・・。前の投手よりは遥かに可能性があると思った。アンダースローで緩急がない投手は結構打ちやすいと思います。で、多村選手はバンドミスをして、結局三振してしまう。これはかなり痛いと思った。多村選手は表情がかなりよかった。冷静に熱くなってた。でも、出たサインがバンド。バンドが苦手な多村はミスをして、結局三振してしまう。ベンチの采配とプレイヤーがずれてしまった気がした。が、次の代打が福留選手。嫌な流れを完全に吹き飛ばすホームランだった。痺れました。その後、里崎が3点目を取り、宮本が4点目、イチローが5点目を取った。ほぼ決まったかな?その後、8回に多村のホームランで1点追加して、6-0で逃げ切った。

正直、キム・ビョンヒョンが出てくるまでなかなか点を取れる気がしなかった。で、日本チームは結構ミスをしていると思った。当然、流れは韓国に行きかけるのだが、それを上原は必死に手繰り寄せてた。素晴らしかった。人の心をうつピッチングだった。エースだった。

勝てて非常に嬉しい。でも、やはり韓国と3回も戦ってしまったのはおかしい事だ。韓国だったら納得いかないと思う。3回目に負けたからって、韓国が日本より弱いわけではない と。それは正論だと思う。これは完全にWBC側の問題だろうな~。そして、兵役免除が既に決まってしまったから、モチベーションが下がったという論も出るかもしれない。でも、それはほっとうこう。日本チームはそもそもそんな事でモチベーションは左右されていないのだから。やはりちょっとひっかかるんだよね~。何だろう?この気持ちの悪さは。(試合前にアメリカの国歌を聞いたからかな~?何でアメリカの国歌を聞かないといけないんだろう?と思ったのは俺だけ?国際試合では常識なのかな・・・)


WBC(続き)

2006-03-18 01:11:21 | Sports
メキシコのホームランは何故か2塁打になってたね。あの無茶苦茶な審判はWBC自体の質をさげている。世界一を決めようという大会に、審判がマイナー級というのは、やっぱりいただけない。だが、大会の重みは、そこでいくつもの死闘が繰り広げられ、ミラクルが生まれ、人々が感動する事によって重ねられるのだ。言い換えれば、まだ作られた第1回の大会。何の歴史もない。ひょっとしたら、次はないかもしれない。そこでアメリカがすべきだったのは、自国の試合に自国の審判ばかりを使うのではなく、アメリカの最高の質をもつ審判にジャッジさせて、ゲームの品格を高めることだったのだ。これこそ、世界一を決める誇るべき大会だと。アメリカが自らそれを汚してしまった。それは非常に残念な事だ。

さて、これは書いておかなければいけない。なぜテレビで見るに耐えられなかったかを。それは、韓国の選手がマウンドに旗を立てていたからだ。俺には絶対に許せない行為だ。

投手は誰にも汚されていないマウンドに登ることを死ぬほど憧れる。そこに足跡をつけるとき、微かな誇りと大きな決意をもってマウンドに向かう。マウンドは投手にとって、神聖な場所だ。それはどのレベルの野球でも変らない。草野球だろうが、リトルリーグだろうが、メジャーリーグだろうが。リリーフ投手が最後に綺麗なマウンドに登ってみたいというのは、当然の心境なのだ。

その神聖な聖地に国旗を立てるというのは、とてつもなく醜く、エゴな行為ではないか?勝負には勝ち負けがつく。しょうがない。闘いだから。が、負けた相手に礼を尽くさないのは、日本人の美学に反すると俺は思う。誇るべき日本の文化だ。美学だ。が、韓国は目の前で、打ちひしがれている日本に、これみそがしに自国の国旗を、マウンドにたてたのだ。こんな信じられない行為があるか?

野球はチームとチームが闘う。が、投手にとっては、相手投手との戦いという面もある。よく相手が松坂だったから、先にマウンドを降りたくなかったというコメントを聞く。それは対チームではなく、対投手としてゲームを戦っている証拠だろう。そして、ピッチャーにはそのエゴが許させる。

その投手にとって、マウンドは共有すべき戦場なのだ。日本の投手にとっても、韓国の投手にとっても、共通の場所なのだ。美しい、礼儀正しい投手は、回の交代時に相手投手のために、マウンドをならしてからおりる。戦いながらも、礼を尽くしている。尊敬の念がある。素晴らしいじゃないか。そういう側面にも、人間性が大きく出てくる。また、そういう密かなエールの交換をしあった投手同士には、不思議な共感が生まれるのだ。それは、全てマウンドを通して行われているのである。

が、韓国がしたのは、そのマウンドに旗をたてたのだ。旗を立てるという行為は、征服を意味する。たとえば、登頂した時に旗を立てる。南極点、北極点に到達した時も旗をたてたはずだ。自然の大困難に人間が打ち勝った証といってもいいだろう。(旗を立てないと登頂した証にならない という消極的な動機はここでは排除する。テレビをみれば、韓国が勝った事は誰しもが分かっていることなのだ。山頂へは、証拠を残さないと登った、登ってないの水掛論になりかねない面もある)

イチローが何に対して怒ったのかは分からないが、おれはこの行為だと思っている。こんなに屈辱的な事はない。と。イチローは高校の時、投手だった。そして、とても道具を大事にする選手でもある。当然、マウンドに対する思いは人一倍だと思う。だから、あの怒りになったのではないか。死闘を尽くした結果が、相手に対する敬意ではなく、もしくは友情に近い思いではなく、自国の旗をマウンドに立てるという信じがたいエゴスティックな行為で示した韓国に、負けてはいかんのだ。強ければいいというのではない。日本と韓国の差は正直ないかもしれない。だが、日本は日本の野球美・野球道を示すためにも、負けてはいかんのだ。そして、韓国に勝ったとき、狂喜乱舞するのではなく、韓国を讃えて欲しい。それが、死力を尽くして戦った相手に対する礼だと思うのだ。

勢いで書きすぎてしまった。とにかく、日曜日が楽しみだ。

WBC 準決勝進出

2006-03-17 13:18:19 | Sports
結果しか知らないが、こんなに嬉しい事はない。またもリベンジの機会が与えられた。なぜ韓国と3回も当たることになったか?これもWBCの組織上のお粗末さを露呈しているが、そんなことは関係ない。ただただ、嬉しい。詳細はテレビで見てから!

日本対韓国

2006-03-16 23:34:21 | Sports
何でこんなに大事な試合を生で観なかったのだろう?すごい後悔だ。

韓国に負けるなんて、俺が伊藤美咲に告白されるくらいありえない事だと思ったので、遠慮なく先輩との賭けに乗ってしまった。いくらでもよかったのだが、可愛そうだと思って、1,000円にしておいた。10,000円はやりすぎかな?と。当然、僕が日本、先輩が韓国の勝ちに賭けていた。

ところが、韓国に負けてしまったじゃん。ということは、伊藤美咲が俺に告白するってこと?(爆)。なわけない。正直、仕事しながら怒りに震えた。あっちゃいけないことが起こってしまったという思いで一杯だった。イチローに再び訪れた悪夢という記事を読んで、イチローも同じ感想だと思った。何が日本に足りなかったのか分からないと。

ちょっとだけニュースで見たが、正直見るに耐えられなかった。イチローがファールフライを取れなかったシーン、それにイチローが怒ってた事、今江がタッチした際にボールを落としてしまった事、断片的には敗因がみてとれるのだが、ゲームとして見てないので何とも言えない。野球はやっぱり流れをみないとよく分からない。何でこんなに大事な試合を生で観なかったんだろう?結果は絶対変らないと思うんだけど、やっぱり後悔は残る。

しかし、イチローのコメントは過激で、多分賛否両論だと思うんだけど、俺は本心だと思うな~。俺もかなり怒りに震えた。それを代弁してくれて、よかったよ。イチローの新たな面がたくさん観れた。だってさ、次のWBCまでこの屈辱に耐えないといけないんだぜ。真剣勝負で負けるってことは、そういうこと。

サルゴルファープロ

2006-03-15 23:34:24 | beet emotion
今日は好きなものがたくさん増えた一日だった。

■Read
チーム・バチスタの栄光は非常に面白かった。ここ2日間くらいで夢中になって読みました。ストーリーはアマゾン参照してちょ。登場人物の人物描写が素晴らしい。白鳥と田口は特に最高だと思います。殺人の動機はちょっと甘いかな。それ以外は完璧だと思います。特に田口の記者会見は素晴らしかった。正直、会社休んで読みたいと思ったくらいだ。(休んでないぞ!)お勧めです。

■Listen
 友達の女の子が教えてくれた。ジターバグ。「Cakes And Ale And Everlasting Laugh」っていうタイトルでメールがきてて、調べたらこのシングルに入ってた。薦められたら基本的には試してみる。よかった。疾走感が最高だった。これ聞きながら、春の日にドライブしてみたい。ギターリスト時代の俺を思い出した。またギターひいてみっかな。でも30歳だしな~。私(爆)。タイトルはジターバグなんだけど、「ジバータグ」最高!ってメールしたら、それは「プロゴルファー猿」を「サルゴルファープロ」っていう感じだね って爆笑された。

■Eat
 結婚式の余興の打ち合わせで、中華料理を食べに行った。全て美味しかったな。やべ、久々にちょっと惚れたかも~(爆)。店員さん綺麗だったな~。なので、店の名前は内緒(爆)。関係者各位、ここに通うぞ!でも、速攻ふられそうだな~(爆)。まあ、いいや。久々にテンションあがってしまった~w。

楽しい一日だったな。ありがとう!!!

石の蔵

2006-03-14 00:18:52 | politics
蔵を改造して、お店にしているところは、最近多いと思う。和洋問わず、古きものに、私達は癒しを感じるからだ。そんなゆったり、リラックスした状態で、美味しいものを食べる、間違いなく人生の喜びを感じる瞬間である。

石の蔵は、そんな時を過ごさせてくれた。場所がよく分からず、少し迷う。周りを行きかう車はほとんどない。いきなり、大きな蔵が現れる。そこだけが異次元な空間。大きな「石の蔵」からもれる微かな明かりがモダンさと暖かさを感じさせる。

店に入る。ガラスの扉に大きな木の取っ手は、いにしえと未来の融合を感じさせる。ルーブル美術館のガラスのピラミッドを思い出してほしい。言い換えれば、古いものも、新しいものも、そのままにはさせておかない という意思の強さを感じさせる。

中は全体的に暗い。過剰な明かりは、パチンコ屋のライトだけで充分だ。美味しいものを食べるにも、仲間と楽しい会話をするにも、恋人と未来について語るにも、適度な暗さは会話のスパイスとなる。

出てくる料理は、自然を感じさせる本当に優しい味だった。薄味だけど、足りないのではない。むしろ、素材の味を存分に味わえる。「里芋とイカの煮物」は、里芋はイカの旨みをすい、イカに柔らかさを与えていたし、石焼鮭ご飯は、出汁をかけることで、旨みが1000倍になった。悶絶した。あまりの旨さに。最初は鮭ご飯だけで、食べて充分美味しかったが、それに魔法の出汁をかけると、言葉がでなかった。こんなにお互いがお互いを引き立てるのかと。食材は、お互いのベストパートナーを見つけると、旨みが指数乗になって膨らんでいく。料理人はそれを自己のエゴで邪魔をせず、そっと正しき道へ導いてやる。あとは、勝手に旨みが膨らんでいくからだ。

とっても幸せでした。

アメリカに正義なんてない

2006-03-13 23:07:41 | politics
のである。渦中の球審とはどんな人物!?を読んで改めて思ってしまった。

<国の威信を懸けて戦うはずの世界大会で、開催国チームを自国の審判団がジャッジするというシステム自体に大きな問題がある。>こういう事を平気でやるから、信じられねえ~。牛肉の問題も、イラクの核疑惑も、あれも、これも。結局自国のジャスティスだけじゃねえか~、こいつらは(爆)。

まあ、いいや。そんなことを言っても、もう判定は覆らないし、結果は変らない。あとは、アメリカの世論があれはおかしかった!と言える正義をもっているかだろう。まあ、俺は大学時代からアメリカなんてろくなもんじゃねえ って言い続けてるわけだし、驚きもしてないが(爆)。

確かに判定はおかしかったと思うが、アウェイなのだ。世界大会でアウェイってそんなあほな?って思うけど、アウェイなのだ。そう思って割り切ろう。でも、試合自体は素晴らしかったと思う。アメリカにはA・ロッドがいて、ケングリフィー!がいて、ジーターがいる。ジーターの守備なんて、ぶったまげるくらいうまかった~。俺は大リーガーに日本選手が憧れるわけがわかったよ。ほんと、すげえ~~、うぉ~~って朝から騒いでましたから。

日本は残念だったけど、充分戦えると思います。ただ紙一重の戦いで、韓国戦に続き敗れたのが残念。だって、紙一重の、一点の争いに勝てる布陣が今の全日本のはずだから。やっぱり、日本にもたくさんミスがあったんです。そして、アウェイではミスがあったら勝てないんです。

でも、野球っていいですよね。ほんとに。楽しくて楽しくてしょうがない。カーリングが氷上のチェスって言われてますが、野球も僕にとっては、ゲーム理論みたいなものなんです。それを超える瞬間をみると、すげえ~~って思う。薮田投手がA・ロッドを三振にとったシーンなんて、まさしくそうだった。カウント不利な状態で、A・ロッドから三振をとるなんて、ありえないんです!!!あのスライダーは魔球だな~。こんな素晴らしい投手が日本にいたんですね~~!負けたけど、すげえ興奮して、何か嬉しかったな~。

この借りをすっきり返すためにも、2次リーグを勝ち抜いてほしい!ただ、勝負弱いのが気になるところだが・・・・。