infinity

僕らの音楽

2006-08-26 01:00:22 | music
バタバタして家に帰ってテレビをつけたら、ボニーピンクとリリーフランキーがテレビに出てた。二人とも日本人です。(爆)。

ボニーピンクって人は、ずっと前から大好きで、それこそ好みで言ったら、ほんと好みです。デビュー当時から応援してました。その頃、京都で大学生活を送っていたので、同じ京都の大学生が当時流行っていた北欧系の上質なポップを作っていて、びっくりしてすぐファンになりました。後で知ったら、プロデュースしていたのがトーレ・ヨハンソンだったので、そりゃそっかとすごく納得した覚えがあります。

なので、僕にとってはすごく馴染みなんだけど、そんなにメジャーではなかったような気がしていました。「残念だな~」と思いつつ、えび○○のCMを見て、「あ、ボニーピンクだ」と思っていたら、いつの間にかあっという間に大人気になってない?そうなると、微妙なもので、メジャーになったことを喜びつつも、我が子が自立してしまった寂しさも感じる(爆)。妄想だね。分かってます(爆)。

そんな大好きなボニーピンクと、これまた「東京タワー」で大好きになったリリーフランキーの対談!なんて素敵な番組なんだろう。対談自体は、そんなに面白くなかったけど、両方とも好きな二人なので、話を聞いてるだけで嬉しい。

ただ、やっぱりボニーピンクはライブだとちょっと声が出ないんですよね。高いパートだとすぐに裏声を使うんだけど、それがライブだとかすれちゃうのが、ボニーらしいと言えばらしいんだけど、ちょっと残念なとこ。それでもファンなんですけどね。

スガシカオとオレンジをジャムしたのも感激。スガシカオは「黄金の月」から大好きだぜ。これも当時、関西では802でヘビーローテーションだった。懐かしい。会社をやめて、貯金を食いつぶしながら、作曲の基本という本を読みながら、作曲活動していたというスガシカオ。曲はロックじゃないけど、生き方はロックだね。かっちょいいっす。

話はそれまくるが、スガシカオの「Progress」という曲。久々に歌詞にしびれました。このプロフェッショナルっていう番組も大好きなのですが、歌もやばいっす。オリコンとかには関係ないかもしれないけど、いいものはいいですね。


世界中にあふれているため息と
君とぼくの甘酸っぱい挫折に捧ぐ・・・
“あと一歩だけ、前に 進もう”

ここなんて、超やば。
「君と僕」の甘酸っぱい挫折 って何だろう?って思うよね。ただの挫折なら、「君と僕」ではなく、「君」や「僕」に捧ぐはずだし、そういう挫折は甘酸っぱくないと思う。甘酸っぱいのは、やっぱ恋愛的だと考えると「君と僕」に降りかかった挫折に捧ぐのは納得いく。それはきっと、ほんのちょっと引いてみると、「悲痛」な挫折ではなく、「甘酸っぱい」挫折なんだと思う。それに気づくためにも、その場から抜け出すためにも、頑張って「あと一歩、あと一歩だけでいいから、前に進もう」って感じかな~と思う。

やっぱ詩人だね。魂がこもってる、リアルだな~、スガシカオはと思いました。相変わらず、話はそれまくって、何を書いてるのかわからなくなってしまったが、自己満足でした(爆)。

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2006-08-25 00:15:30 | beet emotion
「シェア」って結構好きな言葉。

昨日も結婚式の余興の練習していて、「あ、これってチームプレーやわ」と思った。面白かった。「ああじゃねえ、こうじゃねえ、いやこうだ、ああだ」みたいな感じで作っていく過程はやっぱ面白い。もう長い付き合いだと思っていても、更に新たな面とか見れたりして面白い。本番は「情熱」と「楽しさ」をシャアしたいね。みんなで。

ようやく誰か分かったぞ!

2006-08-23 01:45:05 | politics
相沢紗世さんだ~~!!!こんな綺麗な人がいるのか~~!!!と思いながら、CMを何回か見てたけど、誰だか全然わからなかった。

エビちゃん、みせかたへのこだわり!? この記事のおかげだ!えび○○(おっと・・・すげえ反発がきそうだ・・・)もとい、えびちゃんには一切興味ないけど、隣の子だよ。この子だ~~~!長年の謎が解けて、超嬉しい。

でも、驚いたのがこの方、28歳なんですね~。20歳くらいかと思った。あまりの綺麗さにびっくりだ~~~。

観たかったな~、高校野球

2006-08-22 00:10:38 | Sports
間違いなく球史に残るであろう決勝戦。観たかったな~。昨日もちょっとだけ見て、早実の斉藤投手も、駒大の田中投手も素晴らしいな~と思った。駒大が1点取ったところで、外出したので家に戻ってきて再試合になったと聞いてびっくりした。すごいタフだな~と。末恐ろしいと思ったのが、斉藤投手は再試合も覚悟したたって言ってたと思う。どんだけタフっすか!

そして、今日。ニュースで見る限り素晴らしい試合だったようだ!最後に斉藤投手が田中選手を三振にとるんだけど、その田中選手の表情はすばらしかったな~。悔いがないというか、清々しい顔をしてた。勝ち負け以上の、素晴らしい時間を共有できた選手達だけが自然と出てくる笑みだった。

お互いがリスペクトしあっているがゆえ、これだけ大観衆になったのだと思う。惜しむべきは、自分が生で全然見られなかったこと。誰か、再試合までを田中投手、斉藤投手の視点からドキュメンタリーをとってほしいな~。江夏の21球みたいなの。すごい作品が出来ると思う。

やっぱり、スポーツは楽しいし、純粋だと美しいよね。勝ち負け以上のものが絶対にあると思いました。

仕事好き?

2006-08-18 00:53:04 | beet emotion
2日前かな?二度寝してしまい、午前半休みをとった。一度目は6時に起きて、その後いつの間にか眠ってしまい、起きたら9時30分だった。無理すれば10時にいけないことはないのだが、全然その気がおきなかったので、午前中休む事にした。

自分にとっては、かなりレアなケース。まず2度寝する事はほとんどない。睡眠時間がもっとほしいと言ってはいるけど、長ければ長いほど、何か疲れが残る気がする。なので、あまり睡眠はいらない。惰眠を貪るってのも、いらない。

そんな僕が睡眠を本質的に欲している、体が意思に背いて、睡眠を欲しているというのは、何かバランスがおかしいのだ。肉体的なものは問題ない。適度にトレーニングしているし、事情があって、体も動かしている。ということは、メンタル的なものだ。大体、睡眠を欲するときは、メンタルの調整がよくない。

思い起こせば、提供が終わってから2ヶ月間、明確な仕事はしてない。具体的な結果を何も残してない。ってか、要求されてない。こりゃあ、困ったもんだ。かといって、休みをくれるわけではないので、宙ぶらりんな感じが大分続いた。こりゃあ、よくない。そんな状態で、給料をもらってるのも精神衛生上全くよくない。少なくとも、いただいている給料以上のパフォーマンスを出してないと、何か精神上よくない。

もっと冷静に思い起こすと、仕事でストレスが溜まりはじめたのが、6月だった。6月になってから、他のプロジェクトが作ったプログラムと結合するのだが、それが全然うまくいかなかった。はっきり言えば、今回は他のプロジェクトの進捗が全然遅れていた。それが明らかになったのが、6月。残り1ヶ月。微妙な人間関係とというか、組織というか、他のプロジェクトメンバーのほうが、年齢的にも全然上だし、経験的にも上。なので、指摘しずらかった。でも、結合できないと、こっちが作ったものが、正しくアウトプットされるか確認できない。1+1=5になった場合は、どこに原因があるのかを突き止めないといけない。それが確認できないが、プログラマーはあせればあせるほど、質は落ちる。なので、指摘しずらいし、他のチームだし、こっちのリーダーであり、プロジェクトのリーダーも特には言ってなかった。そんな状態が明らかになったのが、6月で、そこから1ヶ月はかなりフラストレーションがたまった。なかなか最後まで、綺麗にはいかないものだけど、今回は綺麗に終了させて、プロジェクトとしてきちんと報酬をもらうべき開発だったと思ったので、残念だった。

当然、反省会できちんと議論すべき問題点が、何か曖昧になってしまった。議論が白熱しかけたら、時間切れで場所移動しないといけなかったり、時間制限を設けてしまったため、じっくりと本質まで突き詰めていくべき問題が、明らかにできなかった。自分自身も、伝えたい内容がうまく伝わらなかった。何で最後の1ヶ月になるまで、手遅れになってる事に気がつかなかったのか?(まあ、提供できたので手遅れとは言わないけど)本当はどこで気がついたのか?どういう手を打つべきだったのか?次に同じ問題は起こるのか?その辺を話たかったんだけど、言い方が完全に悪かった。激しく自己嫌悪だった。別に誰が悪いのかを話したいわけじゃなくて、何が悪かったのかを考えたかったんだけど。それしないと、同じ失敗を繰り返すわけで。ただ、最後はもう時間だから、みたいな感じで、問題点はあまり明らかにならないまま、改善点もプロジェクト全体で統一されるわけでもなく、まあまあみたいな感じになってしまった。自分もミスっただけに、結構後悔した。

開発はハードだ、大変だ。徹夜もしないといけない。残業は当たり前。そんな常識を打ち壊して、去年以上の内容を、半分程度の期間で終わらせるつもりで挑んだ開発だった。準備に時間をかけ、必要最適なコミュニケーションをまわりととり続け、モンスターも制御しつつ、残業も22時以降はしない。それが5月末まではかなり理想的に言っていたのだが、6月からは想定の範囲外だった。つまり、まだまだ視野が全然狭かったということだ。

まあ、何とか担当のシステムを終えた後に、てっきり新しいシステムの手伝いをするのかと思ってた。というか、自分らが作るのかと思ってた。この辺のいきさつは、完全に俺の範囲外なので、意図は分からないけど、まあ、俺はヘルプという形になったのかな。俺という人は単純かつ複雑な人間で、とにかく気分を盛り上げてほしい。このシステムを提供できると、世の中にこんな新しい価値を提供できる。というのを明示してくれると、やる気があがるタイプ。とにかく、何でもいいから作れなんていわれた日には、全然俺の必要がないわけで、誰でもいいじゃん、そんんなん。ってひねくれてしまうタイプだ(爆)。というか、俺がいるのに、俺に似たようなプログラムを、それも何年も前の旧式のプログラムを、何日もかけて、頭を使ってやるなんて、こんなボランティアみたいな活動は許せない。何の新しい価値も提供していない。無駄だ。これで給料をもらっていては駄目だ。俺が1時間で出来る事を、他の分からない人が数日かけてやる必要は全くない。俺がいるのだから。(俺が死んだら話は別ね)。そんなので、残業して頑張ったなんて言われた日には、あきれてものがいえない。それよりも、もっともっと考えるべき事があると思うのだが。何だろう、持ってる力を最適に動因するための、物語と情熱をリーダーが用意すればいいだけの話だと思うのだが。(ってか、それが無いならリーダーやらないでよ。)そのために、自分勝手にリーダーになって、グループまで作っておいて、それでこの俺様(爆)を、外注のように扱うなんて、失礼というか、もったいないというか、非礼というか。単純なんだから、のせてくれれば、どんだけでも働くのにと思うが、もったいなくてしょうがない。

上記の件もあり、何だかモチベーションが下がってしまった。そう考えると、仕事好きか?という気もするが、ちょっと違う。「チームで価値創造をするプロセス」が好きなのだと思う。ものすごい、個人主義、自分勝手なように誤解されるけど、僕にとっては、一人でする仕事なんて、楽しいとは思えない。だって、苦労を共有できないから。シェアできないから。チームの色んな力と価値観がぶつかりあって、物を創造して、それが世の中に受け入れられる。そのプロセスは、嫌な面も多いけど、自分の成長と他人の成長が見られる時は、とても楽しいし、自分と同じ価値観を持ってる場合には、ほんと嬉しくなる。極端に言えば、自分の事なんて、全然信用していない(爆)。レイジーだし、低い方に流されやすい自分は、他人の目を意識しているから、怠惰になってないかもしれない。自分が分かる範囲は、大体自分があってることが多いような気はする。それは、何度も考えたことがあるから。だけど、分からない範囲については、圧倒的に他の人の言ってる事のほうを信用する。複数いればなおさら。

書くと冷静になってくる。今、バランスが崩れているのは、9時から18時まで過ごしている空間で、上記のような新たなチャレンジングなものが、まだ宙ぶらりんだからかな~って思う。で、横では一日中高校野球ばっかりみている人間もいるし(爆)。(これ見たからといって、わざわざ俺の席にこないように!)何か、情熱の行き所がなくて、もんもんしてるってのが、正直な感じなのだな~。ユーザーがわっと驚き、泣いて喜ぶような、エキサイティングな事を最後にしてみたいな~。

どこまで???

2006-08-02 22:19:10 | Sports
観ちゃったよ。亀田選手の試合。

これはまずい。どう見ても、亀田選手の勝ちはないと思う。

TBSまずいよ。さすがに。

もう誰もマスコミもテレビも信じてないけどさ。

1+1=5みたいなことはやったらダメだよ。

目の前にある事実を、強引に曲げてはダメだよ。

ちょっと末期だ。

ダメだ。ひどすぎる。

これを見て、僕らは何を信じればいいと言うんだろう?

どうやって、亀田選手の勝ちを説明するのだろう?

せめて、ここからありとあらゆる事実が明らかになってほしい。

そうすれば、目が覚めるはずだ。

駄目だ。いくらなんでも、ここまでやっては駄目だ・・・。

Answer

2006-08-02 01:34:32 | music
ヒムロックの久々の新曲(のはず・・・)

昔ほどではないけど、やっぱり氷室ファンだと思います。しかも、今回は何故かGlayがフィーチャリングしてくれるとのことで、ちょっと楽しみだった。

聞いた率直の感想は、ちょっとGLAY的にどうなんだろう?と思ってしまった。前提として、僕はGLAYは決して嫌いじゃないです。むしろ好きだったかな。正直ボーカリストとしては、大分氷室のほうが上かな?と感じてしまいました。それは、音のとらえ方の速さにあると思います。ヒムロックはさすがにかなり早い。GLAYのボーカルの人はちょっと遅れてるかな。(一番すばやく音の頭を捕えてるのは、Bzの稲葉浩二だと思います。)

氷室のような8ビートのロックだと、ボーカルにキレはかなり重要で、そのキレは音の出だしからくる部分が大きい。カラオケでも頭ワンテンポ遅れるとしょぼいよね。もちろん、そんなに遅れてはいないけど、やっぱちょっと遅いかな。

声質も氷室のほうがシャープで、GLAYのボーカルはちょっと丸い。氷室は鋭利なナイフ、GLAYはそこまで研ぎ澄まされていない感じがする。一緒に歌っちゃうと大分違いが分かった。氷室ファンなので、おお、さすがはヒムロックだな~と思ったけど、GLAYも嫌いじゃないのでちょっと微妙な感じ。

楽曲の提供はTAKUROってあったので、GLAYの人だと思います。(ですよね?)多分、ヒムロックを大分意識して書いた気がする。ギターの背の高い人と、ボーカルが氷室のファンなのかな?すごいそういう気がした。なので、氷室の良さを存分に出そうとしてくれたのかな?でも、GLAYのボーカルの人も遠慮する事ないのに、と思ってしまった。というか、氷室の存在感に大分消されてるかな~。

ただ、憧れの人と仕事したらそうなっちゃうんだろうね。当然だと思う。氷室ファンなので、こういう形で改めて氷室の凄さが再認識されたのはよかったと思う。(カズと中田が対戦して、カズはまだまだ出来るじゃん!みたいな感じか(爆)この場合は、カズが中田にパスを要求している感じだけど。)。

しかし、氷室はアーティストとして、恐るべき境地にたちつつあるのかもしれない。何も諦めてないのがすごいです。