infinity

グランドキャニオン

2005-09-05 10:03:06 | trip
■起床
ツアーの集合時間が6:20分である。寝たのが5時ちょっと前。1時間は眠れるかな?。自分の体内にもつ目覚まし時計は日本以外でも有効なのだろうか?タイに行ったときは、日本時間で目が覚めていた。不安だったので、携帯の目覚ましをセットする。が!起きたのが6:15分。本当に落ち込んだ。あと5分しかないのだ!!!シャワーに入る事を諦め、着替える。寝癖も直せず、髭もそれず、コンタクトもつける時間はない。部屋を出たのが6:30分。集合場所にはなんとかツアーバスが待っていた。あぶないな~。でもこの寝起きのかっこで外にでるのは辛すぎる。俺は身なりとかきっちりしたいタイプだ。だらしない外見の自分に落ち込んだ。

■フーバーダム→キングマン→ウィリアム
シニックツアーがツアー社らしい。久々のフーバーダムに。懐かしいね。ここでネバタからアリゾナに変わる。1時間時差が。全く意味のないところで車をとめられ、写真撮影らしい。ならもっと景色のいいとこでとめてよね。いかにも調子のよさそうなイタリアン系のアメリカ人の男に写真をとってくれと頼まれる。Sureと気持ちよく応えたが、おかげで3台も取らされるはめに。女性を3人はべらかすアメリカンよ。君は何者?その後、ウィリアムでツアーについてる昼食を食べる。スペアリブが旨かった。1時間の予定だった休憩時間が40分に。このツアーの奴は誰も時間守らないから時間がおしまくる。アメリカ人は時間を守らないのかね?まあ、日本人で一番時間を守っていなかった俺らが言うことではないが・・・・。

■グランドキャニオン
久々のグランドキャニオン。変わってない(変わるわけないか)。前回はフラッグスタッフから朝焼けのグランドキャニオンを見るために、3時くらいに車で旅立った。今回は昼のグランドキャニオン。ほんとに、死の渓谷って感じがする。マザー展望台、ヤババイ展望台、ブライドエンジェル展望台に行ったらしい。やっぱりツアーだと時間が制限されていて、ちょっとつらいかな~。こういうとこでは、好きなだけほっておいて、自分が納得いくまで見たいのだ。俺は本当にツアーに向かない人間だと思う。グランドキャニオンは死ぬまでに一度は見ておく価値があると思います。

■グランドキャニオン→ラスベガス
ホテル着の予定時間は21:30分となっていた。日本語も操る搭乗員マイクは、グランドキャニオン空港でおさらば。そこからは黒人女性のドライバーが搭乗員も兼ねたのか?こっからはこのおばちゃんのやりたい放題(爆)。とにかく、こいつよく食べる。朝からほんとにずっと何か食べてる。食べながらだと時速が落ちる。時間もおす。もうどれだけおしているのか分からん(爆)。帰りも自分の飲み物がなくなったので、スタンドによって休憩!ほんと、やりたい放題。でも、そんな黒人女性をアメリカ人のツアー旅行者は歓迎な感じだった。バスの雰囲気は悪くない。黒人おばちゃんが話しかけ、旅行者が返事をする。そんな感じ。でも、ここの英語は30%くらいしか分からなかった(爆)。ほんと、何言ってんだろう~?って感じだったな・・・。時間をおしまくりながらも、和気藹々のこのバスがホテルについたのは、24時をまわっていた・・・。でも、楽しかったよ。ドライバー。チップを渡しておいた。

■ホテル
時計をまったくもっていなかったので、部屋についてすぐご飯に行こうかと思っていた。が、24:34と示している。あれ?時計が壊れたのかな~?と自分の携帯を確認する。そこではじめて3時間もおしていた事に気がついた。ラフだね~。アメリカン。オーリンズホテルのバフェはシーフードがかなり有名で、今日はその日にあたっていたのだ!それをずっと楽しみにしていたが、さすがに24時過ぎにバフェはやっていなかった。やってられねえ~と思い、下にいって、酒を買って飲んでいた。6:30~24:30、約18時間のバスツアーだった。すげえな~~~~。でも貴重な体験だったので、よかった。酒を飲んだ後、泥のように眠る。