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グアムは日本である(爆)-総括編

2007-08-13 08:49:12 | trip
<ツアー>
格安だったので、深夜発早朝着というつらいプランに。
次は初日は、夕方くらいについて、晩飯をグアムで食べるような感じに。
最終日は、グアム午前発くらいがいいかな。
ちょっと高くなってもそっちのほうがいいと思った。

<ホテル>
パシフィック・ベイは、プライベートビーチを持ってない。(地図ではホリデープラザ)あと、カラオケがうるさくて大変。この2点から、次は使わないかな。部屋的には何も望まなければ問題ないよ。ホテルライフを楽しもうとする人には無理だけど、どのみちシャワー入って寝るだけだから。
次はプライベートビーチがあるPICかマリオットに泊まりたい。

でも、DFSに近いのと、DFSまでにYAOさんがいるんだよな~。歩いてYAOさんに逢いにいけるのは超魅力的だった。

<食事>
美味しいです。ただ、最初のグアムだったので結構お金が掛かってしまった。次からは地元の人が食べる美味しいとこを、ダグラスとかに聞いてもっともっと安く出来ると思う。チャモロ料理はもういいかな。BBQを食べてみたい。

<海>
綺麗。でもナマコばっかり。あと、どこまで行っても浅いし、波がない。

<ナイトスポット>
今回はあまり行けなかったけど、結構たくさんあると思う。次はめちゃめちゃ楽しめるんじゃないかな~。

<オプションツアー>
シュノーケリングはもういいです。やりたいのはスキューバーだけかな。スカイダイビングもちょっとやりたかったんだけど、やっぱ想像がつかないくらい怖い。
次はココス島に行ってみたいです。

<観光>
一切してません。女性と行ったらいくと思いますが(爆)。

<快適度>
かなり高い。外国でする苦労が一切ない。ほんとに日本じゃないか?と思うくらいだ。ちょっとグアムへという気軽さは、分かるような気がする。とにかく、心地いいゆるさ。もうね、社会人になってから、一番ゆるくて、よく寝たと思います。時間のスピードが違う。ほんとに快適でした。

<海外旅行>
いえ、国内旅行です(爆)。言葉の心配は0だし、食事も全く心配なし。街中は日本人が95%だし、全く問題なし。アメリカと交渉して、グアムも日本になってもらえばいいのに。っていうと、第二次世界大戦を思い出しそうなので(爆)、やめておきます。街中、ほんとに日本です。思い出してみたら、男同士で海外に行くのは、ほんとに久しぶり。台湾以来かな~?それ以外は彼女か独りだったので。そういう意味でも全く気を使うことなく、イージーでした。

<コスト>
ツアー代金が8万くらい。
3万5千円分をドルに変更。
クレジットカードが、4万くらい。
全部で16万くらいでいけたんじゃないかな?

<仲間達>
YAOさん最高。
ダグラス最高!
基本的には陽気ないい奴ばっかりじゃないか?って気がした。
そんな事言ってると、騙されるんだろうけどね。
でも、ほんとにいい人達が多かった。

<まとめ>
ほんとに楽しかった。次はスキューバーのライセンスをとって、もぐるためにまたぜひ行ってみたいです!ダグラスとの釣りも行ってみたい。とにかく、また行ってみたい。


コリアンと間違えられた5日目

2007-08-12 08:21:14 | trip
<起床>
確か2時だったと思う。パシフィック・ベイの近くにカラオケ屋があるらしく、ガンガンだった。まじでガンガン。防音というより、周りに聞かせてるの?ってくらい響いてきた。23時くらいにベッドに入ったのだが、寝られたのかどうかよく分からなかった。

<グアム空港>
HISの人が3時30分くらいにホテルに迎えに来た。空港についたのも、4時くらい?空港できつねそばを食べた後は、暇で暇でしょうがなかった。空港の免税店は、4時とかでも開いてるんだね。知りませんでした。そうだ、きつねそば食べてたら、コリアンに間違えられた。え~?まじで?ちょっとショックだった。

<グアム発>
6:35 CO961
荷物検査で、サンダルを脱ぐと何でか知らないけど、サンダルを大絶賛された。うん?何言ってるんだ?この人は?と思ったくらい。どこで買ったんだ?それは?と聞いてきたが、宇都宮のパルコなんだけどな・・・と思ったが、とりあえず日本と答えておいた。そしたら残念そうにしてた。まあ、かっこいいサンダルだけど、そこまで絶賛してくれて驚いたよ。飛行機の中ではあまり眠れず、すげえ寒くて、退屈だった。本でも持っていけばよかった。

<成田着>
9:10
日本に帰ってきた感想。暑い。暑い。暑い。帰省ラッシュが始まったので、何とか渋滞に巻き込まれないようにと思った。が、残念ながら東北道で渋滞にぶつかった。渋滞20キロとなっていたけど、結構スムーズに動いてよかった。

<まとめ>
2時起きはきつい。楽しかったので、帰りたくなかったんだけど、宇都宮に着いたらほっとした(爆)。

悪夢を振り払ったダイビング 4日目

2007-08-11 00:57:23 | trip
<朝食>
時計が間違ってて、1時間早く起きてしまった。パンを食べた気がする。

<ダイビング>
沖縄でダイビングをした事がある。息苦しくて、圧迫感で、耳が痛くて、何のいい思いでもなかった。
で、今回のダイビングである。講習ビデオみたいのを見た後に、ビーチから機材を担いで歩いてもぐっていく。

最初は泳ぎに戸惑ったのだが、慣れてきてからは楽しくてしょうがなかった。遥か上に海面がある。大分もぐっている感じがする。でも恐怖感とかは全くない。とても綺麗で、魚がたくさんいて、ただ楽しくて、夢中だった。沖縄は何だったんだろう?そういえば、一度も耳抜きしなかったような気が・・・・。

次は必ずライセンスを取ります。決めました。

インストラクターの人も丁寧というか、すごくいい人だったし、楽しかった。

<ショッピング>
グアムはショッピング天国でもありますな・・・。
そして、日本人パワーをどんどん発揮していたな~。
食べ物以外の土産をちょっとだけ買った。

<夕食>
チャモロ亭にて、チャモロ料理を食べる。やっぱ、地元の味を食べておきたいと思ったから。ヤシ蟹を食べたかったけど、残念ながらなかった。キラグエンはちょっと駄目かな。ヤシ酒も苦手かも。それ以外は問題なく美味しかったかな。結構高くて、3人で140ドルくらいだった。

<お土産>
Kマートでお土産を買うとYAOさんに言うと、送っていってくれるとの事。ほんと、マッサージしていけと強制するわけでもないし、チップを要求するわけでも全くない。ほんとにいい人だ。Kマートは、めちゃめちゃでかいし、人もめちゃめちゃいた。海外でスーパーマーケットに行くのは面白くて大好きだ。食べ物系のお土産はほとんどここで買ったと思います。お勧め。YAOちゃんは帰りもKマートまで迎えに来てくれた。最後だったので、30ドルをチップで渡すことに。でも、最初はほんとにいらないって断ってた。YAOちゃんのおかげで、タクシーとか使う事もなく、グアムをほんと快適に移動する事ができたし、何より楽しかった。最後は受け取ってくれた。よかった。

<まとめ>
いや、まじ楽しかったよ。ダイビング。悪いイメージが全て払拭できた。船からではなく、ビーチから歩いて行ったのもすごくよかったと思う。ほんと楽しかった。

ダグラスとの笑劇的な出会い 3日目

2007-08-10 00:15:40 | trip
<朝食>
食べたかな?パンを買った?覚えてない。

<ツアー>
本当は今日スキューバーダイビング(体験)をしようと思っていた。が、朝HISに電話してみたら、今日は一杯との事。ココス島でのダイビングが220ドルくらいであったのだが、時間があと20分後という事で無理。
しょうがないので、次の日のビーチダイビングを予約だけする。

げ、今日何もする事ないじゃん。って事で、とりあえずHISにツアー代金を払いに行く。そうすれば、何かあるかもしんない。

<ダグラス>
ホテルからDFSにあるHISまで歩く。
HISで、金を払うと同時に、フィッシングツアーを予約する。
といっても、僕は予約しなかった。迷ったのだが、船は苦手なのだ。ゆらゆらしながら、竿を3時間もたらすと考えただけで、耐えられないと思い、ツアー参加を断念。
DFSから帰ろうとしたら、雨が。そこに止まっていたバスに乗ろうとして、友達が運転手に声をかけた。638?ドルという。すかさずそんな金ない!と言ったところで、ジョークと気がついた。そう、この運転手がダグラスだった。

ダグラスはまじおもろい奴だった。ブログでは表現しきれないが、まじ楽しかった。最後は、ほんとに釣りがしたかったら、俺に連絡してこいと電話番号をくれた。今回はダグラスとの釣りは出来なかったが、次はぜひしてみたい。

<昼飯>
藤一番2号店にて食べる。藤一番は、高校の時にいつも食べていたラーメン屋さんだったのだ。まさかグアムにあるとは。
俺一人だったので、何の迷いもなく藤一番に行く。現地の人ばっかりだった。味は懐かしかった。多分日本で食べるのとあんまり変らない。美味しかったです。

<タモンビーチ>
俺だけする事がなくなったので、ビーチに行くことに。うようよいるギャルを想像していたら、全くいねえ。。。ってか、ほとんどはホテルのプライベートビーチにいる。確かダグラスがMariottかPicのビーチに女の子たくさんいる みたいな事を言っていたが、きっとそうなのだろう。パシフィックベイはプライベートビーチがないので、全然駄目。
まあ、しょうがねえと思い、グアムのビーチに入ってみる。綺麗なのだが・・・。恐れていたナマコだ。ナマコばっかりだ。まじナマコばっかりだった・・・。昨日の海はそこまではいなかったのだが、もうあたり一面ナマコばっかりだった!!!
泳ぐのをやめて(というか、どこまで行っても浅くて全然泳げなかったけど)、ビーチでのんびりする事に。

すると、すっげえ視線を感じる。超感じる。やな予感が・・・・。

・・・。やっぱ男じゃん。。。まあ、グアムで外国人の男が1人でビーチにいたら変かもしんないけどさ。

で、雨も降ってくるし、結構散々。でも暇だったし、やっぱり話しかけてきたから、まあ暇だったので話をすることに。

どうやらHyattホテルのホテルマンとの事。名前は忘れた(爆)。男3人で来てるというと、ゲイか?と嬉しそうに聞いてくる。だから、違うって。でも久々の英語での会話だったので、結構新鮮。だって、グアムは日本人ばっかだから。日本人も、Hyattホテルでたくさん結婚式をしてる。だから、お前もしろ。安くしてやるみたいな事を言ってた。外国いくと、みんなすげえ権力持ってるのかな?みんな、安くしてやるみたいな事を言う。ってか、おめえ、ぺえぺえのホテルマンやろ!どこにそんな権限あんねん!と英語で言おうかと思ったが、できるわけないのでやめておいた。5時から仕事だって言うのと、これ以上話しても面白くなさそうだったので、See Youと言ってホテルに帰る事にした。

<夕食>
上海人家にて夕食を食べる。安くてほんと美味しかった。フィッシングの話を聞いたら、ほとんどダグラスの言うとおりだったと言ってた。申し訳ないが、大爆笑させてもらった。

<ドッグレース>
グアムに来たらドッグレースだということで(爆)、ドッグレースに行くことに。YAOちゃんのところに言ったら、送ってくれるという。何でこんなに優しいのかは最後まで分からなかった。昨日チップ10ドル払ったよと言ったら、あなたそんなに払ったの?って怒られた。
ドッグレースは、ゆるくていい感じ。いいな~、このグアムのゆるさ。たまんないな。犬は走ると早いんだね。結構面白かったです。

帰りもYAOちゃんが迎えに来てくれました。

<まとめ>
あ~、おもろかった。
次の日、フィッシングに行って刺身を食べた2人が腹痛で苦しむことに・・・。二人と俺の違いで怪しいところは、そこくらい。やっぱ海外なんで、食べ物には気をつけないと。

ちょっと遠い国内旅行(爆) グアム編

2007-08-07 22:57:24 | trip
<目的>
とにかく海のある場所でリラックスしまくる。

<日程>
8月8日~8月12日

<宿泊先>
パシフィック・ベイ

<航空会社>
コンチネンタル航空

<予算>
約15万

<メンバー>
会社の同期2人と僕の計3人

<事前準備>
初のリゾート地への旅行という事で一切なし。

無事帰国

2006-12-03 17:31:01 | trip
上海はほんとに都会でびっくりした。ここは社会主義の国ではありません(爆)。
中国人に、中国は日本より厳しい資本主義、日本は中国より厳しい社会主義と言われたけど、それも納得せざるおえない感じだった。

中国語はさっぱり分からなかったけど、まあなんとかなる(爆)。うまいお酒も、屋台も、レストランも、タクシーもOKだったので、準備0にしてはOKでしょう。というか、10年ぶりの中国はとてもみんなフレンドリーだったような気がする。前に行ったときは初めての海外で、香港、広州、北京だったので一概には比較できないけど、社会主義的な店員がつったってて何もしないみたいな感じが全然なかった。

上海蟹ディナーの後、ケンタッキーフライドチキンに行ったら(どうしても行きたいと言われたので)、浅田真央ちゃんみたいな女の子が、僕らが日本人だと分かると英語でとても親切に接客してくれた。これはなに?これはなに?みたいに聞いたら、全部ものをもってきたりしてくれて、ちょっと感激してしまった。

日本の10年と、上海の10年を比べたら、恐ろしく上海のほうが進んだと思う。何だろう。バイタリティーが全然違うというか。とにかく明るくてすげえエネルギッシュ。他の中国(北京)は分からないんだけど、今の雰囲気の上海ならまたすぐにでも行きたいって思う。物価もかなり安いし、ご飯も相当上手いし、2時までやってるお酒飲むところとかあったしね。

上海はとても魅力的な街だった。人が良かったかな~?とにかく楽しくて、またすぐにでも行ってみたいって感じです。上海=中国ではないのですが、中国のイメージもかなりよくなったかも。


上海

2006-11-30 00:16:16 | trip
行ってきま~す。先週の土曜日に東京でコンサート行って以来、体調崩してしまって大変でした。でも何とかいけそう。ふうって感じだ。成田で時間が大分あるので、また書き込むかもしれませんが、とりあえずはまた。

ロワール~シャルトル~パリ

2006-01-26 01:33:11 | trip
さて、またもや久々の更新です。フランス旅行の5日目。実際は11月27日です。

朝、古城ホテルにて朝食をいただく。前日と同じ席での食事との事だったので、相変わらず隣の女性と、相手の雰囲気が微妙だった(爆)。女性は一目見ただけで気に入らないというのがあるらしい。不思議なものだ。ちなみに、朝食はとても美味しかったな。出されたハムや、サラミ、パン、バターも朝食では圧倒的に一番美味しかった気がする。夜着いて、朝出発という慌しく古城ホテルを出発しなければいけないのが残念だったが、また機会があれば、古城ホテルに行って見たいと思った。

8時30分に古城ホテルを出発して、シャルトルへ向かう。約210キロ、3時間の行程だ。すっかりバスの旅行という感がするが、嫌いじゃない。ただ、フランスはあまりに景色が同じなので、思わず眠くなってしまうのだが・・・。

シャルトル大聖堂を見学する。今日は日曜日なので、ミサの日なのだ。厳粛なミサでは、信者ではない人は通常中に入ってはいけないらしいのだが、ミサの邪魔をしない事を条件に、特別に入る事が許されたらしい。あまりに素晴らしい建築を見すぎて見飽きた感すらちょっとあるのだが、ここも素晴らしかった。ミサは信者でない俺の胸にも響くものがあった。かなり暗めで、信者達の歌声が響く。その幻想的な感じに俺は思わず、信者達がならぶすぐ後ろの席まで行って、一緒に祈っていた。誰もとめられることはなかった。

そこからパリへ、約1時間半の旅。遂に、久々にパリへ戻るのだ。フランスの秋は黄色い。ようやく戻ってきたって感じがした。ダイアナが事故死した柱も偶然見て、(ダイアナが事故死した日、僕は大学の先輩達と西日本を車で旅して、ちょうど戻ってきたその日だった。今でもはっきり覚えている。ワイルドツアーと呼ばれた約半分が野宿だったあの旅、懐かしい)オルセーの前を通り、ルーブルのすぐ近くで昼食をとる。エスカルゴを生まれて初めて食べたが、こんなもんか?って感じだった。

その後、何故かルーブルの近くの免税店にいかされる。ちぇ!これが大嫌いだぜ。俺は!でも、ルーブル周辺は昔来た事があって、ほとんど覚えていたので、適当にぶらついていた。1時間くらいたった後、遂にルーブルへ。ダビンチコードの舞台でもあるルーブルへ(爆)。約10年ぶりのルーブルへ!で、ガイドさんがついて説明してくれたんですが、非常に楽しかった!あまりに、楽しい人で、何見たかも覚えてないくらい(ってのは冗談だけど)。先週、松井と戸田のガイドもしたって言ってた。フランスにずっと住んでいるそのガイドさんは、松井をでかい人だな~~~と思ったらしいが、有名な選手だなんて知らなかったらしい。フランスでは野球なんて盛んじゃないものね。ポイント、ポイントを押さえたガイドはとても楽しかった。今まで一人だったり、友達としか美術館って廻ったことなくて、団体を目の敵みたいに思っていたが、いざ団体に入ってみるとなんて効率的で楽しいんだ~と思ってしまった。やはり、自分より頭のいい方の話を聞くのは大好きなんですよね。当然、モナリザとか見ましたが(いつの間にか特別室みたいになってた)、私はギリシャ彫刻が一番好きかも。

ルーブルを見た後、ダッシュでセーヌ川クルーズへ。死ぬほど寒かったです(爆)。エッフェル塔の点滅は綺麗でした。また、フランスに戻ってこようと心に誓ったな。周りに見える建築物は、全てっていうくらい歴史的建築物で、フランスっていう圧倒的な豊かさを感じまくったのだ。俺は。だって、東京にこれだけの歴史的建築物がありますか?ここも、かしこも!みたいな。フランスの自信、欧州の自信というのは、この辺からも来てるのかもしれないと思った。だって、伝統は自信でしょ。誇りでしょ。アイデンティティでしょ。そういうものを、たくさん持ってるし、触れているし、大事にしている。それが尊重された街づくりになっている。日本にもたくさん、伝統がある。その価値に自ら気がつかないといけない、と思った。恥ずべき事はない。スシや芸者以外にも、文化や伝統はあるはずだ(爆)。

さて、くそ寒かったセーヌ川下りが終わったあと、夕食はビーフシチュー(爆)。だんだん手を抜いてないか?と思わないこともなかったが、温かいだけまだましか。でも、ここでまた一人できたおばさんに捕まって、非常にうざいことに。ほんと、ありがた迷惑に、「人生チャンスをつかまないと」とか、「自分で動かないでどうするの?」とかのたまう。勝手に動いてくれよ。おばちゃん。私の30歳くらいの時は・・・みたいは話まで始まる。もう、めんどくさくてうなずいていてだけだった。ってかさ~、聞いてないのに自分の話ばっかりすんなって!と思ったな。なので、あまりいい思い出ではないです。この晩御飯は。

晩御飯を食べた後、フランスの寒い夜空で、煙草をふかす。う~ん、極上の気分だった。その後、バスでソフィテル ベルシーというホテルに向かう。★★★★ホテル(フランスでは4つが最高らしい)は、とても綺麗だった。が、あまりに疲れていてすぐに眠ってしまった。長い1日だった。そう、もう明日が最後の日なのだ。

無事帰国

2005-12-02 23:35:25 | trip
してました。11月30日に。でもすぐぶっ倒れてしまって、大変だった。ようやく体調も回復してきたかな。いない間のアクセスログを見てびっくりだ。全然減ってないではないか。でもコメントは増えてないという。書いても、書かなくても一緒ってことか?(爆)。まあ、いいや。徐々に旅行記をアップしていきたいと思います。

サンマロ~シャンポール城~古城ホテル

2005-11-26 00:13:08 | trip
久々に更新。年内中に更新したかったのですが、優先順位がかなり下がっていた。今日、たまたま岸恵子さんのテレビを見ていて、まさに僕らが旅行したフランスそのものだったので、久々に更新しようかなと。

■ロワール地方へ
サン・マロからロワールへひたすら移動していた。約300キロと離れているのである。バスからは放牧されている牛や、羊たちの動物が見えた。あまりにも長い移動時間だったので、添乗員さんがやってくれたクイズが結構楽しかった。

フランソワ1世は戦争好きで、パリでの政治はあまり行わず戦争ばかりしていた。が、ノビアの戦いでは屈辱的な敗北を喫し、フランソワ自身が捕虜となってしまった。パリ市民は王の保釈を集めて供出、代わりに王にパリに住むことを要求した。しかし、フランソワ1世がパリで政治を行おうにも、お金がない。そこでフランソワ1世が世界で最初に開始したものは?

・トトカルチョ
・宝くじ

正解は宝くじ。フランソワ1世なる人物は歴史無知なわたくしは全然知らなかったが、添乗員さんいわく、ルイ14世と並ぶくらい重要な人物らしい。レオナルド・ダ・ビンチをフランスに招いたのも彼だとか。ダビンチは「モナ・リザ」を生涯手放さなかった。ゆえに、イタリアではなく、フランスのルーブルに「モナ・リザ」があるのである。らしい。

ルイ14世の大好物な卵料理は?とか、結構おもろかった。ちなみにゆで卵ばかり食べていたそうです。ルイ14世は。

昼食はトゥールにてチキン料理を食べた。ここは非常に美味しかった。昼食を食べてから、すぐに移動。シャンポール城は結構遠い。

■シャンポール城
フランソワ1世が作った城、それがシャンポール城。壮大なソローニュの森の中にたっている。とても大きい城だった。ベルサイユ宮殿とかぶるくらいだ。レオナルド・ダ・ビンチが設計したらしい、人とすれ違う事がない螺旋階段、テラスからの素晴らしい景色、王様の紋章’火とかげ’などなど見所は満載だ。が!時間が40分くらいしかなく、好奇心満点の俺たちには全然時間が足りなかった。このシャンデリアすげえな~、この絵すごくねえ?とか言ってるうちに、集合時間の10分前!これはまずい!まじまずい!と思い、ダッシュで帰ろうとする。城から駐車場まで歩いて10分くらいあるのだ!出口にお土産やさんみたいのがあって、そこに同じツアーの人がいた。あぶねえ~、遅れるかもしれないけど、最後じゃないと思ったら、お土産に興味をもったらしい。靴のアクセサリーどれがいい?みたいに真剣に悩んでいる。げ!そうしているうちに、あの家族の姿がみえねえ!油断!先に行ってるぞ~!!!とさすがに急がせる。あまりにマイペースな相手だったが、時間まであと3分なのと、最後ってのにちょっと危機感があったらしい。悩んでいたのが5色から2色に減った(爆)。今なのでちょっと笑えるけど、その時はかなり焦った。また皆の衆を待たせてしまうではないか!と。ゴールドかパープルかで悩んでいたので、ゴールドがいいんじゃない?と俺が答えると、すぐパープルを選んでいた。なんでやねん!と思わずつっこみそうになったが、それどこじゃない。店員を呼んで、このパープルの靴ちょうだいと言うと、あっちのカウンターで支払いして!とおっしゃる。もちろんフランス語(爆)。この頃になると、フランス語は心で理解するようになっていたので(爆)、メルシーと答え、もう一つのカウンターで支払う。フランスに行ったことのある人は分かると思うけど、こっちはレジが非常にゆっくり。いい言葉で言えば丁寧、悪い言葉で言えば遅い。ただ、それは日本が異常なんだ と添乗員さんが言っていた。なるほどと思う、確かに遅いのでそれを見越して早めに買えばいいだけの話。1秒、1分を焦る日本人だが、1年、10年、100年単位を大事にしないのが日本人、って思うのはわたくしだけか?まあ、それはさておき。この時は、非常にスローリーで丁寧な接客にいらだったものだ。こっちが悪いんだけどね。

買ったらダッシュで駐車場まで向かう。ってかこの時点で3分遅れている。俺らだけなら全然いいんだけど、他の33人の時間を奪ってしまうことになる。それはいかん。結局、歩いて10分かかるところを、走って4分で着く。7分程度遅れた。みなの衆に頭を下げてバスの席につく。添乗員さんも笑ってた。またあなた方?みたいな。すまんの~。

■シャトードロシュコット(古城ホテル)
ブロア城、アンボアーズ城に立ち寄り、いよいよ古城ホテルに向かう。今回の旅行を参加するにあたって、かなり重要なポイントを占めた古城ホテル!が、ついたら既に真っ暗でどれだけでかい城なのかは分からなかった。
この地方は、貴族が別荘として城をたくさん建てたらしい。シャトードロシュコットもその一つだと。なので、当然王様の城ではない(爆)。でも、ロビーとかはフランス貴族の家!って感じだった。案内された部屋は素晴らしく広かった。綺麗だった。バスルーム、リビングルームと綺麗で圧倒的に広い。ホテルマンを目指した僕はホテル好きで、色んなホテルに泊まったほうだと思うが、ベスト3には入るだろう。

■晩餐会
ただの夕食なのだが、貴族風。多分、この城は、○○家が代々守っているというか、引き継いでいるのだろう。サーブしてくれたのは、○○家の長男と妹、弟って感じだった。といっても、30を超えてそうだったし、立派な大人なのだが、顔がそっくりなんだ。デビッド・ボウイにもちょっと似てたけど。スーツで行こうか迷ったが、まあ、そこまですることねえか~と思ったが、油断した。多くの人はばっちり決めていた。僕が話した中では最年長の70歳のご夫妻は、普段は赤いダウンをペアで決めている仲よさそうな夫婦。でも、ファッションには無頓着って感じだったが・・・、ばっちりスーツで決めていた。素晴らしい。ドレスシャツで決めている方々もたくさんいた。素晴らしいじゃないか。みんな。俺は感動してしまったよ。服装のTPOが分かっていない、分かっていながらも横着したのはおれだったな~。猛省した。でも、大事なときは身だしなみをばっちり決める。そういうのって大好きです。おれ。人は見た目じゃないというけど、見た目は人に対して不快にさせないのと、自分にとっても気合を入れる意味合いがあると思う。ほんと、おっちゃん、おばちゃんらかっこええな~と思った。多分、最初の海外旅行で気合入ってる夫妻とかいると思うんだけど、そういう気合、大事だよね。こういうかっこええ大人が、今の日本を築き上げてきたとも思い、俺は見直したな~。食事は美味しかったけど、2時間以上あって長かったかな。隣に座った女性と、相手が険悪な雰囲気でびびったわ。ほんと。

冷や冷やの1日、長かった1日が終わった。部屋でお酒でも飲もうかということで、相手にルームサービスをお願いした。通じた~と喜んでいた。相手は何かカクテルを頼んだらしい。

5分後、運ばれてきたのはミネラルウォーターだった・・・・。