infinity

ミュンヘン

2006-02-09 01:25:13 | movie
日曜日に見てきました。何気にアップしたい事が多くて後回しになってしまった・・・。

さて、ストーリーを観たければこちらを参照してね。わたくし、何気にモサドとか、CIAとか詳しかったんです(爆)。昔、それ関係の本を読み漁ってた時期がありました。なのでちょっとあれ?と思ってしまいました。大前提として、モサドは何より自国の諜報員を最大限に大切にするというイメージがありました。なので、アヴナーのように、戸籍まで消されて(?)、イスラエルとは関係ないといった状態で、諜報活動することがあるんだろうか・・・。とすごく思ってしまった。映画にも描かれているように、諜報活動はあまりにも孤独。誰が裏切り者かは全然分からない世界。それを支えているのものがある諜報員は、仕事をきっちり成し遂げるんです。モサドが最強の情報機関と言われたゆえんは、『祖国への愛』が諜報員の支えにあったからだと思っています。それが、アヴナーのように祖国のためにやっておきながら、最後のシーンはありえるんだろうか?と思ってしまった。もし映画が実話なら、僕のイスラエル観は変えないといけないかもな~。

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