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男飯とは奥山氏の小説に出てきた言葉。彼の言葉を読んでいたら、俺も男飯を食べたくなってきた。俺にとって男飯とは、まずいは言語道断、だがうますぎてもいけない、お洒落ではいけない、シンプルかつ豪快、あきがこない、ガツガツ食べれないといけない、火はワイルドに使う!安くなければ!!!って感じだ。で作ったのがこのワイルドパスタ。パスタをアルデンテよりやや硬めに茹でる。(柔らかいなんて男飯には言語道断)具はたまねぎを飴色ぎり手前で、歯ごたえも残っている状態まで炒める。(あと少しでも炒めすぎてはアウト!ってくらいギリギリを攻めろ!)そして、冷蔵庫にあったアスパラをちょっと炒める。茹で上がった麺を、この黄金色したたまねぎで占拠されているフライパンにぶち込む。もちろん、茹で汁も少々。そこにワイルドにオリーブオイルをぶちまける。シンプルな料理は素材が命だ。オリーブオイルはちょっと高くてもいい物を。フライパンファイアー状態でザクっと一瞬だけ炒める。ここで炒めすぎてはアルデンテ手前にした意味がない。そこに半熟2歩手前の玉子焼きをのせ、最高級パルメザンチーズを豪快にぶちまく。こうして出来たのが写真のワイルドパスタ。見た目を気にしてはいけない。旨い、安い、腹いっぱい、それこそが男飯の王道だ。多分原価は200円かかっていないだろう。これを男飯といわず、何と呼ぶ?全てがワイルドだったこの男飯、自画自賛であるが、男の中の男の味だった。男とは、たまにこういうものを食べたくなるものだ。ふう、満足満足。
あなたの男飯、大募集。
あなたの男飯、大募集。
3~4個、むしり取る。
パスタを茹でるお湯が沸騰した時点で
ブロッコリーを投入。軽く茹でる。
その間に、パスタを取り出して
120グラムぐらいを秤で計測。
ブロッコリーを取り出し、パスタを投入。
フライパンに、にんにくとオリーブオイルを入れて、中火で暖める。
暖まったら、ブロッコリーを投入して軽くいためておく。
パスタが茹で上がったら、パスタを投入し
火は止めて、絡めて完成!
賞味15分ぐらい。
いつ作っても、塩加減がもうちょっとうまくいかないんだけど、まー旨く食べれてる。
男の料理は豪快さと繊細さ(こだわり)の両方を
持ち合わせたいと感じる。
これ、男飯じゃない?