顔晴れー!二戸市バレーボールスポーツ少年団

”心が弾めば 体が弾む さあ今日も 精一杯 楽しもう 精一杯 顔晴ろう!”この言葉を胸に日々の顔晴っています。

11月29日練習日誌 「なにかが変わった?」

2006年11月30日 | 練習日誌
育成大会も終わり、一つの大きな区切りの時期。
でも6年生もいつもと同じように練習に来てくれる。
バレーが好きなんだな~と思いつつ、もう一度原点に立ち返り
コーディネーショントレーニングをメインに!!
小学生時代に大選手になるんじゃなく、将来大選手になるようにと願い
無理させずじっくり練習を進めていきます。

試合後、子どもたちに変わった事があるのかな~?
と思って練習の様子を見てましたが、
あいさつがいつもと違う!?
Eりちゃんのお母さんから聞きましたが、
試合後あいさつをもっとチームでそろえ、気持ちからあいさつをした方がいいよ
とアドバイスしたら、Eりなキャプテンが中学生(福中)のようにやってみよう!
と自分たちから変わるアイディアを出したそうです。
段々にだけどちゃんと成長をしてきているんだな~と感じました。
どういったあいさつをするかと言う事ではなく、自分たちから変えていこうとすることが素晴らしいです。
こちらも(指導者)気持ちから感謝されるような練習・活動・試合をして、心から出てくる”あいさつ”にかわるように指導に携わっていこうと心に誓いました。

練習内容
ランニング→体操→ストレッチ
うま跳び→人跳び→人ハードル
紙ひっつき走※新メニュー
二人で協調※二人で協調しあいボールを渡し
ネットサーブ(前の練習で三半規管が刺激され、目が回ったらしいので回復のため)
リアクションキャッチ 片手→反対の手→両手床ギリギリ→更に広げて→レシーブの構えから
テニスボールキャッチ
ランニングレシーブ→サーブ

今日はリアクションキャッチの際、一つ伝えたい事があったのでみんなを集めました。「”やさしい”の漢字を書ける人~?」どこまで漢字を習っているのかわかりませんでしたが、6年生はわかったみたいです。”優しい”と”易しい”。「やさしい練習をしなさい。でも、どっちの”やさしい”かわかる?」と訪ねました。
練習は”上手くなりたい”という欲求を満たすための手段です。
チームメイトが上手くなるってもらいたいという、相手を思う”優しい気持ち”で練習に取り組んでもらいたいということです。決して”やり易い”手を抜いた練習をする事ではありません。相手を思いやって、時には厳しく、時には励まし、時にはできるところから、練習をすることです。
気持ちからどんどん変えていきましょう!!