沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

伝える

2020年12月07日 | 日記



今日のトレーニングの前に選手たちと話をしました。
「伝える」ことの大切さです。
きっかけは、週末のゲームです。サッカーのゲームにおいて、伝えるは重要な要素になります。
パスを出したい。パスを受けたい。
前からプレスに行きたい。
仲間と協力してはじめてチームとして機能します。
わかっているだろう。
わかっているつもり。
気づいてくれるはず。
気づいているつもり。
これがチャンスを逃し、ピンチを招くことがありました。
伝えておけば、理解しようとしていれば、やりはじめておけば、大丈夫だったかもしれません。
絶対に大丈夫とは言い切れませんが、間違いなく可能性は変わります。

日頃の生活でも同じです。
聞いていました。聞いたことありません。
知っていました。わかっているつもりです。
俺はやってます。あいつはどうなんですか。
誤魔化しや、言い訳につながることばかりです。
それって、結果的に自分に返ってきますよね。
わがままに自分の主張だけしてたら、気づいたときには、仲間の信頼を失っていますよね。
お世話になって、感謝のお礼を伝えなければ、見放されますよね。
人の顔色伺って、誤魔化してたって、何にも解決しないことばかりです。
他人のせいにしたり、やりたい放題ならば、厄介払いされるだけです。
隠して取り繕っていても、本質は見透かされるだけです。

それならば、どうしたらいいかなんて簡単に答えは出てくるのです。
すぐに答えが見つかると思わなければ、積み重ねるべきだとわかるのです。

でも、人間は弱い。
だから、仲間たちとしっかりチームになるべきなのです。
そしたら苦しい時、支えてくれますよ。
それが大事なのではないですか。

何かを達成したときには、いろいろない人が寄ってきます。でも、もしかしたらそれはあなたにではなく、あなたの結果から何かを得ようとしているだけかもしれないのです。

やはり、苦しい時に支え合える仲間づくりをしてほしいと思います。

そのために、しっかりと伝えてください。
厳しい言葉を投げかけてくるかもしれません。しかし、期待しない人には言葉はかけませんよ。伝える側はメリットないですから。気分悪くなるだけですから。

しっかりと伝えて、行動していくところを、再構築していきませんか?





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