沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

挑戦者の資格

2013年11月03日 | 日記
今日は愛鷹多目的Gで藤枝明誠vs常葉橘、静岡西vs聖隷クリストファーの2試合が行われました。

第1試合、全国大会出場経験のあるチームの対戦でした。お互いのよさを消しあうゲームで、難しいゲームでした。

第2試合、静岡西vs聖隷クリストファーは拮抗した厳しいゲームになりましたが、2-1で聖隷クリストファーが勝ち、ベスト8に進出しました!

聖隷クリストファーは、夏の遠征でお世話になったチームです。彼らの取り組む姿勢に刺激を受けたことを改めて思い出しました。
試合終了後も浮かれた雰囲気は無く、挨拶直後に試合に出場していた選手も含め、全員がゴールやベンチの片付けを率先して行う姿は素晴らしかったです!

一方で、今日はなぜ試合を見学させたのでしょうか?
何も考えず、面倒くさいとしか思わない選手が多くいたのではないでしょうか?

今日は、静岡県のベスト16のゲームです。インターハイで置き換えれば、自分たちで立てた目標のステージなのです。

君たちの現在の状況では、自分たちがこのステージで闘っている姿など、イメージできていないから他人事なのです。

試合をよくさせていただく富士東高校は、君たちと同じ1・2年生のメンバーで、このステージをつかみとりました。
結果こそ残念なものになりましたが、大会が始まってからの2カ月は、彼らにとってとてつもない経験値を与えたことでしょう。

この差を埋めることは、とてつもないことです。

このような話を幾度となくしましたが、感じることがなく、その場その場で一喜一憂し、口だけで頑張るとか言っているだけでは、とてもおいつけません。

ただ勝った負けたの、たまたまの結果でしかないでしょう。

そこに気付かない限りは、挑戦者にはなれない。
与えられたことを、無難にこなす者にチャンスは来ない。
ましてや、それすらやらない者に、ステージに立つ権利はあるのでしょうか?

そして、本当に追い込まれて気付いた時には、手遅れです。

インターハイまであと半年。いまじゃないと間に合いません。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿