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大切にしている考え方に心のコップは上を向いているかというものがあります。
以下、引用。
「心にはコップがある。」
心のコップが上を向いている人は、周りの人の話や学んだ内容、自分に起きたよいことも悪いことも、水を注ぐがごとくに、そのコップにどんどんと注いでいく。
コップが上を向いている人は、生き方や態度・考え方が素直で、前向きで、真剣。
反対に、心のコップが下を向いている人もいる。
こういった人たちは、周りの人のせっかくのアドバイスも耳に入らない。
下を向いたコップに水を注いでもこぼれるのと同じで、自分に起きたよいことも悪いことも、吸収できない。
いつも何かに対して不満を持っていて、考え方が後ろ向きで、やる気が持てない。
「心のコップが上向きか、下向きか」
この二種類の人間についての差は、「結果に対しての考え方」に表れる。
心のコップが下を向いている人は、結果に対して「どうせ自分には無理」と、自分の「能力不足」を嘆く。つまりは「他責の念」。
一方、心のコップが上を向いている人は、たとえ結果が自分の願った通りでなかったとしても、「自分がもっとこうすればよかったのだ」と、自分の「努力不足」を反省する。
つまり「自責の念」を持つということ。
「心のコップ」は、このようにその人の考え方や感じ方に違いをつくります。
選手たちがよく使う言葉である、だるい、面倒くさい、俺には必要ない、意味わからない。
簡単に口にします。
その時点で、心のコップは下向きです。
自分の人生を自分で閉ざしてしまいます。
挑戦するチャンスを逃してはもったいない。
可能性に溢れている自分の人生を切り開け。