朝、7時15分くらいになると、活動をはじめる三年生がいる。
上は、山本と宮本の二人。彼らは一年生の時、ちょっとしたことから掃除をすることをはじめ、毎日二人で学校中の掃き掃除を続けています。やめるタイミングはいくらでもあったでしょう。しかし、彼らは誰からも強制されず自分たちの意思でやり続けています。
下は、トイレ掃除を続ける安田です。トイレ掃除は、ほんとうに掃除の原点です。心を磨くことにつながります。グランドにあるトイレですから、砂埃もあり汚れやすいのですが、丁寧に掃除をしています。
二つとも、強制されてやっているものではありません。しかしながら、残念ながら罰としてやらされているのだろうと耳にすることもあります。掃除をどのように考えるのでしょうか。毎日やるのも当たり前なのではないでしょうか。
彼らは、間違いなく心を磨く掃除をしています。
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