今日は、愛知県で行われた岩手国体に向けた東海予選のゲームを見てきました。昨年は、コーチとしてこの大会に参加させていただき緊張していたことを思い出しました。静岡県は、かつてはサッカー王国と呼ばれ、国体においても幾度となく優勝していますが、近年なかなか勝つことができません。しかし、47年連続で、本大会に出場しています。これは静岡県だけです。静岡のサッカー指導者として誇りをもち、今一度強い静岡県になれるよう頑張りたいと思っています。そのためには、日頃関わっている沼津西高校の選手たちにサッカーの楽しさを伝え、選手たちが指導者として、さらに伝えていく伝統の力が必要です。そのためにはサッカーを理解して、積み重ねていくしかありません。昨日の18歳におけるSBSカップと今日の16歳の国体予選を比較してみるといろいろ見えてきます。それを少しでも選手に伝え、夏休みの後半戦を頑張っていきたいと思います。