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新1年生の児童クラブ入室率が平均39.5%に上昇

2022年07月20日 | 子育て・教育

草加市の2022年度当初における新1年生の児童数は1882人で、前年度より31人減少しました。一方、児童クラブを希望する新1年生は前年度より30人増えて743人でした。その結果、新1年生の児童クラブ入室率は平均39.5%となり、前年度より2.2ポイント上昇しました。

草加市では、新1年生の児童数が減少しましたが、共働き世帯の増加などにより新1年生の児童クラブ需要は高まっています。

※児童クラブ全体の入室・待機状況についてはコチラ→「児童クラブ入室申込み件数が168人増【草加市 2022年度当初】(2022年07月19日)」

 

■最も高い入室率は50%に達する

新1年生の入室率が最も高い児童クラブと低い児童クラブも調査しました。2022年度当初で最も高かった児童クラブは、住吉児童館児童クラブで50.0%に達しました。新1年生120人のうち、半数の60人が児童クラブに入室しました。反対に、最も低かった児童クラブは2カ所あります。川柳児童クラブと新里児童クラブで、ともに入室率28.3%でした。

 

草加市によると、2022年度の待機児童対策として市内15カ所の第2児童クラブを開室しました。そのうち、西町第2児童クラブと氷川第2児童クラブは、保育室の拡大により受入れ人数の拡大整備を実施したとのことです。

谷塚児童クラブをはじめ他の児童クラブからも施設拡充などのご要望が寄せられています。引き続き、対策を求めていきます。


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