福祉子ども委員会は5月8日から10日に、兵庫県への視察をおこない「児童館について」と「災害時の福祉避難所について」調査しました。
日本共産党は、平野あつ子さんと佐藤のりかずが同委員会の委員です。
高年者と児童がふれあう「フレミラ宝塚」を調査
草加市では、松原団地の建て替えに併せて松原児童館が市内初の大型児童センターに建て替えられます。
宝塚市を訪問し、老人福祉センターと大型児童センターの複合施設である「フレミラ宝塚」を視察しました。敷地面積は約3,871平方メートルと、松原児童館の候補地とほぼ同じ広さです。
平日の日中は高年者優先、夜間は中高生のみの利用、土日祝日は児童優先の利用に分けることで、2つの機能を分離させることなく一体となった施設整備をおこない、コスト低減効果や世代間の交流が図られているとのことです。
神戸市と姫路市の福祉避難所の取り組みを調査
災害時の福祉避難所について、阪神淡路大震災を経験した神戸市と姫路市を視察しました。
姫路市では、災害時に自力で避難することが困難な災害時要援護者の支援体制として、①災害時要援護者台帳の整備や、②救急医療情報キットの配布、③避難支援プランの検討、④福祉避難所による支援体制の推進をおこなっています。
また、視覚障がいのある人への対応や聴覚障がいのある人への対応など、障がいの項目ごとに災害時の対応方法を定め、適切な支援がおこなえる取り組みを進めていました。
日本共産党は、平野あつ子さんと佐藤のりかずが同委員会の委員です。
高年者と児童がふれあう「フレミラ宝塚」を調査
草加市では、松原団地の建て替えに併せて松原児童館が市内初の大型児童センターに建て替えられます。
宝塚市を訪問し、老人福祉センターと大型児童センターの複合施設である「フレミラ宝塚」を視察しました。敷地面積は約3,871平方メートルと、松原児童館の候補地とほぼ同じ広さです。
平日の日中は高年者優先、夜間は中高生のみの利用、土日祝日は児童優先の利用に分けることで、2つの機能を分離させることなく一体となった施設整備をおこない、コスト低減効果や世代間の交流が図られているとのことです。
神戸市と姫路市の福祉避難所の取り組みを調査
災害時の福祉避難所について、阪神淡路大震災を経験した神戸市と姫路市を視察しました。
姫路市では、災害時に自力で避難することが困難な災害時要援護者の支援体制として、①災害時要援護者台帳の整備や、②救急医療情報キットの配布、③避難支援プランの検討、④福祉避難所による支援体制の推進をおこなっています。
また、視覚障がいのある人への対応や聴覚障がいのある人への対応など、障がいの項目ごとに災害時の対応方法を定め、適切な支援がおこなえる取り組みを進めていました。
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