7月18日までに草加市内で確認された新型コロナウイルス感染症の感染者(陽性確認者)56人について、年齢や濃厚接触者等の分類でまとめました。
①感染者数が7月から再び増加に
新型コロナウイルス感染症の感染者(陽性確認者)数の年齢別推移をみると、4月が最多の26人でした。5月と6月は各5人でしたが、7月は増加して19人(18日時点)の陽性が確認されています。7月の感染者19人のうち12人(63%)が”20才~39才”の層で、反対に”60才以上”の層は確認されていません。
②感染者数は”20才~39才”が39%を占める
7月18日までに確認された新型コロナ感染者56人の年齢別一覧をみると、最多は”20才~39才”の22人で全体の39%を占めます。次に多い年齢層は”40才~59才”の21人で、次いで”60才以上”の8人、”20才未満”の5人です。
③職業別では会社員25人が最多
7月18日までに確認された新型コロナ感染者56人の職業別一覧をみると、”会社員”が最多の25人でした。2番目以降は”無職”が9人、”パートタイマー”が6人、”自営業”が5人、”学生”が4人と続きます。
※表は、埼玉県が公表している職業名のままでまとめました。
④濃厚接触者は同居家族・親族が最多
7月18日までに確認された新型コロナ感染者56人の濃厚接触者をみると、調査中の30人を除いて”同居家族・親族に陽性患者あり”が最多の14人でした。感染ルートは家族内感染が多い状況が伺えます。
次いで、”勤務先・職場同僚に陽性患者あり”と”陽性者との接触あり”が各6人でした。
※表はすべて、草加市新型コロナウイルス対策課に調査依頼した感染者一覧をもとに佐藤憲和が作成しました。本来であれば、感染者の生活圏や通勤地域などの分析も行いたいところですが、埼玉県が公表している限られたデータのみの分析です。
関連リンク⇓
佐藤憲和ブログ【草加市の新型コロナ感染状況をまとめました②発熱・症状別】
佐藤憲和ブログ【草加市の新型コロナ感染状況をまとめました③分析結果】
①感染者数が7月から再び増加に
新型コロナウイルス感染症の感染者(陽性確認者)数の年齢別推移をみると、4月が最多の26人でした。5月と6月は各5人でしたが、7月は増加して19人(18日時点)の陽性が確認されています。7月の感染者19人のうち12人(63%)が”20才~39才”の層で、反対に”60才以上”の層は確認されていません。
②感染者数は”20才~39才”が39%を占める
7月18日までに確認された新型コロナ感染者56人の年齢別一覧をみると、最多は”20才~39才”の22人で全体の39%を占めます。次に多い年齢層は”40才~59才”の21人で、次いで”60才以上”の8人、”20才未満”の5人です。
③職業別では会社員25人が最多
7月18日までに確認された新型コロナ感染者56人の職業別一覧をみると、”会社員”が最多の25人でした。2番目以降は”無職”が9人、”パートタイマー”が6人、”自営業”が5人、”学生”が4人と続きます。
※表は、埼玉県が公表している職業名のままでまとめました。
④濃厚接触者は同居家族・親族が最多
7月18日までに確認された新型コロナ感染者56人の濃厚接触者をみると、調査中の30人を除いて”同居家族・親族に陽性患者あり”が最多の14人でした。感染ルートは家族内感染が多い状況が伺えます。
次いで、”勤務先・職場同僚に陽性患者あり”と”陽性者との接触あり”が各6人でした。
※表はすべて、草加市新型コロナウイルス対策課に調査依頼した感染者一覧をもとに佐藤憲和が作成しました。本来であれば、感染者の生活圏や通勤地域などの分析も行いたいところですが、埼玉県が公表している限られたデータのみの分析です。
関連リンク⇓
佐藤憲和ブログ【草加市の新型コロナ感染状況をまとめました②発熱・症状別】
佐藤憲和ブログ【草加市の新型コロナ感染状況をまとめました③分析結果】
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