草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

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防犯カメラなど公園トイレの防犯状況

2021年08月16日 | 市政・議会・活動など
草加市内の公園や広場など336園について、トイレの設置状況や防犯対策の取組みを草加市役所みどり公園課に確認しました。

草加市では、公園へのトイレ設置基準として面積がおおむね1000㎡以上、半径500m以内にトイレが設置されている公園の有無などがあり、この基準に合致した公園へのトイレ設置を進めています。現状、62園にトイレが設置されているとのことです。なお、基準に合致しているもののトイレが未設置の公園は11園あります。

トイレが設置されている公園62園の防犯対策は、①防犯カメラを設置しているトイレが4か所、②赤色灯などの赤いランプを設置しているトイレが48か所とのことでした。

今年6月に、草加市内の公園で小学生女児を公衆トイレに押し込み監禁し、体を触るなどした強制わいせつと監禁の疑いで男が逮捕されるなどの事件が市内でも起きています。埼玉新聞(6月24日)によると、付近の防犯カメラ映像から男が浮上したとのことです。公園トイレへの防犯カメラ設置が防犯対策に有効とされていますが、草加市では周囲に異常を知らせる赤色灯の設置がほとんどです。市議会では防犯対策として「自動販売機を活用した防犯カメラの設置」(飯塚恭代議員:令和元年9月議会一般質問)など多くの議員から様々な取り組みが提案され一歩ずつ進んできました。

防犯の取り組みをさらに前へ

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