佐藤憲和は6月10日、草加市議会で一般質問をおこないました。
以下、その概要です。
・認可保育園の増設を求める
今議会に、2014年4月オープンで民間認可保育園を1園新設する予算が計上されました。しかしながら、市の待機児童数は5月1日時点で、372人(国基準97人)と深刻な状況です。
佐藤のりかずは、来年度も認可保育園を増設するよう求め、市から「(来年度も)一定数の民間認可保育園の誘致を進めたい」との答弁を得ました。今後の待機児童対策も、詰め込みや株式会社の参入拡大ではなく「認可保育園の整備を軸に対応してまいりたい」と答弁しました。
お母さんやお父さんを中心に、市民が声を上げてきた大きな成果です。
また、保育園の申し込み・決定などのお知らせ時期を早めるよう求め、市が「事務改善を図ってまいりたい」と答えました。
多くの保護者から「育休明けの復職の見込みを立てるためにも、内定を早く知らせてほしい」などのご要望が寄せられています。
・公共工事労務単価の引き上げについて
2013年度の公共工事設計の労務単価が、全国平均で15.1%引き上がったことを受けて、新労務単価を現場労働者の賃金に反映させるよう、草加市に求めました。
草加市は「(元請に対して)労務単価が引き上げられたことを周知する」とともに、「適切な賃金水準の確保に努めるよう要請してまいりたい」と答弁しました。
草加市は、今年度から既に新労務単価で工事発注をおこなっており、今年度の工事の契約状況を見ながら適切に予算措置をおこなっていくとのことです。
最後に、現場労働者の賃金がきちんと引き上げられているかの実態調査をおこなうよう要望し、公契約条例の早急な制定を併せて求めました。
その他、障がい者ケアホームひまわりの郷について、施設面などの環境改善と、職員の労働環境の改善を求めて質問。重度障がい者の入所施設を建設するよう求めました。
また、草加西部地域に公民館の建設を市に迫りました。
以下、その概要です。
・認可保育園の増設を求める
今議会に、2014年4月オープンで民間認可保育園を1園新設する予算が計上されました。しかしながら、市の待機児童数は5月1日時点で、372人(国基準97人)と深刻な状況です。
佐藤のりかずは、来年度も認可保育園を増設するよう求め、市から「(来年度も)一定数の民間認可保育園の誘致を進めたい」との答弁を得ました。今後の待機児童対策も、詰め込みや株式会社の参入拡大ではなく「認可保育園の整備を軸に対応してまいりたい」と答弁しました。
お母さんやお父さんを中心に、市民が声を上げてきた大きな成果です。
また、保育園の申し込み・決定などのお知らせ時期を早めるよう求め、市が「事務改善を図ってまいりたい」と答えました。
多くの保護者から「育休明けの復職の見込みを立てるためにも、内定を早く知らせてほしい」などのご要望が寄せられています。
・公共工事労務単価の引き上げについて
2013年度の公共工事設計の労務単価が、全国平均で15.1%引き上がったことを受けて、新労務単価を現場労働者の賃金に反映させるよう、草加市に求めました。
草加市は「(元請に対して)労務単価が引き上げられたことを周知する」とともに、「適切な賃金水準の確保に努めるよう要請してまいりたい」と答弁しました。
草加市は、今年度から既に新労務単価で工事発注をおこなっており、今年度の工事の契約状況を見ながら適切に予算措置をおこなっていくとのことです。
最後に、現場労働者の賃金がきちんと引き上げられているかの実態調査をおこなうよう要望し、公契約条例の早急な制定を併せて求めました。
その他、障がい者ケアホームひまわりの郷について、施設面などの環境改善と、職員の労働環境の改善を求めて質問。重度障がい者の入所施設を建設するよう求めました。
また、草加西部地域に公民館の建設を市に迫りました。