すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

微かな煌めきの…

2010-01-16 22:04:02 | すばるへの手紙
すばる。

私は今、とてつもなく贅沢な時間を過ごしています。

何もしなくていい。
自分のことだけに使う時間。

残している子供達のことは気になるけれど、
それも、大丈夫ってメールのやり取りで安心も出来て。

露天の熱い湯に身体を任せながら、見上げた空に、
微かに煌めく星がありました。

星座の名前なんてカケラも分からないけれど、
それでも、オリオンだけは、私にも分かるの。

真冬の冷たい空気に包まれて、
君から届く愛が、気持ちいい。

君のことを考えると、
暖かくて幸せになる。

先なんて、まだ何にも分からないのに、
私には、前だけ見ている君の顔が想像出来る。

それはね、きっと、
年末に会えた君から受け取ったものが大き過ぎるほど大きいんだと思うの。

君が歌う。
君が笑う。
君が踊る。

いろんな表情の君が、
これからも、そこで輝き続けるはずだと思えたから、なんだね。


君のことを想う時に、いつも感じてた心配や不安が、
今、私にはないの。

これからだって、
いろんなことが君を待ち構えていて、
君を傷つけるのかもしれなくても。

それすら、君はきっと、何かの意味を見つける。
楽しんで生きることの、
その先にあるものを手に入れるはずだから。


ねぇ…すばる。


無理やりひねり出す言葉なんか、いらないけれど。

今、君が感じている心を、少しだけ教えて。

君のそばにいたくて、
でも、そばにはいられなくて。

周り回ってくる君の言葉より、
やっぱり私は、君の、

真っ直ぐに、
響いて来る言葉に逢いたい。



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