梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

学校の勉強だけではメシは食えない!」

2010-04-22 22:21:06 | Weblog
「学校の勉強だけではメシは食えない!」岡野 雅行、こう書房

大洲市の新就職者激励会なども開催されました。
離職率35.9%ですから、採用から3年以内に10人中3人ないし4人がなんらかの関係、思いで離職されるわけですが、この本は是非給料を貰っている内に読んでおく本だと思います。

私も28年間の公務員生活から、突然野に出てみて実感しました。
生活していくうえに、公務員生活の経験なんて、何にも役に立たない。

かえって、いらないプライドが捨てきれなく、困惑していました。

離職を心の隅に持っている人があれば、是非読んで見てください。

岡野さんの持論は、プロになること。
 そしてその一芸を持って、難しい仕事に挑戦していきな、ということです。

 だれにでもできることでは、儲けることはできません。

 自分にしかできないという付加価値を持ってこそ勝負することができるのです。


・何かひとつでいいんだ。他の人にはできないこと、自信を持ってできることを習得しておくんだ。 ひとつ芸を持つ、芸人になるんだ。(p32)

そして、そうした技術にプラスして、世の中を生きていくためには、人間関係が大切だよ、と教えてくれます。

 技術だけがあっても商売はうまくいかないわけであり、やはり信頼という人間関係があってはじめて、注文があるということなのでしょう。


・利口な人間っていうのは、いってみれば世渡りの上手な人間。
 ・・・極端なことを言うと、
 「人生、太鼓持ちになれるやつが 成功する」。
 ちゃんと技術を持って太鼓持ちになれる人間がいいんだよ。(p208)



今の自分には、社会に出て稼ぐ力があるのだろうか、サラリーマンの考えに固まってしまっているのではないか、などと考えさせられました。

会社が倒産しても食っていけるだけの芸が必要ですね。

 
・勉強ができるやつよりも声がでかいやつのほうが、
 社会に出てから偉くなっちゃうもんなんだ。(p24)


・なぁ、楽な仕事ばっかりじゃ面白くないだろう?
 誰もやったことのないことをやる。登山でいえば、誰も登ったことのない山を登るんだ。(p75)


・利口なやつは、どんなときにもアイデアがあるやつだよ。 
 これは学歴じゃない。そのアイデアマンに共通することは、世の中でいろいろ遊んできて、いろんな失敗をした経験が最後にはものを言うんだ。(p3)


・自分で社長になることを考えるんだ。・・・
 10年、20年もサラリーマンを続けていると、
 何にも疑問を持たない頭に飼いならされて、去勢されちまう。
 夢や金銭感覚だって、月給サイズになってしまう。(p85)


・アルバイトするのなら、自分に必要な技術を学べる
 ところにするんだ。目的を持ってアルバイトすると、
 お金以上のものが手に入るぞ。(p87)



坂本龍馬脱藩の道保存会役員会

2010-04-22 22:07:54 | Weblog
 坂本龍馬脱藩の道保存会役員会が開催されました。
総会に向けての協議でしたが、今年のわらじで歩こう坂本龍馬脱藩の道前夜祭は、久しぶりに龍馬フアンに大喜びされる内容で開催できそうです。

此処最近、前夜祭に真の龍馬フアンの足が遠のいていたのは、やはり講演の内容、イベントの内容に物足りなさを感じられていた為だと感じていました。

予算の関係もあり、安易な取り組みに流されていたことは、反省しなければなりません。

今年の内容が周知されると大きな反響が予想されます。

楽しみにしていてください。

5月18日総会で承認されれば、ご報告いたします。

龍馬伝も面白くなって来ています。


自分の特性に気づけ !!

2010-04-22 08:00:22 | Weblog
おはようございます

昨日の優しい笑顔実践されていますか?

優しい笑顔が出来るには、心も優しくならなければ出来ません。

最近のテレビ、新聞で報道されるお母さんは、優しい笑顔をどこかに置き去りにしています。

離婚はやむ得ない。 しかし、私がこの子を立派に育てるんだと決意したにもかかわらず、

新しい愛人が出来ると、子供をないがしろにし殺してしまうほど、愛人が子供を虐めても見

て見ぬふり、子供にとっては母親の優しい笑顔が何よりの贈り物です。

優しい笑顔で見守ってあげましょう。

最近始まったテレビ MOTHER 「居場所のない二人」を涙してみています。


さて、27日目です。

あっ、また比較したねぇ、それがいけないんだよ。自分に自信を。

 「成長したい」「能力を高めたい」と願うとき、人はついつい他人と自分を比較してしまいがちだ。
 そうすると「あの人みたいにならなきゃ」「~しなければ」といった発想になる。
 だが「~ねばならない」という言葉に潜むマイナスイメージは、脳のイキイキとした動きを阻害する。
 「~ねばならない」と思った瞬間、それは実現困難な課題になる。

 人にはそれぞれ、よいところがある。
 その人間にしかない、その人の「特性」を磨けばいいのだ。

 人に優しい人は優しさを磨けばいい。
 人よりも強い人は、その強さを磨けばいい。

 ところがここで問題なのは、多くの人が自分の特性に気がついていないことだ。
 企業の経営者などでも、その人の特性でない部分で、がむしゃらに頑張って空回りをしている人をよく見かける。

 心理学者のジョセフとハリーが考案した、通称「ジョハリの窓」をご存知だろうか。それによると人間には四つの領域(窓)がある。
「開放の窓」・・自分も他人も知っている自分
「盲点の窓」・・自分は知らないけれど、他人が知っている自分
「秘密の窓」・・自分だけが知っている(隠している)自分
「未知の窓」・・自分も他人も知らない自分
 この四つの中の「盲点の窓」「未知の窓」にあたる特性、つまり、“自分だけが気づいていない自分の特性”あるいは“自分も他人も気づいていない特性」にぜひ、目を向けてほしい。

 繰り返しになるが、他人と自分を比較する必要など、まったくない。
「特性」とは、天がその人に与えてくれた“天命”のようなものだ。
 それに気づいたとき、人は面白いように伸びる。
 そして、他人と自分を比較する事で心の中につくられていた「あせり」がスーッと消えていくようになる。

 自分の特性に気づけ

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明日へ向かうために
CHECK!
 あなたの特性は何か考えてみましょう

周囲の人に“あなたの良いところ”を聞いてみましょう。
そしてここに書きましょう。