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***南三陸 あの場所は今は***

    5日目   「3.11」 あの大災害から一年八カ月、、、今はどうなっているのかと思い再度南三陸志津川町にいってみました。町の高台に仮設住宅があり そこに建物の時計が地震で止まったままの時刻を指しています。

仮設住宅です。  早く自宅が出来るといいですが??

建物は外見はなんでもないように見えますが、中は壊れていて修復は出来ていません。少し先に行ってあの「天使の声」が流れて多くの人達が救われたのに女子職員の方は亡くなってしまった 南三陸町 防災対策庁舎 跡 はまだそのままでした。

周辺はごみがなくなってすっきりとしていますが、まだ復興は進んでいないようです。

今でもこのような状態です。

アパート4階まで水がついたのでしょうか???

気仙沼のよくテレビで目にした大きな船が周りには何もない所に打ち上げられている姿はなんとも言えません。

沼港から北へ内陸約500メートル海から離れた所に船があります。どうしてこんなところに???と 船は排水量330トンの巻き網漁船、第十八共徳丸は、そのまま残されています。市内に打ち上げられた100トン以上の大型船は17隻。共徳丸以外はすべて撤去されとそうです。 同市水産課は「市民の間では保存に賛否両論で、3・11を風化させないために後世に残すべきという声もありますが。費用の面で難しいそうです。 側に仮設のコンビニがありそこでお弁当を買いながら「どうしてこんなところに船が来たのでしょうか」 と尋ねたら 店員さんが 「私も最近しったのですが・・・ドックに入っていた船が川の水と津波でここまで流されてきたようです。」と話してくださいました。

自然の威力は とにかく凄いです。  この船はこのまま 残していてほしいものです。

被災地でよく目につくのは 「全国の皆さん応援ありがとうございます。 このご恩はかならづお返しいたします」「東北の人は皆頑張っています」等看板に書かれて所どころに立ててあります。  皆さん前向きでお話も良くしてくださいます。本当に良かったと思います。私達もまだまだ 応援していかなければいけないと 思いました。  本当に頑張ってください。

 

 

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