nosokoのうまうまグルメ日記

・・・すっかり旅行ブログになってしまったけど・・・
 

福建省、土楼とお茶巡りの旅 永定土楼からアモイへ バス移動  NO.7

2006-08-07 | 中国福建省の旅

2006年7月18日  ~NO.2~

永定土楼について最後に、私達が泊まった福裕楼について少し説明しようと思います。


福裕楼は、1882年建築の永定県最大の五鳳楼で、主楼の最高部は5階建て半となっています。
この土楼を建てた林氏の3兄弟はそれぞれ自分の住む移住区を分けた為に、正面に大門が3つ横並びでついています。
 
この土楼の建設には振成楼の3倍近くの費用がかかってると言われていて、内部装飾は細部にいたるまで凝っていて、他の土楼とは一味違った趣です。

    
トイレは門の外にあり、夜になると門が閉まる為、バケツで用をたしてくれと言われました。
さすがにバケツでは出来なかったです・・・
でも、福裕楼に泊まって、少しだけ客家の人達の生活を垣間見れて、楽しい体験をしました。また永定に来たら、ここに泊まりたいな


いよいよアモイへ出発します
文化村からアモイ行きの直通バスが1日に数便出ています。5時間くらいかかります。
 (文化村入口付近のお店&バス待合所)
林さんの話しでは 8:30、9:30 10:30、12:30、16:30の5便が毎日出ていると言っていましたが、実際文化村入口のバス停乗り場に行ってみると、この時は観光客が少ないので便数を減らしていて、8:30、12:50、16:30の3便だけしかありませんでした
私達は12:30発のバスに乗る予定でしたが、12:50に変更されていました

バスは地元の人々であふれ返っていて、空席は3席しか無く、ぎりぎり乗るとこが出来た感じです。私が座った席は最後尾で背もたれが無く、かなり辛かったです
でも、道は舗装されていたので、想像していたよりかは楽な移動でした。
バスの中では、タバコ吸い放題、ゴミ捨て放題で、アモイに到着する頃には床が灰とゴミでいっぱいになっていました。
2回のトイレ休憩があって、18:00頃アモイ市の松柏長距離バスターミナルに到着
これから予約してあるホテルへGO

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして。 (あやごん)
2006-08-05 02:09:24
私のブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございました。

いいですねー、土楼に泊まったなんて!

私は、2泊3日¥49,800の激安ツアーで

行ったので(汗)、ほんのサワリしか土楼を

見てない気がします。

nosokoさんのような旅がうらやましいです。

お菓子もおいしそ~~
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