5月26日(火)晴れ
5:20 起床。とうとう九州ドライブ最終日。今日中に福岡に戻ってレンタカーを返さないといけない。朝日を見たくて早く起きた。
敷地内を散策して写真をとってから、まだ疲れが残っているのでもう一眠り。
朝霧がかかってました
九重連山方面
ロッジ
共同風呂
家族風呂
10:20 チェックアウト。快晴で九重連山がよく見える。
長者原 天気が良かった~
牧ノ戸峠で九重町名物のブルーベリーのジェラートを食べる。あと大分で昔から食べられているという「ひやき」を購入。ひやきはクレープ生地にサツマイモのペーストを挟んで焼いたようなもので、素朴な味わいでした。
ブルーベリージェラート
ひやき
阿蘇方面の眺め
11:40 黒川温泉に行く前に、手前にある「清流の森」に立ち寄る。雀地獄と呼ばれる冷泉があり、ほんのり硫黄のにおいが漂います。川底からポコポコガスが噴き出していて熱湯かと思って触ってみると、普通の水でした。(冷泉だから当たり前か)
清流の森 雀地獄
雀地獄までの道 シダが生い茂ってました
筑後川の源流
12:15 「黒川温泉」着。黒川温泉は高級旅館が中心街から離れたところに点在していて、中心にはそれほど旅館は多くないのかな?街歩きや温泉巡りが愉しめると思っていたのですが、少し想像と違ってました。旅館と旅館の間は結構距離があるので、温泉巡りは車で移動するのかな? 今回は時間が無いので温泉巡りはせずに、中心を少し散策してから共同浴場(地蔵湯:200円/人)で我慢です。
黒川温泉にはもう一つ「穴湯共同浴場」があるのですが、こちらは混浴のため今回は却下。でもお湯を触った感じでは、泉質は穴湯の方がよさそうでした。
穴湯共同浴場
地蔵湯では、まず100円を入れてゲートを回転させて中に入り、さらに脱衣所の前のBOXに100円入れるシステムなのですが、最初のゲートで100円入れても回転しない、もういちどお金を入れて試しても動かない。隣の旅館の従業員がたまたま通りかかったので、状況を説明すると、温泉組合?の方に連絡してくれて、鍵で開けてくれました。
組合の方が100円入れると何の問題もなくゲートは回転。何が原因だったんだろう?
何はともあれ、旅館の方、組合の方、親切に対応いただいてありがとうございました!
地蔵湯
地蔵湯
黒川温泉の街並み
黒川地蔵尊
温泉に浸かった後は早々に出発。
14:00 小国町の「鍋ヶ滝」着。ここは滝の裏側に回れる裏見の滝です。無料と思ってましたが、なんと4月から有料(200円/人)になってました。滝までの歩道の整備などで必要なのでしょうね。
鍋ケ滝までの道は整備されてました
鍋ケ滝
裏からの眺め
14:40 「下城の大イチョウ」着。今回の九州ドライブ旅行で感じたことの一つとして、九州には力強い生命力を感じさせる巨木が多いと言う事です。もう朽ち果てそうな巨木では無く、まだまだ精気のある元気な巨木です。下城の大イチョウはその中でもひときわ大きく力強く感じました。 カメラに収まりきらない大きさ。もうこれは木というより、森です。
下城の大イチョウ
大イチョウの近くに「下城の滝」があります。遠いですが道路から見ることが出来ます。結構大きな滝でした。
下城の滝
すでに15時近く。急ぎ足で福岡に向けて北上します。
でも、お腹が空いたので道沿いのうどん屋さんに入ります。九州のうどんは麺は柔らかいですが少しコシもあり、nosokoのお気に入りです。高知などと同じくうどん屋にはおでんが置いてあるようです。おでんも味がしゅんでて美味しかった。
16:40 行きに断念した「朝倉の三連水車」着。レストハウスに車を停めて、水車公園のレプリカと、数百メートル離れたところにある本物の三連水車と二連水車を駆け足で見に行きました。この日は確か、30度を超える暑さで、西日もあってヘトヘトになってしまった。しかし、残念なこと時期が悪かったのか、本物の水車は動いてませんでした。(本物の水車までは車で見に行っても良さそう。)
朝倉の三連水車
18:40 途中少し渋滞に巻き込まれましたが、無事にワンズレンタカー福岡空港支店に到着。5日間一緒に旅したキューブ君とお別れし、空港まで送迎してもらう。
福岡市内で一泊するだけなので、いらない荷物は空港のロッカーに預けて、身軽になって地下鉄で「中洲川端」へ。たった空港から4駅。空港が近いって便利ですねぇ-。
駅から歩いて10分ほど。19時半には「ホテルマイステイズ福岡天神南」(キャンペーン3000円/部屋)にチェックイン。
旅行最後の夜なので、疲れた体に鞭を打って夕食に出かける。
どうしてももつ鍋は食べておきたかったので、ホテルからほど近い所にある「やましょう」へ。予約必須の人気店とのことなので事前に連絡するとカウンターなら空いているとのこと。早速向かう。
店員さんが大分出身の方だったので、大分のかぼすと徳島のすだちの論争について会話が盛り上がりました。別府での真サバの刺身に続き、プレミア魚の「玄ちゃん鯵」にも舌鼓。プレミア焼酎の「佐藤」もいただきました。
玄ちゃん鯵
もつ鍋は脂たっぷりで甘くて美味しかったけど、次の日にもたれて大変でした。もう年なので脂は控えないとこたえますね。
もつ鍋
たらこオムレツ
疲れていたためか結構酔ってしまって、〆のラーメンに行きつく余力が無く、10時ごろにはホテルへ退散。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます