nosokoのうまうまグルメ日記

・・・すっかり旅行ブログになってしまったけど・・・
 

LCCで九州ドライブの旅 鉄輪散策、ゆけむり展望台、鉄輪むし湯、志高湖、由布岳 No.5

2015-12-30 | 国内旅行(西日本)

5月24日(日)晴れ
5:40 起床。6:20 車で「ゆけむり展望台」へ。緑の山の前にいたるところから湯煙が上がっており、これぞ別府といった景色。快晴で気持ちよい。

毎日この展望台で近所の方がラジオ体操されているらしく、私たちも参加させていただいた。
最後にラジオ体操したのはもう20年以上前だけど、小さい時にやったことは覚えているもので、すんなりと出来てびっくり。でも、ラジオ体操ってこんなに大変だったっけ?って思うほど、いい運動になった。子供の頃は「こんなのなんの意味あるんだろう?」って思っていたけど、大人になってやってみると、少し意気が上がるほどだった。凝り固まった節々が伸びてとても気持ちよかった。
 結論:「ラジオ体操は大人ほどやるべし」

宿に戻り、朝食前にひとっ風呂と、宿から歩いて1分の「鉄輪むし湯」へ。



 

浴衣を羽織って薄暗いむし湯(サウナのようで中は80度くらい。床が熱い)。
石菖という草を乾燥させたものが敷いてあり、その匂いがリラックス効果もあるのかも。鎌倉時代から使っているという小さい石を枕にして10分間(8分だったかも。延長) 血行が良くなり体が軽くなった感じ。いつまでも入っていたかった。


鉄輪蒸湯前にある足蒸し

8:20 宿に戻る。
宿で作った地獄蒸し卵とお味噌汁をいただき、昨日マルショクで買っておいたお弁当を食べる。

湯煙と朝陽で幻想的

 

 

10:00 チェックアウトし、鉄輪周辺を散策。

いたるところから湯煙が上がる

古い建物を活用した「ここちカフェ」

地獄蒸工房


熱すぎるお湯を冷ます装置。「湯雨竹」という。



「千と千尋」の釜爺が出て来そう


11:40 大黒屋のすぐ近くに旧富士屋ホテルがある。
今はcaffeになっていて大正ロマンといったレトロ感満載でいい感じ。別府に唯一現存する明治期の建築らしい。あまり知られていないのか、客がいなくてのんびりできそうなので入ってみる。


富士屋ギャラリー入口




いい雰囲気

 

 

 
2階も見学できます

次に、近くの共同風呂「熱の湯」にはいる。
多くの地元の人に利用されていました。脱衣所と湯船がしきられておらず、脱衣所から見ると湯船が舞台のような印象を受ける。


熱の湯の裏の坂を上った所から

さっぱりしたところで、湯布院に向けて出発。

14:11 湯布院に向かう途中、ガイドブックで見つけた「志高湖」に立ち寄る。

志高湖


天気が良かったせいか、湖の青色と森と芝生の緑が映えてとても綺麗だった。湖畔の周りは遊歩道になっていて、気持ちのいいウォーキングが楽しめる。振り向けば湖越しに鶴見岳、由布岳がそびえ立っていて、すごく雄大。

手前右に見えるのが観見岳、左奥が由布岳

 


その先の神楽女湖までウォーキングしようかと思たが、距離がありそうなので今回は湖畔を一周するだけにしておいた。

ウォーキングでお腹が空いたので、鉄輪散策の時に買っておいたおはぎを食べる。


勝太郎食堂のおはぎ(150円/円)

散策している時に見つて、おいしそうだったので思わず買ってしまったのだけど、後から調べてみると、「勝太郎食堂」という有名なお店だったらしい。ボリュームがあって、あんこの甘味が程よくて無茶苦茶美味しかった。 別府に来たら絶対に食べるべき!! 今回の旅行であんこの入った和菓子何度も食べたけど、あんこがそれほど甘くなくてどこで食べても美味しかった。



由布岳登山口周辺に広がる草原。高原のさわやかな風が気持ちよかったー。 


由布岳


狭霧台からの眺め。湯布院の街並みが見渡せます。

16:40 今日の宿である会社の保養所へチェックイン。
手前で通った湯布院の渋滞には驚いた。ここは軽井沢?って思うぐらいに観光客でにぎわっていた。



保養所からの夕景

保養所では、お風呂に入ってから夕食。夕食はコースになっていて、保養所のわりにはとても満足のいくお料理でした。唯一お酒(ワイン、日本酒)だけは美味しくなく残念。

夕食後、館内のカラオケルームで夫婦水入らず?の歌合戦の後就寝。
朝方、目が覚めてベランダにでると、満天の星空。天の川も見えた。見上げている10分位の間で衛星が3機も通過していった。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿