2010年10月10日
15:00 滝観洞到着。無料の駐車場に車を停めて、チケットを買いに行く。入洞料は1,000円。滝観洞から徒歩5分くらいのところにある白蓮洞も一緒に入ることが出来るらしい。
全長3635m、高低差114mの滝観洞。中には長靴とヘルメット、雨カッパを装備しないと入れない。装備は無料貸し出ししてます。チケット売り場の横に装備の貸し出し所があって、おじさんに言われるがまま装備をしました。
装備姿はこんな感じ 入り口は狭く、かがんで入らないといけない
安全を守る「洞くつ観音」 身長150cmの私でもかがまないと進めない!
入り口から終点の場所まで880mも歩きます。帰りは折り返すので合計1760mも歩くんです。かがまないと歩けない場所も結構あるし、水溜りの中を歩く場所もあるし、これか結構大変で重労働。。観光客もほとんどいなくて貸切状態で、ちょっと怖い感じ
天の岩戸の滝
25分くらいかけてやっと終点に到着。 終点には落差29mの滝が豪快に流れ落ちていました 「ゴオオオオオッ」と物凄い水の音と、水しぶきのすごいことっ 絶景というより、もはや恐怖でしかないっ
でも、楽しいっ 二人ともすっかり意気消沈しきっていたけど、でもここまで歩いて良かった 水しぶきでカメラが壊れると嫌だったので、遠くから撮ったので、迫力は伝わりませんが、冒険探検したい人は滝観洞、オススメです
16:00に入り口まで戻ってきて、休憩所でしばし休憩。次は白蓮洞へ行ってみました。洞窟の入り口には管理人の姿も観光客の姿も無く、無人洞窟らしい。しかも入り口の看板には「無断で入洞禁止」とか「突然電気が消える場合があります」とか注意書きが書かれていました。営業時間は16:30まで。只今の時刻16:20。もちろん係りの人に申請なんてしていません・・・・
夫 「滝観洞のチケット買った時点で、白蓮洞にも普通行くでしょう。申請しなくても大丈夫でしょ。」
nosoko 「でも、実際には誰もいないよ・・・。まもなく営業時間終わるし、滝観洞より全長長いのに、途中で電気消されたら洒落にならないよ。ヘッドランプ持っていないし・・・。」
夫 「じゃあ、ちょっとだけ入ってみよう~」
ビビりな私にはお構いなしに、洞内にどんどん入っていく夫。半泣きで一応後を追っかける私・・・。電気が消されないかもしれないけど、消されるかもしれない。滝観洞から出てきた時に係りの人に営業終了時は毎日洞内を見回ってるか聞いたら、「してないない」って言ってたし。白蓮洞なんて、滝観洞以上に見回らないでしょうよ。
nosoko 「やっぱり引返そうよ~~!!!」
と、強引に夫を外へ連れ出しました。 小心者と言われようと、チキンと言われようと、怖いもんは怖いんじゃいっ
そろそろ辺りは暗くなってきたので、今夜の寝床などを捜さないといけません。
明日の予定は本来ならば、山形の月山登山でしたが、長時間の運転と観光で、夫のひざが痛み出した様子。登山は無理みたいです。残念ですが、今回は登山を中止して、明日も観光することに決めました。
というわけで、更に東へ。太平洋側に行くことにしました。釜石市で夕食。お寿司(回転寿司)を食べて、国道45号線を北上。
途中、三陸山田温泉「浜の湯」でお風呂に入りました。入浴料は500円くらいだったかな。お湯はとっても熱くて、水で薄めないと入れないくらいでした。
お風呂の後は、コンビニで寝る前のお酒を買いました。なんと、コンビニでマツタケが大量に売られていました 全部、地元の山田町産
だそうです。しかも1本300円くらいから売っていました。 マツタケなんて、まともに食べたことないので、良い機会なので、1本買ってみました
今日の寝床は、コンビニから車で1分の場所にある、「道の駅 やまだ」 に決定。 車もあまり停まっていなかったし、トイレも綺麗だったので、ぐっすりと寝れました。
2010年10月11日のち
7:00ぐらいに起床。身支度を整えて、コンビニで菓子パンを買い、運転しながらの朝食。
8:30に宮古市の「魚菜市場」に到着。
魚菜市場
市場の様子
地元の農家の方もきのこ等を売っていました 食べられるスペースもありました
生牡蠣 ホヤ
お店で生かきとホヤをさばいてもらい、上記の写真のテーブルで食べました。牡蠣は1個80円くらいだったかな。ホヤも100円くらいだったと思う。夫はホヤも牡蠣も美味しそうに食べていましたが、私は磯の香りが強すぎて、あまり美味しいと思えませんでした。残念 でも、生牡蠣好きな人には美味しいと思いますっ
さくっと、市場を散策して、次なる観光地へしゅっぱ~~っつ
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