のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

五次元宇宙と人間存在 10

2022-04-09 | 般若心経を読み解く(五次元)

五次元とは何か

それは人間の思考が成り立つために必要な五本の柱のことである

 

この世は混沌としている。

つまりこの世界を理解するためには、混沌の中に動かない支柱を立てる必要があるのだ。

本来人間はその柱を五本持っているのである。

これを五次元という

 

一本柱の思考だけでは

永遠に続く一本道を思い描くことが出来るが、その他のことは混沌のままである。

 

二本柱の思考は

永遠に広がる平面を思い描くことが出来るが、空と心はいまだ混沌のままだ。

 

三本柱の思考は

永遠に広がる立体空間を思い描くことが出来るが、心は混沌の中にある。

 

四本柱の思考は

永遠に広がる空間と変化する世界を思いえがけるが、心は時間に流されて定まることがない。

 

五本柱の思考は

永遠に広がる空間に心が完全に同化して、全てが一体である自分の姿を思い描くことが出来る。

 

こうして人間の思考は完成するのだ。

世界と自分を思い描こうと意識したとき

最初は対立から始まった。

 

世界を描き出すといえば

描き出すものと

描かれるもの

この二極の対立が避けられなかった

それが五次元によって同化する

描くものと描かれるもの

二つが同じものだと

分かったとき

奇跡は

ここ

次回

今の私の心が

至福のまま動かなければ

五次元の核心はここにあると言えるかもしれない。

蜜を吸いに蝶がやってきている

私はそっと眺めるだけだが

気に入るかどうかは

蝶次第だ

 

気に入らなければとんでいく

それもいい

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 五次元宇宙と人間存在 9 | トップ | 五次元宇宙と人間存在 11 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

般若心経を読み解く(五次元)」カテゴリの最新記事