のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

五次元の考え方

2016-09-15 | 5次元宇宙に生きる(一人旅通信)

   (のしてんてん宇宙  キャンバスに鉛筆 サイズSM)

のしてんてん系宇宙(五次元)を再考してみる。

ヌーソロジーに触れて、どこまで理解できるのかわからないのですが、少なくとも、自分の中から生まれてきた世界観がどこまで今の自分を造ってきたのか知りたくなったのです。それがなければ、新たな空間科学に接する資格はない。真っ先にそう思わされました。

 

以下は、「のしてんてん系宇宙」の冒頭ページからの引用です。

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1    

   時間は遠い過去から未来に向かって続いていく切れ目のない流れであり、空間は間断なく私達の存在の場を満たしている。

  ある時間のある場所に、「がいるその前にテーブルがあってそのすぐ隣にがいる。「は椅子に腰を下ろし親しげに会話を交わしている テーブルにはコーヒーカップが並んでいるだろう

  
次の日にはは電車の中で居眠りをし 同じ時間には飛行機の中にいる

  このことを図に示すと、下の図のようになる   

    

 この図を仮に時空平面と呼ぼう。  この場合、場所を表す軸は、空間を直線上に対応させていると考えればいいだろう    

 このように 私達の居場所は 時間と空間によって正確に示すことができる                             

 このことは 私達が同時に二か所以上の場所には存在できないということからも明らかである

  また 逆に一つの時間と場所には ただ一つのものが存在するのであるから この地上のすべてのものは時間と場所(空間)とによって存在の位置を表すことができるのである

  場所とは 平面だけでなく 立体的な三次元の広がりを持つ空間の中にあるのである この空間は私達の住む地球だけに止まらず 地球を含む宇宙からさらに遠く無限の広がりを持っている

  時間は 現在を中心にして 過去と未来が無限に連なっている あたかも過去から未来に向かって 現在という列車が進行しているようなものである しかも過去には始まりがなく未来にも終わりのない時間という無限のレールの上を現在という列車は止まる事なく走り続けていると言っていいだろう

  この無限の空間と 無限の時間連鎖によって 大宇宙のすべての物の存在を示すことが出来ると考えられ その意味で時間と空間は世界の総体を指し示す器であると言うことが出来るのである

  私達はこのことを時空と呼び習わしている

  この自然界の中で 時空は確かに万物の存在する世界であるように思われる 事実 科学は著しい早さで時空に対する認識を広めつつあるように思われるのである

  人間は今 100 億光年のかなたにある銀河さえ観測する事が出来るという このことは 100億年という空間の広がりのみならず100億年の過去を私達は見ていると言うことでもある

  こうして人間は 時空という無限の広がりを少しずつ解き明かそうとしている 人間の作った機械が宇宙空間を飛び交い 人間自身さえもすでに地球を飛び出して 自らの眼で地球全体の姿を見 宇宙を新たな角度から眺め始めたのである

  科学の眼は 時空の広がりと 時空が存在する仕組みに向けられている やがて人間は宇宙を自らの生活の空間として取り入れて行くことが出来るかもしれない

  私達はこのように科学が発達する中で 時空こそが宇宙の総体を示す世界であると考えて来た そして科学は世界を解き明かす唯一の方法であると言うことを疑う者はまずいないといっていいだろう

  しかし私は 実のところ科学の対象とするこの時空が 全宇宙のわずかな一部分に過ぎないと言うことを主張したいのである

  以下 私はこの時空を含む所の さらに大きな宇宙について考えを進めてみたい

  まずこの宇宙を のしてんてん系宇宙と名付ける事から始めよう

 

                    2  もう一つの無限

 

  時空の世界は二つの無限の系である時間と空間で表すことが出来る これは前段で示したように 時空平面として理解することが出来るという事でもある

  そうすると 仮に時間の系をX軸で表し 空間の系をY軸で示せば このX軸とY軸による座標面が時空の世界ということになるだろう

  この時空の世界を自らの一部分として保有する大きな世界があるとするなら このX軸とY軸の座標面に対して 第三の軸(N軸)の存在を示さなければならない  

結論から先に言えば この時空平面はX軸とY軸が時空という無限の系であるのと同じように 一つの無限系である      

  この無限系を私はのしてんてん系と名付けたのである                     

  のしてんてん系宇宙とは、このN軸である「のしてんてん系」を柱とする宇宙であり、これは3図で示したように時空平面が何層にも積み重ねられた宇宙である。

 

この新たなもう一つの無限の系を得ることによって、私達はまさに世界の全体像を明らかに出来るばかりではなく、そこから新たな一つの人間観と重要な価値観を見いだすのである。 

 いずれにしても、時間の系と空間の系、及びのしてんてん系の、三つの無限系が提示する世界=宇宙は、人間が想像し得る最大の宇宙空間であることに間違いはあるまい。

  では、第三の無限の系として存在するという、のしてんてん系とは一体いかなるものであるのか、次にそのことを述べて行きたいと思う。

 


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のしてんてん系宇宙の概念が生まれたのはここからだった。

私の理学的な素養は高校止まり。(大学は法学部で、必修の日本国憲法を落第するという大学始まって以来の珍事と言われたエピソード付)

つまりこの頭が簡単に思い浮かべられる宇宙観が必要だった。

この頭が想像できる宇宙のイメージは、三次元。縦横斜めに、無限に広がっていく空間だ。ものが存在する空間のイメージは三次元の概念で頭に思い浮かべることが出来る。

その空間が、時間の流れと共に存在する。

この時間の概念を、図で表す科学的知識はないが、昨日の空間今の空間、そして未来の空間が、時間軸に沿って続いて行く様を空想することは出来る。

四次元は、三次元を時間軸に沿って動かすという思考操作が簡単に出来る。そして何より、私の意識の中に、四次元は常識となって存在していることに気付かされる。

ところがある日、夢の中でもっと広く大きな空間の世界を見た。リアルな夢で、私はそれを忘れないうちに書きとめた。

それが五次元のスケールの軸だったのだ。

イメージでは、四次元より大きな世界が見えている。しかし私のこの頭が理解出来るのは3次元の立体空間だ、それ以上の、空間を思い浮かべる力はない。

そこで私は自分を見た。いつであれ、どこであれ、この瞬間に私はいる。私のいる所を「場所」と考えたのだ。

実際であれ、空想であれ、私は三次元の空間のどこにでも場所を持つことが出来る。空想なら、私は無限に広がる空間のどこにでも飛んで行ける。

すると私の行ける無限にある場所を、一本の直線の上に並べたらいい。

つまり、三次元の空間は、一本の線の上にくまなく置き換えることができる。三次元空間を一本の線で表現できるのだ。そうおもいついた。

すると四次元は、三次元空間の線と、時間の線の交わる平面として、この頭が理解できるようになったのだ。

すると夢に現れた空間は、この四次元の平面が、何枚も重なっていると思い描くことで表現されることが分かった。私の中に広がった空間のイメージが、頭で描くこの五次元の構図でくまなく表現できる。イメージと頭脳がそこで折り合いをつけたのだった。

この四次元空間が積み重なっている図は、実は玉ねぎ皮と同じで、上に行くほど大きな球となっており、下に行くほど小さくなる。この形が五次元宇宙の形で、私の頭でもそれを容易に思い描くことが出来る。

この一枚一枚の四次元平面でできた皮は、みな相似形をしている。五次元宇宙のイメージはここから始まったのだ。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
矛盾の同調 (真鹿子(まかこ))
2016-09-17 08:17:39
のしてんてんさま、

おはようございます!


いつもお勉強させていただきまして、
ありがとうございます。


光陰矢の如し
1日がいよいよ短く感じられる昨今、近年です。
年を重ねることによる現象とも言われていますが、
ほんとうにそれだけのことでしょうか


わたくしには宇宙空間全体の
速やかな縮小のようにも感じらます。
縮小極まれば反転となるのでしょうけれど、

宇宙空間の動向そのまま
時空間全体丸ごと速やかに縮小しているので、
通常と変わりなく進行している1日の有り様に見えるのですが、
直観的には1日が短くなっていると、
それでいて、一瞬無限大の感覚
矛盾が同調している不可思議感!
何でしょう^ね^;;


朝からはからずも馬鹿真鹿舞いして仕舞いまして
申し訳ございません。

今日も善き日をお過ごしくださいませね☆



 
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おはようございます (のしてんてん)
2016-09-17 08:32:37
本当に一日が短く感じますね。

子供の頃のあのゆったりとした時間の流れは、もしかしたら、宇宙の流れに自然に乗っていたからかなぁと想ったりします。

大人になって自分の時間を持つようになると、意識のどこかで、自分の持ち時間のカウントダウンが始まっているのではないでしょうか。

だから、年齢を加えていくと、一日が早く感じられる。そんな気がするのです^ね^

自分時間を手放して、宇宙時間の中に生きる。

そんなことが出来たら、きっとゆったりとした時間がやってくる。

そんな実験をやってみようと思っているのですが、まかこさんも参加しません^か^?

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