のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

心と心のジョイント花展 あと4日

2005-10-07 | 私の絵画論

誰も心を直接見ることは出来ない
だから箱に入れてお見せしよう
のしてんてんの世界はそこからはじまりました。

私がシャイだからじゃない
みんなそうやって生きている。

昨日も今日も
自分の心を箱につめて
愛する人にプレゼントしている。

いくつもらっても
その箱は開けられない
中身を見るためには信じるしかない。

信じるものだけが
美しいその中身を見ることが出来る。

信じることは
人としての唯一つの宿命

そんな箱の世界に
少しずつ花が咲き始めました。

このドクダミの花は去年描いた
私の好きな花、

今年はたくさんの方から頂いた心の花
満開です。

秋の京都に
花見にいらっしゃいませんか

10月11日~10月16日
ギャラリー賛(京都三条)で個展
詳しくは私のhpをご覧ください






コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 程よいお天気で | トップ | 心と心のジョイント花展 あ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
言葉を喋らなければいいがね!!「 (クリーン)
2005-10-08 00:03:53
人間は 黙っていれば



相手も傷つかない 自分も傷つかない



普段は眠っている心の状態を



言葉を発して・・・ どんな心であったか判る



怖い こんなに私って 汚い心だったって気付く



のしてんてんさん、京都行ったとき 流れてるドブの水が綺麗だった・・

汚い心はドンドン流して、新しい水を流して行こう・・







返信する
心と言葉 (のしてんてん)
2005-10-08 08:58:15


>怖い こんなに私って 汚い心だったって気付く



いいえクリーンさん!!



汚い心なんて存在しません

それは頭が作り出した巧妙な隠れ蓑



心は純粋でとてもきれいなものです

心はあなたが生まれたときから

あるいはその前から

変わらずそのままあなたの中を流れている

それは野に咲く花と同質のもの



言葉も箱なんだよ

そして中身は心



だからいつも

きれいな箱に入れるように

心がけたらいいだけさ



汚い箱をもらって

中を開けもしないで怒り出す人がいる



そんな人は箱がすべてだと思い込んでいる

かわいそうな人だよ



そんな人は箱を飾り立てて

きらびやかなからっぽの箱を人に渡す



そして何も得られない



いつでも

自分が醜いと思うことがあったら

それは心じゃない

自分の欲望なんだ







返信する

コメントを投稿

私の絵画論」カテゴリの最新記事