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大地に抱かれたような。あたたかく優しい感覚に満たされることがある。このほのぼのとしたしあわせはどこから来るのだろう。
刈り取られた稲穂の束が、田んぼの片隅に積まれている。
近寄ってみるとワラの谷が黄金色をしている
身を寄せると、ワラの香りが太陽になる。
寝そべりたい。
この時、私は自分の心が最高のしあわせであることに気付く。
望みも、欲しいものも、不足のものも、不安も苦痛もない。
あるのは、今この自分と太陽の香りが、ただ一つの分かちがたい感覚の中でボーっと、のんびりしているということだけ。
それはただ美しい
自然に思い浮かぶイメージ
オームの黄色い触角の上で踊るナウシカ
子供と一緒に何度も見た映画ラストのワンシーン
ここにそんな夢のような現実があったんだ
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