折師様より頂いた創作折鶴と菓子箱
折師様のブログ
にて、独創的な作品を発表し続けている折師様より鶴の作品が届きました。
画像で見る数倍も迫力と気品と精緻さを感じる実物
見た一瞬に感じたものは本物です。
さっそく受け入れのステージを
菓子折りの箱を利用して作ってみました。
この気品はゴールドにふさわしい。うっとりします。
金屏風は菓子箱の中敷き。鶴の羽根と良い具合に偶然とは思えない仕立てです。
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そして今回は皆様を
折師＆のしてんてん（折り紙と鉛筆画のコラボ）の世界に御招待いたします。
こんなふうに
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折師様の鶴がのしてんてんの世界に飛んできました。
朝霧の立ち上がる絵画の世界に、折師様の鶴は静かに降り立ったのでした。
鶴は大そう驚きました。
これはなんという世界なんだろう
自分の羽根と同じ白黒の世界、この静まり返った世界に何があるのか散策してみたくなりました。
鶴は水辺から飛び上がりました。
黒いそびえ立つ山、山の中にも山があるのだろうか
子供のような人影は何なのだろう 遠くには何かが佇んでいる
寂しそうに何かを待っているのだろうか
もう一度ふもとに降りてみよう
鶴は遠くの丘を見やりながら大きく旋回しました
黒い大きな山の麓には見たことも無い生き物が動いていました
まるで箱が虫になって這い回っているようです。
何処に行くのでしょか、鶴は箱虫の声に耳をかたむけました
本当の故郷は何処にあるの？
箱虫は鶴を神様の使いと思って聞きました。
本当のしあわせはどこにあるの？
分からないけれどこの羽根できっと探してあげるよ。
鶴は箱虫の子供のような真剣さに心動かされたのです。
羽根を広げて飛び立ちました。
本当の幸せは何処にあるのだろう。
鶴はのしてんてんの世界を探すことにしたのです。
砂にうずもれた箱
うたっている箱たちもいました
不思議な事に、
箱たちはこちらが悲しいと、悲しそうに
嬉しいと、嬉しそうに唄い語りかけて来るようでした。
いつもその人の心の中に寄り添ってくる
それはそれは優しい姿なのだと折師様の鶴は気付いたのです。
花園が裏と表にあって、花が巴のように咲いていました。
あの真ん中の箱は何だろう？
黒い球がまるで世界の裏表を動かしている扇のかなめのようです。
くねくねと波が山と谷を作って、
よく見ると表の山は裏の谷になってしっかり一つにつながっているのです。
波は二つを一つにつないでいるんだ
そうか
生まれようとしているんだ。
生まれてくる喜び、それ以上のものは無いだろう
だから本当の幸せというのは、ひび割れた卵と、それを見守る
きっとこの波のような揺らぎの中にあるんだよ
鶴がそう思うと
ザワと
波が揺れました。
おわり
最後に敬意を持って折師様の鶴の美しさを
オイオイ、敬意がサロンパスのセロハンかい。
そ、そこは見ないで＾ね＾
↑
いつでもどこでも、どんな物とでも共演するのがこの作品
使い捨てセロハンも私の矜持。のしてんてん様、卑屈になってはいけませんぞ！
『折師：（笑、量産可能で外出時いつも持ち出し）』
そ、そこに居られましたか折師様
実の声を頂きびっくり致しました。
折師様、本当にありがとうございました。ますますの鍛錬と
クラフト折り紙の造形美追求を、楽しみながら味わい尽くされんことを心より願っております。
なお背景に使ったのしてんてん絵画最新作（Ｆ50号）と
Ｆ10号の作品たち。彼らも喜んでおりましたよ。
これらの作品は来年早々
１月の個展を飾ります。
宣伝もするのね
(ー_ー)!!
モノクロ（風）の世界
円い風景に鋭角の鶴の世界
そして、山々の中を自由に羽ばたく鶴
この２つの世界の融合が脳裏に突き刺さった喜びが、まさに引き潮のごとく、そして押し寄せる小波の騒めきとなって私を駆け抜けて行くのでございます。
『こうして本物の作品同士の共演』、これをのしてんてん様が乗り気で実現してくださった事に、まず感謝を…！
そして、のしてんてん様の「空間・世界を描く絵画」の力を受け、私の作品が
『世界を旅する鶴へと昇華した事』
作者として「最高の背景に共演頂けた」…冥利に尽きます！
☆背景の世界と遠近感から融和した、鶴の旅。そして文章も含め『世界・空間を羽ばたき旅する鶴』がこの世に生まれた事。
改めて、のしてんてん様の素晴らしい世界絵画と共演させて頂いた事、私の作品を昇華させて頂けた事、
最後に笑いも含め、送らせて頂いたメッセージを活かして頂けた事
その全てに敬意と感謝を込めて、のしてんてん様、有難うございました…！！！
今回は
一触は百見に如かずでした。
本物に触れて、折師さんの細やかで丁寧な仕事の素晴らしさが分かりました。
気品がありますよね。
そのおかげで私の作品も引き立ちました。
いつもより良く見えたのは私だけではなかったのですね、sure_kusa様、ありがとうございました。
今回東京でのグループ展をきっかけに、思っても見なかった作品が手元に届いたのでした。
梱包を解いて鶴が目に入った時、本当に背筋から電流が走ったような錯覚を覚えました。
折りたたまれた羽根を広げた瞬間コラボの構想が出来上がっていました。
ちょうど真作を描き終えたところだったのです。
折師さんの、コロナ禍にかかわらず東京に出向いていただき、作品とお菓子を贈って頂いたことが発端でした。それが全てのタイミングをコラボに向かわせたのです。
本当にありがとうございました。
私が感じた折師さんの作品に対する実感は、「あたたかい」ということでした。迷える箱虫たちに応える鶴のつぶやきは、そのあたたかさから来ているのです。自然に浮かんできた言葉でした。
折師様、本当に今後さらに発展、ご活躍されることを願っております。
ありがとうございました。
なおコラボ写真は支障がなければ互いに共有して自由に使えるようにいたしましょう。
本当にこの言葉に尽きますね、細かい説明不要で、…本当に「縁が重なり、満を持して、成った」と。 （不思議なくらい、多くの事が重なりましたが上手く行きました！）
”私が感じた折師さんの作品に対する実感は、「あたたかい」ということでした。迷える箱虫たちに応える鶴のつぶやきは、そのあたたかさから来ているのです。自然に浮かんできた言葉でした。”
作者冥利に尽きる賛辞、…本当に嬉しいですし有難いです…！ こちらこそ、有難うございます！
「和紙と折り紙技術の持つ、力のひとつ」と。（説明難しいですが笑 具体的には『くすだま』や『千羽鶴』のように…幾何学的な集まりでも
…それですら「あたたかみ」を持つ
自然に近い産物：紙 と 人間の手による作成 …その奇跡です。）
”なおコラボ写真は支障がなければ互いに共有して自由に使えるようにいたしましょう。”
来年、今度こそ対面で会える時にデートして頂く形になるかと（USBメモリやCD等、でその際は代金も払う形で♪）
本当に、有難うございます！
のしてんてん様の、今後の益々の発展も願いて！！！
※会社出勤前に急いでなので、誤字脱字などは…少々ご容赦を汗…すいません。
嬉しいことですが、折師様、そんなにお待ちにならなくとも、この記事から必要なものを保存してください。あなた様も著作権者です。
それより、このコラボとタイミングよく、折師様のイカ作品が発表されました。
これは是非にもと、最後の落ちに引用させて頂きました。これで新記事をＵＰされて記事が変わっても、イカ記事に飛んで行けますので、話の筋がよく通ります。
よければ再読下さい。
最後の部分だけですが。
誤：デー トして頂く形になる
正：データとして頂く形になる
”この記事から必要なものを保存してください。あなた様も著作権者です。”
有難うございます！！ これもまた、私の人生で…間違いなく、かけがえのない１つの出来事
…素晴らしい記念に、保存させて頂きます！！！
”それより、このコラボとタイミングよく、折師様のイカ作品が発表されました。 ～ 「これで新記事をＵＰされて記事が変わっても、イカ記事に飛んで行けますので、話の筋がよく通ります。」よければ再読下さい。最後の部分だけですが。”
私のネタ100%の記事を見事活かして頂き、こちらこそ有難うございます！！
（不思議な縁で、この記事のツッコミと噛み合った作品）
また、私のブログへのご配慮…その心遣いにこちらこそ…本当に有難うございます！！
※とは言え、仕事の多忙でしばらく進みそうになかったり…
＝待っていた訳ではなく、本当に新記事が無かった＝このご配慮で「あ、確かに？！！」と言うのがオチでもあります（汗）
見事な素晴らしいご配慮に敬意と感謝を！
デート、100％間違わずに伝わっておりました＾よ＾
というよりこのウイットに富んだ恋文に、「お主腕を上げたな」とニンマリしておりました。
デートする・・・相手と大切なデーターをやりとりする、もしくは手渡す
文例：産業スパイを現行犯逮捕、デート現場で
出典（好時縁）
と将来辞典に乗るかも＾よ＾
いいものをありがとうございました。
何より、折師様の鶴が見事なんですね。
写実と心実が中間で交わるような作品ですので、より鶴らしく感じるのは不思議です。