エドヴァルド・ムンク マドンナ
ムンクの絵は、有名です。
「叫び」 教科書などでご覧になった方も多いはず。
母や姉の死が暗い影を落とし、
こんな作品も残しました。
人間の暗い面をこれほど深く描いた芸術家は少ないのではないでしょうか。
「ナ . . . 本文を読む
マルク・シャガール (赤い馬)
今日はシャガールの絵を紹介しましょう。
シャガールの絵は、なんといっても、明るく楽しい。とても自由な気分にさせてくれますね。
この花なども、苦痛は何も感じませんし、何より自由で、生きいきとしています。
しかし写実という点で見れば、子供にでも描けると思いませんか。よく見かける童画展の一室に児童の絵と一緒に並べたら、見分けがつかないかもしれませんね。 . . . 本文を読む
ジャクソン・ポロックの絵(秋のリズム)
アクションペインティングの巨匠の絵です。
こんなふうに絵を描きます。絵の具をまき散らすだけです。
(ナウイズムって何?)
今この瞬間に生きている。
この真実を見つめ、実感するだけで、人は様々な苦悩から解放される。そんな体験に基づいた想いから、今に生きる喜びを伝えて行こうという運動です。
ナウイズムは . . . 本文を読む
(五次元宇宙 光が生まれるとき) 未完S30号
ほぼ描き切りましたが、ここから最終仕上げをして完成です。
闇の中から生まれる光。
その光を受け止めるものに対する気付きに手間取りましたが、ようやくその対象に行き着いた。それが、のしてんてん絵画の出発点だったと、先日書きました。
糸は私にとって、心の原点でした。
己とは何かという問いかけに、絵で答えを出すために私がやったことは . . . 本文を読む
(1989年第3回個展より)
先日の、なにかが足りないという思いから、たどり着いた答えがここにありました。
今から27年前、私が本格的に個展活動をはじめた頃の作品です。
このころの作品はまだ、鉛筆に開眼していませんでした。糸の背景はアクリル絵の具で塗ったものです。
このころは、もっぱら、緊張感のある絵を描きたいと思い続けていました。
心がピンと張り詰める。意識がそこに集中 . . . 本文を読む
ナウイズム旗揚げ展に向けて、制作順調??
壁画、最後の組作品「五次元宇宙」の制作は順調に進んでおりましたが、最後の詰めに来て、足が止まりました。
描けない。
何かが足りない。ナウイズムを表現する壁画と意に決して進んでまいりました。上の4枚組作品が完成してから、最後の組作品が定まらないのです。
上の作品は、五次元宇宙を外から見たイメージの最終版なのですが、もちろんそれだけでは足りません。
. . . 本文を読む
(清須市 はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズ 81~83)
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2017年2月8日(水)~2月26日(日)
清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーチィストシリーズVol.83
北籔 和展
会場:清須市はるひ美術館 (愛知県清須市春日夢の森1)
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2017年2月6日(水)~2月26日(日)
清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーチィストシリーズVol.83
北籔 和展
会場:清須市はるひ美術館 (愛知県清須市春日夢の森1)
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会場の見取り図をもらい、段ボールでミニチュアを制作しました。
入り . . . 本文を読む
ナウイズムの提唱する「瞬間」というのは、癒しの意味があると前回書きましたが、
それはナウイズムを生きる結果、現れる効用だと考えて下さい。
というのも、間違って癒しを目的にしてしまうと、そこから前に進まないからです。
ナウイズムの本当の意味は、瞬間を生きるということにあります。
つまりそれは、
瞬間にしかない、自分という実在を100%活かす生き方をするという . . . 本文を読む
瞬間に身を置くことが出来れば癒しになる
疲れたら
いつもそこに帰ってこれる場所がある
失敗したら
慰めてくれる領域がある
心とはそういうものだ
けっして、マイナスのまま終わらない
絶体絶命の、救いのない場所があったら
その裏に至福の、神の世界がある
人生は
心の波と、社会生活の織りなす一枚のハンカチ
汚れたら洗えばいい
洗剤は . . . 本文を読む