ナウイズム(実在主義)宣言 いのちの円相
清須市はるひ絵画トリエンナーレアーティストシリーズVol.83
北籔 和(Waa)展 ナウイズムの夢
ナウイズム(実在主義)宣言
地上のすべての人々に、人間の尊厳と希望を。
我々は、長いあいだ時間に縛られた認識世界に生きて . . . 本文を読む
2016年、はるひ美術館での個展の話しを頂いてから、展示の構想を考えておりました。基本的には、出来のいい受賞作品と、他人の評価を考えず制作した、これまでの組作品「現世」と「浄土」を並べるというスタイルが頭から離れませんでした。美術館の壁面から考えると、組作品がもう一組並べられるスペースがあります。それをどうする?というのが残された課題だったのです。
ところが、ある日、わが師松田豐 . . . 本文を読む
ナウイズムの夢、次なる1/3のパーツは2013年から2014年にかけて描いた作品です。
心ひかれたお寺の境内に作品を飾りたいと思ったのが始まりでした。
その時の記事がこれです。↓
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2013-10-10 | 組作品 . . . 本文を読む
2008年第10回全興寺個展(大坂)
10年間続いた全興寺の瞑想絵画展の最終回。たくさんの〇を描きました。
全興寺の庫裏を貸していただいて開催した第1回の展示から始まった個展は、本堂、中庭とめぐり、最後は集会所にまでおよび、全興寺境内の全域で作品と対峙させていただく貴重な場となりました。その締めくくりとして描いた〇です。
この〇は、宇宙を意味し、天体と素粒子が同時に存在しているという実感 . . . 本文を読む
2007年、第1回ギャラリーアートズペース東山個展の案内状
京都ギャラリー賛の紹介で、その翌年から、アートスペース東山で個展を開催させていただくことになりました。
大きなギャラリーで、より大きな作品展示が可能となりました。
そこで、昨年の4枚組作品「人間」をさらに深めて、12枚組の作品に仕上げる構想が生まれ、1年をその作品制作に没頭しました
↓この . . . 本文を読む
2006年、ギャラリー賛(京都)個展のために制作。
人間とは何かという問いかけをテーマにした作品。
当時は「ナウイズムの夢」のような構想は微塵もありませんでした。
人は何故苦悩を生みだすのか。そんな思いだけで作品を創っておりました。暗中模索。ただ感じるままに描いていたように思います。
「のしてんてん系宇宙論」を本気で読んでいただいた当時、京都 . . . 本文を読む
展示会場のミニチュア、完成しました。
展示作品もほぼ固まってきましたので、
段ボールで作った会場の壁を白に塗って、
作品のミニチュアを貼りつけてみました。
どうでもいいことなのですが、2月6日~7日の飾り付けで、同じ場所から撮影した写真と比べてみたいと、幼稚な遊び心を躍らしています。
組作品「ナウイズムの夢」
44+2枚のピースを並べ、そ . . . 本文を読む
2015年清須市第8回はるひ絵画トリエンナーレ「優秀賞」
この作品をよく目に焼き付けておいてください。
この作品が、私のとんまなドジのために、明晰なはるひ美術館学芸員さんとの間で、とんでもないエピソードを生み出しまして、一日、そのドラマの主人公を演じておりました。
今回、ナウイズム旗揚げ展が開催できることになったきっかけとなった作品で、同展を開催する美術館側の . . . 本文を読む
はるひ美術館による北籔和展(ナウイズムの夢)
2017/2/8~2/26
は、いよいよあと一か月となりました。
今日、美術館の学芸員さんが、わざわざアトリエ(パーソナルギャラリー瞑想空間)まで来ていただきました。
何せ制作三昧の日々、アトリエは足の踏み場もない状態。
前日は一日掃除と片付けで終わったほど。
これまで、メー . . . 本文を読む
2006年組作品「現世」部分
何とか年内に納得できる作品をと思っておりました一連の制作ですが、何とかぎりぎり間に合ったようです。
自分のダメだしがない限り、作品はそろいました。
最後の1枚はこれ↓
ひもと光をモチーフにした作品。上下左右はありません。
44枚の組作品のワンピースとなります。
さて、これから展示までが大変です。 . . . 本文を読む