わたくしという現象、
宮沢賢治の詩集「春の修羅」に書かれた序文の冒頭に書かれた、詩が生まれ出た「わたくし」を客観的に見ようとした一節ですね。
そして、そこから見える景色は、ある程度みなと共通するというのです。
(すべてがわたくしの中のみんなであるやうに
みんなのおのおののなかのすべてですから)
そして、期せずして生まれてきた私たちの連歌は、宮沢賢治が観た . . . 本文を読む
心象スケッチ
{春の修羅 序 冒頭}
わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといつしよに
せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
(ひかりはたもち その電燈は失はれ)
究極の数式
{超ひも理 . . . 本文を読む
動画に挑戦してみました。
今回の個展は、21mの壁画がメインとなります。
これを一枚の写真でお伝えするには無理がありまして、動画を利用する方法を思いついたので試してみました。
たまたま手持ちのデジタルカメラに動画機能がありましたので、撮影していたデータを使ってこんなものが出来ました。
You Tube を利用したマイ動画です。上の画像をクリックすると動画が始まります。
. . . 本文を読む
心象スケッチ
{春の修羅 序 冒頭}
わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといつしよに
せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
(ひかりはたもち その電燈は失はれ)
究極の数式
{超ひも理論より}
わたくし . . . 本文を読む
無事生還しました。
楽しい一週間でしたが、皆様お変わりありませんでしょうか。
ナウイズム旗揚げ展は、とにかく順調に幕開けすることが出来ました。はるひ美術館独特の湾曲した壁面に、空想の展示を続けてきまして、それが現実にこの目で見ることが出来たのは何よりの幸せです。
壁面の湾曲が、21mの壁画にパノラマ効果を与えてくれまして、予想以上に空間を空観出来る空感を表現できました。
小さな女の . . . 本文を読む
久しぶりに図書館に行ってきました。
梅が見ごろの満開です。何年も通っていますが、こんな見事な花は始めてのような気がして、写真に収めました。
しばらくアトリエから出ていませんので、今年、初めて感じる春です。
1週間ほど名古屋でホテル住まいになりますので、灯台元暮らしと言いますか、絵から離れる生活を強いられます。
そこで、その時間をどう使うか。
ひとつは予約の . . . 本文を読む
のしてんてん「ナウイズム」 (F6号キャンバスに鉛筆、新聞紙)
この五次元を正しく認識することが出来れば、私たち人類は、この宇宙に争いの無い新しい文明を築くことが出来る。そう思うのです。
次元をひとつ得るということは、それだけの力をつかむということなのです。
昨日、ここまで書きました。
以下、引き続き、五次元の展望を書いてみ . . . 本文を読む
4枚組作品「銀河」
昨日から引き続き、五次元の説明です。
ここから先は、中学生ではちょっと無理な、概念なんて言葉を使わないと話が進みませんので、ごめんなさい。
時間とスケールの考え方をちょっと踏みこんで書いただけですので、分からなくても大丈夫です。
でも、次元という世界を認識する力は、とても大きなもので、社会を変える力があるということは覚えておいてほしいのです。
&nbs . . . 本文を読む
浄土に至る門
ナウイズムは、五次元の考え方(概念)を土台にしたいのちの指針です。
つまりナウイズムを本当に分かってもらうためには、五次元とは何かということを理解してもらわなければなりません。
小学生にもわかるように説明できるか。
それが私の次なる課題なのですが、難しいですね。
童話スケール号の冒険(3)
童話スケール号の冒険(4)
をこのブログでも掲載しておりますが、 . . . 本文を読む
2月8日からの個展。いよいよあと一週間となってしまいました。
メインの、21mの壁画 組作品「ナウイズムの夢」は荷造り完了。慣れたもので、必要最小限の装備でトラックに積み込みます。梱包はなし。
画面を傷つけないように、二枚を向い合せてテーピングするだけ。これで少々揺れても大丈夫です。20年以上の実績があります。
飾り付けをスムーズにするため、あ . . . 本文を読む