リフォームで洗面室に青森ヒバを縦貼りしました。これがあるとないとではお部屋の雰囲気がガラリと変わります。とっても良い香りで自然の芳香剤といったところでしょうか。青ヒ上部は壁紙、といっても１００％漆喰で出来ている漆喰シートを貼っていきます。残すは造作洗面カウンターやパネルヒート暖房工事等々です。お盆を前に忙しくも充実した日々です。
タイトル工事中ですが、ここのお宅でもやはり土台がやられてました。前回upのお宅でも土台腐食は激しいものでした。タイル・モルタル敷きの在来のお風呂では、やはり防水・止水の面で難儀しそうですね。お風呂など防水止水・機能などの優位性を考えるとやはりメーカーさんのユニットバスをお勧めしています。多種多様な機能・デザインを取りそろえており、ショウルームでは機器の選択ができるという楽しみがあります。
でもやってみたい在来檜風呂・・・。
梅雨の中休みといったところでしょうか。来週月曜日からは秋田市内にて現場が始まります。この晴天が続いてくれることを祈ります。
昨日は山形県鶴岡に行ってまいりました。高速道路の建設・バイパスの整備などものすごい都市化？が始まっているようです。周辺は秋田市のモール売り場面積の比ではないショッピングモールや巨大なホームセンター、食品街と至れり尽くせりです。売り場が広く足腰がガクガクなるのでは？ともおもいましたが、秋田にはない商品がたくさんありまた惹かれるものがあり、よだれを垂らすような物色にふける自分がおりました。目の保養にもなりましたね。良いものを見ることは勉強にもなりまた息抜きにもなりますね。
ある住宅専門情報誌を読んでいると 某住宅販売社長の文面に「正しいものを適正な価格で販売することです。競合がある場合は、お断りしています。無理に値下げして契約するよりも、職人さんのいい家造っているよという言葉、それが成功するポイントだと思います。何よりもお客様に嘘をつかないことです。」とありました。
う－んっ、勇気がいるなというのが本音ですね。競合で手を引くというのは疑問ですが、それが本当ならよほど信頼を得て家造りをしているのだと思います。または家造りに対する情熱が垣間見てとれるのでしょうか。
良い家の定義は広範囲で難しく、また人それぞれなのですがお客様にとっては性能・保証よりも、家の雰囲気を漠然と味わいたいという方もいらっしゃいます。高機能な家をつくるということももちろん大切ですがお客様が望むものを聞く聞き上手になる、ということも非常に大事と感じます。数字よりも味のある家をつくる・・・。個人的にいい言葉だと感じました。