ノーザンホームビジョン 木の家に暮らす

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営業

2006年07月04日 | インポート

ある住宅専門情報誌を読んでいると 某住宅販売社長の文面に「正しいものを適正な価格で販売することです。競合がある場合は、お断りしています。無理に値下げして契約するよりも、職人さんのいい家造っているよという言葉、それが成功するポイントだと思います。何よりもお客様に嘘をつかないことです。」とありました。

う-んっ、勇気がいるなというのが本音ですね。競合で手を引くというのは疑問ですが、それが本当ならよほど信頼を得て家造りをしているのだと思います。または家造りに対する情熱が垣間見てとれるのでしょうか。

良い家の定義は広範囲で難しく、また人それぞれなのですがお客様にとっては性能・保証よりも、家の雰囲気を漠然と味わいたいという方もいらっしゃいます。高機能な家をつくるということももちろん大切ですがお客様が望むものを聞く聞き上手になる、ということも非常に大事と感じます。数字よりも味のある家をつくる・・・。個人的にいい言葉だと感じました。