とても気持ちの良い春の陽気が感じられるように なりました。スキーシーズンが終盤なのは多少寂しいですが、春の暖かさはなにか新たなエネルギーを得られる感覚があります。
さて、最近良く耳にするようになったのがカバー曲。過去にヒットした曲をリメイクして別の歌手が歌っています。しかしながらいまひとつ聴けない(響いてこない)のはやはりオリジナルでないから。作曲とはいわないものの、詩は歌い手が書いたものでないと説得力に欠けるのではないでしょうか?また、この歌い手でないと歌えない歌というのもあるような気がします。カバー曲をプロの歌手が歌う、というカラオケ的な作品が氾濫している現状はなにか歓迎できません。
オリジナリティ・・・といえば住まいもそうあるべきとおもいますがコスト・収益優先ですとどうしても画一的になりがちで施主利益が著しく損なわれる恐れもあります。予算という大きな壁はあるにしてもやはりオリジナルの自由設計がのちのちのために最善であることは間違いありません。
*画像はカップボード。コーハウス enfant→http://www.enfant-net.com/の製品です。木の家に樹脂シート品は合いません。やはり家具も本物を。できれば世に一つしかないオリジナル品をと思います。予算ありきですが・・・