秋田県の住まいづくり応援事業である「利子補給金交付」の件。
計算方法など分からずいましたが県庁にて確認してきました。
前にブログで紹介したときは要相談と書き込みましたが、これは利用する手はないなというのが感想です。ぜひ利用することをお勧めします。
最大で80万円の利子補給が交付されます。
80万円・・・項目別一工事の予算にも該当します。なんてありがたい。
しかも支払いは一括。。工事が終わってからですけど。クライアントにとって明るい材料であることに間違いありません。
ただし、工法や一定割合で県産材を使うこと、給与所得制限、家族構成などに制限があります。ご興味があればお問い合わせください。
住宅ローン控除の拡充と合わせてなんていい時代になったのだろうと。不況であることが前面に出てきている結果ではありますけど。
さらに長期優良住宅先導的モデル事業では国から200万円補助されます。こちらは建物にある程度のコストがかかる仕様となりますが、補助金額が大きいだけに魅力的ではあります。
いずれにせよこの不況下にあって直下的な住まいづくり経済対策はありがたい。いい家造りが見直されるきっかけになりうる可能性も大です。ものすごいスピードで建築環境が様変わりしているように感じます。