地元紙秋田魁新報の紙面、スポーツ欄に冬期間だけ掲載される「スキー場積雪情報」。何はともあれ毎日確認している。
あのスキー場は○○㎝以上でなければまだブッシュや石がでているだろう、などと推測できる。一気に２０～３０㎝積雪量が増えていればパウダー・・・いいだろうなあ、などと考える。
そして今日掲載されている全てのスキー場が○（全面滑降可能）となった。これは去年を除いて毎年あると思われますがこうなると季節も後半と感じます。長くは５月の連休まで滑降できるところもありますが（月山は例外）、多くは３月で営業終了。あとひと月程といったところでしょうか。
建築工事に雪は邪魔者以外の何者でもないと考えがちですが、雪による住宅への損傷は仕事を生み（施主利益に反しますが雪国ではあたりまえ）、落雪対処を考えたり寒さから身を守る住宅技術を発展させたり、とあながち根っからの悪者でもないような気がします。が、除雪作業中はそんなこと微塵も思いませんが・・・。
適当に降ってください。今年は量的にいい降り方だと思いますが。
昨日は休日。子供が熱を上げたためじっくり自宅療養していました。
昨日だけでなく、ここ最近の休日はガソリン高騰の影響か、外出を控えるようになりました。これで通勤も徒歩または公共機関を利用できればベストなんですが。
で、休日の住宅関係のＴＶは逃さず。ある番組の建築家の造る建物には素直に感銘。ヒントになることも多くタメになります。
一方、ＦＣの住まいづくりを紹介している番組。嗜好が全然違うせいもあり、心が全然動きませんでした。建材まみれ（失礼）のせいもあるのでしょうが、やはり本物の住まい（木の家など）に改めて自信を持った次第です。
本物指向の住まい建立。踏み切れない事由（例えば予算や不動産のことなど）がございましても一度弊社にご相談ください。踏み出すことで見えてくることもあります。お力になります。
はやくも今年の目標が見えてきました。というか追われるよう・・・必要に迫られてというか。それは「整理整頓」。当たり前がなかなかできません．．．大を成せないのは小さい当たり前が出来ていないからでそうで、まず身の回りを片付けることとします。
多くゴミが出る家は栄えるそうですので、多くゴミが出る会社は繁栄すると信じて．．．捨てます。捨てられないからスペースができないような気がします。
「これ後々使うよな・・・」でたまりにたまった書類やカタログ。思い返せば、あんまり使っていません。やはり捨てていくしかないようです。
＊画像は秋田市Ｈ様邸エクステリア。雪の舞う夜、ステンドグラスの照明がとても綺麗で印象的なんです。http://northern-home-vision.blogzine.jp/northern/images/2008/01/23/dscn0449.jpg
200７年度の手形モデルハウスでの電気と灯油の消費量と料金を調べました。やはりQ値が１を切るような住宅でないと正直厳しいなあ－という感じでしょうか。灯油価格高騰も天井知らずですし・・・。それでもそれなりの数字をだしたのにはホッとしましたが。２００６年度より灯油消費量が少ないのはやはり暖冬の影響でしょう。正直な反応でした。
そして電化住宅との比較ですが・・・やはりまだまだ灯油のほうが安価。イニシャルコストは別物ですがランニングコストでは多少差が縮まった印象です。まあ原油が高くなれば電気料金も高くなりますから・・・何とも言えませんけれども。
しかし慣れというのは怖いものです。灯油価格￥100/Lを上回ってもあまり驚かなくなりましたし、ましてガソリン￥143/Lに「まえより安くなった」というくらいですから危ないです。高止まりに慣らされて懐はますます寂しく・・・。しかしながら田舎・秋田にあっては車は必需品。もうプリウスかインサイトかという感じです。
Q1住宅・薪ストーブ・燃料電池・緑化・採光利用・雨水利用のヒントを探しに来月は北海道へ。今から期待に胸が弾みます。
＊画像は秋田市Ｈ様邸の床ガラリ。基礎断熱の場合、床開口や積極的に排気をとるなどしないと基礎コンクリートなどの湿気からカビが生えやすくなりますhttp://northern-home-vision.blogzine.jp/northern/images/2008/01/22/dscn0452.jpg
先日開催されました秋田市手形十七流Ｈ様邸完成内覧会は、おかげさまで大盛況をいただきまして多数のお客様にご来場賜りました。誠にありがとうございました。
あまりの盛況ぶりにご対応できない場面も多々ございましたので、失礼をお許しください。
さて、内覧会ではやはりリビングの雄大さとキッチン廻りの収納、和室、そして内外装の「木」に注目していたお客様が多くいらっしゃたかと存じます。
飽きのこない木の室内構成と香りを堪能しながらお客様とゆっくりとお話を聞かせていただくことができました。ありがとうございました。
この機会を与えてくださいました御施主様には本当に感謝しております。まことにありがとうございました。これからが本当のお付き合いとなりますがよろしくお願いいたします。
＊画像はＨ様邸ファサード。ファサードは「昔懐かしい板張り」と「お洒落で可愛らしい」が交錯する印象です。やはり本物の素材が持つ質感は重厚さが他とは違います。
http://northern-home-vision.blogzine.jp/northern/images/2008/01/18/dscn0435.jpg
