のりこのお部屋

とりとめのない日々の雑文です。
シルバニアファミリーを始め、ちっちゃくて可愛い物が大好きな私です。

夏のお出かけ日記その4

2011年08月17日 | 日記

サボりサボりの更新ですが、お出かけ日記の続きです

工場見学のお次はまた工場見学。
シャトレーゼ工場のすぐ近くにあるサントリー白州蒸溜所です。


シングルモルトウィスキーの「白州」や「天然水南アルプス」などを作っている工場。南アルプスのふもとにある素敵な工場でした。バードウォッチング見学会なんていうのも開催されているんですって。


運転手のダンナは入り口でこんな札を首から下げて見学に出発で~す

工場見学は3種類。ウィスキーの見学ツアー、天然水の見学ツアー、そしてウィスキーと天然水が半々で見学できるツアーがあるそうです。
その中で我が家は、迷わずウィスキーの見学ツアーを選択。酒好きだったら当然でしょ
天然水も気になるので、それはまた次の機会に♪


ツアー開始まで博物館を見学。


数ある展示品の中で一番気になったのがこちら。

1956年から刊行されたサントリー(当時は壽屋といったそうです)の広報誌「洋酒天国」。その復刻版として1969年に発売されたされた「洋酒マメ天国」だそうです。
サイズは10x8センチなので、豆本としてはちょっと大きいでしょうか。芥川賞受賞作家の開高健さんが編集長で、装丁は有名イラストレーターの柳原良平さんが手がけています。お二方とも当時はサントリーの社員だったそうで、歴史を感じますね。心底欲しいと血が騒いでしまった私なのでした。


そんなこんなで見学ツアースタート。発酵や醸造など、ウイスキーの作り方の説明を聞きながら進みます。
 


熟成中


大きな建物にぎっしりと樽がつまってます


古くなった樽の再生中。リチャーと言うそうです。
ウイスキー樽は60~80年くらい繰り返し使うそうですが、長い間使っているとウイスキーを熟成させる力が衰えてくるので、樽の内側を焼いて力を甦らせるのだそうです。


樽が燃え尽きてしまうんじゃないかと不安になるほどの見事な燃えっぷり。迫力満点です。


お待ちかねの試飲タイム~
ダンナはサントリーなっちゃんで申し訳ない♪


1杯目は白州10年でハイボール。2杯目は白州12年で水割り。
普段、ほとんどウィスキーを飲まない私ですが、とてもおいしゅうございました。


酔った勢いで買いそうになったミニボトル
しらふのダンナに我慢させられました…。

この後、もう1軒工場見学をして今回の旅行は終了しました。そこはほとんど写真を撮らなかったのでパス。
以上、長々とお付き合いいただきありがとうございました

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ノタノタとお出かけネタをしている間にネタだけは溜まってます。写真も撮らずに放置中な私です…
コメント (4)
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