野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

入野の双体道祖神

2021-06-05 | いろいろな石仏

下條村の入野にある双体道祖神です。

安曇野に比べると少ない南信州の双体道祖神です。

左から二番目が双体道祖神です。

握手している像です。

造立は彫がよくわからないのですが六月吉日とありました。

「馬頭観世音」とあり

「享和三年十ニ月日(1803)」とあるようです。

右端の石仏は「高王白衣観世音」とあり

「明治三十七年七月十七日(1884年)」とあります。

「高王」や造立の趣旨を調べたいです。

また左端の石は陰陽石でしょうか。

これも調べたいです。

 

 

 

 

 

 

 


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