6日22:00~8日5:00
サーバーメンテナンスでご迷惑をおかけしました。
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前回、
「電気柵があるのに、なぜサルは入れたのか」
「なぜ、サルが増えたのか」 と言う質問が寄せられました。
まずは、電気柵の欠陥です。
緑色の線は、触るとビリッと来るのですが、
網目が大きく、スキマから電線に触れないよう
サルは、うまく支柱をつかんで登れてしまうことです。
もう一つの欠陥は、長雨が降ると、
太陽光による発電量が減り、蓄電池が空になって、
網が、ビリビリしなくなること
電気柵の規格を決め、補助金を出しているのは、文部科学省…
税金を使うのだから、
もうちょっと、科学的に機能するものに改良することです。
次に、サルが増えた原因ですが、山の中でエサを探すより、
「畑のほうが楽なこと」を、覚えてしまい、
爆発的に増えたこと。
しかし、元々人里に出没するようになった理由は、
山のエサが減って、住みにくくなってしまったからです。
その原因の一つは、送電線の鉄塔です。
(電源開発(株)HPから)
鉄塔を立てるとき、このように幅30m以内の木を
バリカン状に伐採するのが通例です。
険しい山では、大型クレーン車が入れるよう、
作業道路を作ります。
超高圧送電線の一般的な建設方法をご覧ください。
佐藤組
下北半島には、直近に建設された送電線が
原因のひとつと疑っています。
2006年に着工し2015年に完成した、「大間幹線」です。
500kv2回線という国内最大級のものです。
この送電鉄塔が、61kmの間に、128基建てられたのです。
(電源開発(株)HPから)
これは、建設した電源開発(株)の画像ですが、
資材運搬道路が、あちこちで森林を分断しています。
送電線の目的は2つあって、
① 大間原発の電気を都心部へ運ぶ
② 津波などで、冷却水のポンプの電源が壊れると、
福島原発のように炉心溶融を起こすので、
ポンプの電源を、お隣の東通原発からもらうため です。
東北電力の東通原発もまた同様で、相互に融通しようというのです。
(撤去直前のクレーン ↓)
ところが、この 送電線自体が要らなくなりそう なのです。
理由は 東北電力東通原発の、冷却水ポンプ用非常用電源は、
秋田県能代に、自前で建てた火力発電所の電気でまかなえるので、
大間原発の電気は、いらなくなったこと。
2つ目は、六ケ所村にある核燃料工場の操業の見込みが立たず、
大間原発の核燃料が作れないこと。
電源開発(株)は、「当分核燃料工場は稼働しないだろう…」と踏んで、
(画像の)原子炉設置用の大型クレーンを
撤去してしまいました。
128基の送電線は建てたけど、使われないで錆びるだけ…
サルの食害は、人災だったのです。
鉄砲で撃ち殺すのは、人間の身勝手。
避妊薬を混ぜたエサで、これ以上増えないようにするとか
知恵を出さなくてはいけないのは、人間(と文部科学省)です。
※ 画像をクリックすると、大きくなります。
ただ、農作物が全滅した住民は、自給自足の生活が壊れ、
貯金で野菜や食料を買わなくてはなりません。
離村は必至で、もう限界状態です。
行政は、損失を補填して、最低限の生活ができるようにしてあげる必要があるのです。
※ (未公開画像) 画像をクリックすると、大きくなります。
この季節の公園散歩は、
空が抜けるように青くて、気持ちいぃ~
※ (未公開画像) 画像をクリックすると、大きくなります。
いかにも、ポカポカしていそう…
夜は、猫アンカにします。
※ (未公開画像) 画像をクリックすると、大きくなります。
サクラの木に登って、ちょっと自慢気…
だいたい、この時見つかって、みんなにダッコされちゃいます。
※ (未公開画像) 画像をクリックすると、大きくなります。
サンマの季節…
食べる気、満々です。
gifアニメ
今回のお弁当の野菜も、藤沢市のジャーちゃん農園産。
秋の遅い午後は、猫の影も長ぁ~くなっています…
マグロの血合いは、3回茹でこぼして、臭みを抜きました。
おかずの説明は、画像にマウスを乗せてね!
ショウガ・にんにく・山椒の実の香りで、何ともおいしぃ
※ 画像をクリックすると、大きくなります。
11月のカレンダー
松林のお散歩… こ首をかしげて、ちょっとカワイィ…
楽しそうですね……
秋のオススメレシピ
← ポチッとねっ
サーバーメンテナンスでご迷惑をおかけしました。
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前回、
「電気柵があるのに、なぜサルは入れたのか」
「なぜ、サルが増えたのか」 と言う質問が寄せられました。
まずは、電気柵の欠陥です。
緑色の線は、触るとビリッと来るのですが、
網目が大きく、スキマから電線に触れないよう
サルは、うまく支柱をつかんで登れてしまうことです。
もう一つの欠陥は、長雨が降ると、
太陽光による発電量が減り、蓄電池が空になって、
網が、ビリビリしなくなること
電気柵の規格を決め、補助金を出しているのは、文部科学省…
税金を使うのだから、
もうちょっと、科学的に機能するものに改良することです。
次に、サルが増えた原因ですが、山の中でエサを探すより、
「畑のほうが楽なこと」を、覚えてしまい、
爆発的に増えたこと。
しかし、元々人里に出没するようになった理由は、
山のエサが減って、住みにくくなってしまったからです。
その原因の一つは、送電線の鉄塔です。
(電源開発(株)HPから)
鉄塔を立てるとき、このように幅30m以内の木を
バリカン状に伐採するのが通例です。
険しい山では、大型クレーン車が入れるよう、
作業道路を作ります。
超高圧送電線の一般的な建設方法をご覧ください。
佐藤組
下北半島には、直近に建設された送電線が
原因のひとつと疑っています。
2006年に着工し2015年に完成した、「大間幹線」です。
500kv2回線という国内最大級のものです。
この送電鉄塔が、61kmの間に、128基建てられたのです。
(電源開発(株)HPから)
これは、建設した電源開発(株)の画像ですが、
資材運搬道路が、あちこちで森林を分断しています。
送電線の目的は2つあって、
① 大間原発の電気を都心部へ運ぶ
② 津波などで、冷却水のポンプの電源が壊れると、
福島原発のように炉心溶融を起こすので、
ポンプの電源を、お隣の東通原発からもらうため です。
東北電力の東通原発もまた同様で、相互に融通しようというのです。
(撤去直前のクレーン ↓)
ところが、この 送電線自体が要らなくなりそう なのです。
理由は 東北電力東通原発の、冷却水ポンプ用非常用電源は、
秋田県能代に、自前で建てた火力発電所の電気でまかなえるので、
大間原発の電気は、いらなくなったこと。
2つ目は、六ケ所村にある核燃料工場の操業の見込みが立たず、
大間原発の核燃料が作れないこと。
電源開発(株)は、「当分核燃料工場は稼働しないだろう…」と踏んで、
(画像の)原子炉設置用の大型クレーンを
撤去してしまいました。
128基の送電線は建てたけど、使われないで錆びるだけ…
サルの食害は、人災だったのです。
鉄砲で撃ち殺すのは、人間の身勝手。
避妊薬を混ぜたエサで、これ以上増えないようにするとか
知恵を出さなくてはいけないのは、人間(と文部科学省)です。
※ 画像をクリックすると、大きくなります。
ただ、農作物が全滅した住民は、自給自足の生活が壊れ、
貯金で野菜や食料を買わなくてはなりません。
離村は必至で、もう限界状態です。
行政は、損失を補填して、最低限の生活ができるようにしてあげる必要があるのです。
※ (未公開画像) 画像をクリックすると、大きくなります。
この季節の公園散歩は、
空が抜けるように青くて、気持ちいぃ~
※ (未公開画像) 画像をクリックすると、大きくなります。
いかにも、ポカポカしていそう…
夜は、猫アンカにします。
※ (未公開画像) 画像をクリックすると、大きくなります。
サクラの木に登って、ちょっと自慢気…
だいたい、この時見つかって、みんなにダッコされちゃいます。
※ (未公開画像) 画像をクリックすると、大きくなります。
サンマの季節…
食べる気、満々です。
gifアニメ
今回のお弁当の野菜も、藤沢市のジャーちゃん農園産。
秋の遅い午後は、猫の影も長ぁ~くなっています…
マグロの血合いは、3回茹でこぼして、臭みを抜きました。
おかずの説明は、画像にマウスを乗せてね!
ショウガ・にんにく・山椒の実の香りで、何ともおいしぃ
※ 画像をクリックすると、大きくなります。
11月のカレンダー
松林のお散歩… こ首をかしげて、ちょっとカワイィ…
楽しそうですね……
秋のオススメレシピ
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