ラップ類・・・メーカーに寄って使い勝手が随分と違う
箱の蓋側にギザギザの刃がついている方が、私は使いやすい。
エコなどを重視する、生協や安いメーカーのものは、使いにくいが、
切り口だけの問題ではなさそうだ。
「どうして、使い易いのと使い難いのがあるのかなぁ?メーカーで違うんだよっ」というと、
元々が化学出身のK、色々とレクチャーをしてくれる……
K曰く、
サランラップは原材料がポリ塩化ビニリデンで、これはラップフィルムでしか使われない素材、
他には塩化ビニールやポリエチレンがあるけど、比べると機能としては劣る。
そして、くっつきを良くするために、塩化ビニデリンや塩化ビニールには
柔軟剤や安定剤などの添加物が入っていないと製品加工ができない、
添加物の入ってない生協のが一番安全性が高い・・・・・・だけど、
くっつきにくいし、切れにくい………
今は添加物といっても、食品添加物の基準もあるから安全性、云々も言わないよ、
材料の持っている性質も、ポリエチレンと塩化ビニールや塩化ビニデリンでは違うんだよ、
伸びる性質も違うし………ラッピング性も…………云々
色々と専門的な事も教えてくれたけど、私の頭には半分も解ったかどうか??
ただ、サランラップやクレラップは私でも使い易いけど、
生協で出しているものやリケンラップは使えないのが、理屈でわかった。
幅の狭いものは、端っこを右手に強引に持たせて、左手で切らせる事が出来るようになった♪
長いものは、端っこを流しの端と腰で固定して引っ張っている。
右手が、もう少し協力的だと、楽なんだけどなぁ~、
早く全種類のラップが使えるようになりますように!!!
いつも頑張っている、可愛いかずちゃんも、ラップは苦手とブログにあったけど、
気持ちはよーーく、分かります!!