初台リハビリテーション病院のリハビリ予約日、
第2土曜日は作業療法の他に言語療法がある。
言語療法のリハビリは言語聴覚士のHさんが担当、
美人だが、毒舌家??の声も・・・これは、内緒?
月に一度のリハビリだけど、これは自分がちゃんと話せているか、どうかの大切な時間。
細かく、指摘してくれるし、どうすれば話し易いかも、考えてくれる。
本当に信頼出来るHさん!
言語聴覚士さんで信頼出来る人に当たるのは幸運だと思う、感謝している。
私は入院中の言語療法のリハビリで嫌な思い出があって・・・・・
今にして思えば、とても若い言語聴覚士さんだから、
分からないことが多くても仕方のない事だけど・・・
自分の知識が絶対と信じて、
こちら側を一方的に間違っていると決めつけること等、ほんの一例だ。
他の療法もそうだが、特に言語療法は言語聴覚士さんとの信頼関係が大事
言葉が儘ならない事は本人が一番分かっている事だと思うから・・・
入院中にお友達になったNさんも退院してから言語療法を受けなかった一人。
私も勿論、言語聴覚士さんを信頼出来なくて、受けなかった。
去年の秋、入院中に言語聴覚士のリーダーOさんが外来の勤務になった、と聞いた。
それで、中の事を聞いたら「外来は優秀な人ばっかりよ」って。
彼女には入院中の思いを打ち明けていたから・・・
言語療法は1対1で、個室で行う事が多い。
私達は言語聴覚士さんの“言動”をいつも見ている
それで“信頼出来ない人”は、諦めて、そのように対応する・・・
でも、“信頼出来る人”はデキル人だから、そのような対応を・・・
私は言葉が通じなくても、自分の言いたい事や変だと思う事は伝える努力はする。
入院中の友達にも「気持ちや思いは言わなきゃダメよ」って、いくら言っても、
若い人に言っても仕方がない、どうせ分かって貰えない、
それに、言ったら嫌な雰囲気になる、等々・・・
巧く話せなくても、頭はまだ壊れていない人も多いと思う・・・
思いを伝えられなくても、その辺のところを、慮って接してくれる人が望ましい。
若い子や気持ちの分からない人・・・もう、「さ・よ・う・な・ら」だね。