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ちょっと一休み、道草人生

脳内出血で、仕事、仕事の生活から一転、
夫や友達に支えられ、色々な出会いや様々な発見があったり
これってステキ♪♪

初台リハビリテーション病院の言語療法

2008年04月12日 | 初台リハビリテーション病院

初台リハビリテーション病院のリハビリ予約日、
第2土曜日は作業療法の他に言語療法がある。

言語療法のリハビリは言語聴覚士のHさんが担当、
美人だが、毒舌家??の声も・・・これは、内緒?
月に一度のリハビリだけど、これは自分がちゃんと話せているか、どうかの大切な時間。
細かく、指摘してくれるし、どうすれば話し易いかも、考えてくれる。
本当に信頼出来るHさん!
言語聴覚士さんで信頼出来る人に当たるのは幸運だと思う、感謝している。

私は入院中の言語療法のリハビリで嫌な思い出があって・・・・・
今にして思えば、とても若い言語聴覚士さんだから、
      分からないことが多くても仕方のない事だけど・・・
自分の知識が絶対と信じて、
こちら側を一方的に間違っていると決めつけること等、ほんの一例だ。
他の療法もそうだが、特に言語療法は言語聴覚士さんとの信頼関係が大事
言葉が儘ならない事は本人が一番分かっている事だと思うから・・・

入院中にお友達になったNさんも退院してから言語療法を受けなかった一人。
私も勿論、言語聴覚士さんを信頼出来なくて、受けなかった。

去年の秋、入院中に言語聴覚士のリーダーOさんが外来の勤務になった、と聞いた。
それで、中の事を聞いたら「外来は優秀な人ばっかりよ」って。
彼女には入院中の思いを打ち明けていたから・・・

言語療法は1対1で、個室で行う事が多い。
私達は言語聴覚士さんの“言動”をいつも見ている
それで“信頼出来ない人”は、諦めて、そのように対応する・・・
でも、“信頼出来る人”はデキル人だから、そのような対応を・・・

私は言葉が通じなくても、自分の言いたい事や変だと思う事は伝える努力はする。

入院中の友達にも「気持ちや思いは言わなきゃダメよ」って、いくら言っても、
若い人に言っても仕方がない、どうせ分かって貰えない、
それに、言ったら嫌な雰囲気になる、等々・・・

巧く話せなくても、頭はまだ壊れていない人も多いと思う・・・
思いを伝えられなくても、その辺のところを、慮って接してくれる人が望ましい。

若い子や気持ちの分からない人・・・もう、「さ・よ・う・な・ら」だね。
コメント (2)
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