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荒熊神社の清水宮司様の話 その2

2022-07-24 07:30:00 | 日記
6月7日に清水宮司様からお電話がありました。
最近、何かいろいろ身に起こっていて、それについてわかることがあれば教えて欲しいということでした。
とても気になっているのは、名古屋にある緒畑稲荷神社のところにいた金龍がいなくなってしまったのはなぜか?ということでした。

緒畑稲荷神社は、もちろん私は行ったことがないのですが、何年か前から聞いたことのある神社だったので、とりあえずわかるのであれば聞いてみようと思いました。

宮司様が私なぞにお聞きになるのは、余程のことだろうと思ったからですね。

緒畑稲荷神社をなぜ知っていたかというと、「魂の会」に以前からいらしてくれていた、きびのさんのお家のご近所らしく、ずいぶん前に写真を送って下さったことがありましたし、一昨年の11月4日の大祭に行った時にその話をしてくれた方がいらしたので、関わりが深い神社ということはわかっていました。


🐶 荒熊神社に行きました。



その時にお会いした方にお聞きしたのは、緒畑稲荷神社の現在の土地の持ち主の方は、神社とは関係があまりなく、かなり荒れてしまっていて、近所にあるので心配だということを清水宮司様に話すと、荒熊神社の信者さん達で、掃除に行かれたということでした。

前回の記事で、清水宮司様が踏切のところに立っているのを見て、近所の方に

鳴海に『荒熊大神』という不思議なお力を持ったとても素晴らしい神様がいらっしゃるので、おすがりしてみたらどうですか?
悩み苦しんだ人が、最後の最後にたどり着く神様なのですよ。

と教えてもらい、行かれた場所が名古屋市緑区鳴海町のまさに緒畑稲荷神社で、ここにいらした方が清水宮司様の師匠の「島田覚正先生」だったのです。

清水宮司様のご本の始めの方に「島田覚正先生」のことが書いてあったので、抜粋させていただきます。


島田先生は、緒畑神社の長男として生まれました。
十歳の時、ある日突然行方不明になってしまいました。
どこを探しても見当たりませんでした。
それから八年後、髪の毛が足下まで伸び、若者ではあるが仙人のような風貌をしてみんなの前に姿を現しました。
行方不明になった後、天竜川の上流で大蛇や山椒魚と一緒に寝起きしていたということでした。
猿が木の実を取って来てくれて、それを石でつぶして粉にして、水で溶いて食事としていたそうです。
緒畑神社に戻ってくると今度は、鞍馬の山に七、八年修行のためにお籠りをしました。
御嶽山では、霊神と法力のかけ比べをして力を磨いたのです。
そして、厳しい修行の末、神様から偉大な力を授けられた修験者になったのだそうです。


十歳の時に、まさに神隠しのようにいなくなってしまったのは、現代ではあまり考えにくい話ですが、清水宮司様に由ると、島田先生は宙に浮くことも出来たそうです。
清水宮司様は、どんなに修行してもそんなことは出来なかったとおっしゃっていたので、島田先生は本当に仙人になっていたのかもしれませんね。

宮司様のご本には緒畑神社と書いてあるので、島田先生がいらした時は、稲荷神社ではなかったのでしょうか。

6月7日のお電話をいただいてから、私は宮司様が金龍さんがいなくなってしまったのが、気になるとのことだったので、まずは金龍さんを呼んで聞いてみることにしました。


緒畑神社にいた金龍です。

何が起こっているのですか?

緒畑神社にいましたが、荒れてしまったので、今は豊川稲荷のところにいます。

清水宮司様に何かしましたか?

私ではありません。
オバタの神が、知らせたいことがあるみたいです。

オバタの神と呼べばいいですか?

オバタの神と呼んでみてください。


私はオバタの神を呼んでみました。





画像は、緒畑稲荷神社。
お借りしました。


続きます。

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