幸せに思う事

終活ちょいなか暮らし

新米介護職員の奮闘記「反省?」

2019-07-23 | 日記
「おはようございます」

一昨日はムカついてはいたが、
仕事だからねと
朝すれ違ったオネエ職員に挨拶をすると、
下を向いたまま無視して通り過ぎた。

気の弱い男だな。

この行動を見て、彼の中で下っ端に見ていた私の位置が変化したと思った。

「頑張ってくださいね!応援していますから!」
顔は知ってるけど名前の知らない職員から声を掛けられた。
えっ?一昨日の事、もう噂になってるの⁉︎
まぁいいや「うん、ありがとう」
噂の内容が分からないので、
取り敢えず無難に答えておいた。

帰り間際にケアトレーナーと話す機会があり、
一昨日のことを話し始めた途端
「Wから直接聞きました。
彼、反省しているみたいですよ。
でも、落ち込んでまだ這い上がれないみたいです」

あの時、私は何も言い返さなかったけど、
何かに気がついたのかな。
私だけでなく、
色んな人に嫌味を言って嫌われてるから、
いい機会かもね。

Wは、私が入社する前、
人間関係がこじれて精神をきたしたらしく
入院復帰してきたばかりらしい。
やっぱり、そんな気がしていた。
彼と初めて会った時に受けた印象は「ご病気かな」だった。
だから、仕事に支障がない程度だったら受け流していた。
(って、こっちの方が逆流性食道炎で参ったよ)

現代社会、精神を病んでいる人は多い。
しかし、認知症などと向き合わなければいけない職員の精神ケアも大事な事。
この業界、精神病んじゃう人(病んでる人)
多いんだって、
ケアトレーナーの話。
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