幸せに思う事

終活ちょいなか暮らし

63歳でも住宅ローンが組めた

2023-06-09 | 日記

SIが近くて良かったよ」

ローンの仮審査が通った私に、ひとり暮らしの行く末を心配してくれている女子友が口を揃えて言う。

運の良いことに、高1からの女子友SIが最近家を新築したのが車で20分ほどの所らしい。

この地域に住んで20年以上だから、住み心地良いんだね。


世田谷区で自営をしていた2000年前後、バブルもはじけていると言うのに家賃3か所(自宅・店舗・事務所)と水道光熱費含めて月40万円以上払っていたので、物件購入した方が良いと銀行にローンをお願いするも「支払いは実績になりませんから」と断られた。

事業で借り入れていた金融公庫800万円は完済済みで、銀行から借りていた500万円も滞りなく支払っていた。

6坪の小さな店舗と倉庫事務所ではあるが、(自分の)ブランド商品を全国に卸していたから年商はそれ相当あった。

デパート催事に出展すれば1週間で2300万売り上げる時代だった。

だけど、住宅ローンをするほどの信用は無かったようだ。個人には厳しい都市銀行。

自営は信用金庫が良かったかもね。


時代は移り、今63歳でローンが組める。

まぁ、中古物件は安くなっているし買い時なのかもしれない。

帰国してからも紆余曲折、銀行残高20万円台になり、奮起して介護資格をとって安定した収入の道を選んだのが4年前。

こんなオバちゃんでも、派遣社員とは言え真面目に働いていれば家も買えるんだよん。




次に咲くのはピンクみたい😊

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする