明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

堅実な守備

2014-04-11 20:43:19 | 2014年
4月11日(金) マツダ
広島 4 - 3 中日
○バリントン(1勝2敗)、H永川(1勝5H)、H一岡(5H)、Sミコライオ(5S1H)


 カープは初回エルのタイムリーで先制すると4回にはキラに2点タイムリーで3-0とする。先発バリントンはこれまでの2試合は上々の立ち上がりを見せながらも中盤に失点を重ねている。今日も抜群の立ち上がりをみせるが5回につかまる。ピッチャーの川上に対しての四球がもったいなく、満塁とされたところで大島の内野ゴロの間に1点、さらに荒木には左中間を破られ一気に追いつかれる。
 ただし、さらにつづくピンチでは三遊間の深いゴロを今日先発出場の木村がファインプレイで逆転は許さず。


 その裏、その木村がセンターオーバーの3塁打でチャンスを作ると2番菊池がセンター前に弾き返し勝ち越し。するとあとは強力な中継ぎ陣が中日打線を封じる。永川→一岡→ミコで締めて連敗を止める。


 先日のバリントンの登板の時は梵、堂林のエラーからリズムを崩したが、今日は木村、田中が先発。特に木村の守備は堅実でTV解説の金本も再三褒めていた。
 打線ははっきり言って下降気味。今は投手と守備面で勝っているが、打線が上向くまでは我慢の試合が続きそう。
  

8勝4敗